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  1. 碧南市議会 2008-03-04
    2008-03-04 平成20年予算審査特別委員会福祉文教分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2008-03-04 : 平成20年予算審査特別委員会福祉文教分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 11時 39分 開会) ◆分科会長(石川輝彦君) ただいまから、福祉文教分科会を開会いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長(石川輝彦君) 付議事件(1)議案第14号「平成19年度碧南市一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。  本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。 3 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 4 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 5 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 福祉課所管の歳入について御説明いたします。  14、15ページをお開きください。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、1目民生費国庫補助金、4節障害者自立支援給付費等補助金210万2,000円の減額補正につきましては、説明欄記載のとおり障害程度区分認定等事業費に係るもので、月1回程度障害程度区分認定審査会を開催して判定していますが、その認定調査に係る調査員の報酬及び認定審査会の運営費、医師、意見書作成手数料に係る費用に対する補助でありまして、認定審査会にかける対象障害者が見込みを下回ったことによる事業費の減額によるものであります。補助率は2分の1です。  16、17ページをお開きください。  14款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金、8節障害者医療費県負担金275万円の増額補正につきましては、平成19年度から新たに県費対象となったものですが、予算要求時には補助内容等明確でなかったため、今回補正にて計上するものです。内容は、障害者自立支援法に基づいて、身体障害者に対して更生医療給付事業に要する経費の4分の1が交付されるものであります。  以上で、福祉課所管の歳入について説明を終わります。 6 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 7 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 8 ◆庶務課長(名倉敏男君) それでは、事項別明細書により御説明申し上げます。  14ページ、15ページをお開きください。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、4目教育費国庫補助金、4節安全・安心な学校づくり交付金の補正額は7,391万1,000円で大幅な増であります。これは、第2学校給食センターの建設に係る補助金で、国の平成18年度補正予算における文部科学省の繰越対象事業となり、補助率が実事業費に近づけるように加算をしていただいたものであります。補助率はちなみに3分の1です。  次に、5節理科教育等設備費補助金の補正額は96万8,000円で、これは、小学校、中学校の国庫補助対象となる備品消耗品の購入額が合計で100万円以上になったため申請し、交付決定を受けたものです。ちなみに補助率は2分の1です。  以上で、庶務課の説明とさせていただきます。
    9 ◆福祉部長(高橋正実君) 分科会長、福祉部長。 10 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉部長。 11 ◆福祉部長(高橋正実君) 以上で、歳入の説明とさせていただきます。 12 ◆分科会長(石川輝彦君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、13款の質疑を行います。 13 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 14 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 15 ◆分科会員(山口春美君) どうしてなくなったんですか。12ページの13款1項1目1節の123万7,000円がどうしてなくなったんですか。 16 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 17 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 18 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) これは、老人医療費の適正化推進事業に係る国庫負担金でありますけれども、これにつきましては、医療費のレセプト点検のための臨時職員の人件費及び関係図書、レセプト点検用の消耗品等の交付基準でいただいておったものでありますけれども、19年度につきましては、交付基準の中で医療費通知を年3回出さなければいけないというふうに決まってきました。これにつきましては、これを出すためにはシステム改修等の費用が多額にかかります。  それから、20年度につきましては、もうこれは後期高齢のほうへ移ってしまいますので、これは1年限りという形になりますので、今回はこれを行うための交付の申請は行わないということにさせていただきました。  以上であります。 19 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 20 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 21 ◆分科会員(山口春美君) 実質19年度以降、もうこの制度そのものが廃目になるということになるんですか。 22 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 23 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 24 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) そのとおりでございます。 25 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 26 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 27 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 28 ◆分科会員(山口春美君) 15ページの13款2項4目のところで、先ほど第2センターの補助金の関係で説明されましたけれども、実際に補助単価と実質単価はどれほど狭まったのか、それを含めて教えてください。 29 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 30 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 31 ◆庶務課長(名倉敏男君) 補助単価は、面積609平米がこの基準面積になりまして、単価としましては31万9,889円ということであります。それで、実際の契約単価との差でありますが、ちょっとお待ちください。 32 ◆分科会長(石川輝彦君) 答弁どうされますか。 33 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 34 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 35 ◆庶務課長(名倉敏男君) 済みません、しばらく後にさせてください。ちょっと計算させてください。 36 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 37 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 38 ◆分科会員(山口春美君) 13款2項1目の障害程度区分で、18年度から自立支援法が始まったんですけれども、ずーっと在来の障害者の方たちの認定で障害程度区分ごとに振り分けてみえたと思うのですが、これで、19年度で大体既設の方たちというのはその区分分けが終わったと見ていいんでしょうか。あとは、新たに発生する部分だけということになるんでしょうか。その結果としてどういうランクに何人ぐらいになったんでしょうか。 39 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 40 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 41 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 全部終わったということはありませんで、まだ施設の利用者の対象者については行っておりません。  それから、施設のほうの新体系に移行する場合には、まだ各施設移行されておりませんので、新体系に移行するとまたそこで認定区分の審査の対象者になります。 42 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 43 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 44 ◆分科会員(山口春美君) 18、19年で全体何名のうちのどのぐらい終わっているの。もう対象者がないから減額されたんでしょう。 45 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 46 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 47 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 今回の原因は新体系の移行が進まなかったために、当初70人を見込んでおったわけですけど、現在13人の審査が終わったということで、まだ現実としては見込み者はあります。 48 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 49 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 50 ◆分科会員(山口春美君) それで結局今までの障害程度区分を全部一遍よろげによろけて18年度と19年度で新しいほうに移行したんでしょう。それで負担割合も変わってくるし。結果、障害者の区分の人数はどうなったんですか。 51 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 52 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 53 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) まだ、今ここで結果どうなったかと言われますと、大変難しい質問ですけれど、全体としては、福祉サービスの利用する人は昨年からやっておりますので、それはいいと思いますけど、まだ、今から新体系に移る、その福祉サービス等を利用する人はまだ未定ですので、何とも言えません。 54 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 55 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 56 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 57 ◆分科会員(山口春美君) サービスのニーズもないので、当面区分分けする必要がないので、残りの57名については、サービスを受けようというアクションが起こったときにやればいいやということで今回はやめて、今後、そのサービスのニーズが起こったときにやっていくということですか。全部、所属区分ごとに負担の上限だとかもあれで、部会の説明のときには大体予測人数はこれだけこれだけと説明されたのに、それ以後、一切わからないまま、どういうふうに着地をしたのかもわからないままじゃないですか。 58 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 59 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 60 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 現在も従前のサービスを使っておりますので、新体系のサービスを云々と言われるとそのとおりだと思いますけど、まだ新しいサービスのほうの福祉サービスを使う人が少ないということです。 61 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 62 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 63 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 64 ◆分科会員(山口春美君) それで、給食センターは。 65 ◆分科会長(石川輝彦君) 計算できましたか。 66 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 67 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 68 ◆庶務課長(名倉敏男君) 実質設定額で割り返しますと31万9,889円で、国の基準額が19万6,600円になりますので……。 69 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 70 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 71 ◆分科会員(山口春美君) さっきは国基準じゃないんだ、609平米というのは。 72 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 73 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 74 ◆庶務課長(名倉敏男君) 国の基準でございます、面積的には。 75 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 76 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 77 ◆分科会員(山口春美君) 先ほど面積的には国の基準が609で、約32万円が単価と言われたのは、実質が32万円で、国単価は19万円と。それでも、接近するように交渉した上で、単価アップがされたということですので、その単価アップ以前のものは17万円ぐらいだったの? 78 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 79 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 80 ◆庶務課長(名倉敏男君) 19万4,600円でございます。もともとの国の基準額というのが、最初積算させていただいたときには19万4,600円で計算させていただきました。 81 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 82 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 83 ◆分科会員(山口春美君) それが7,000万円の増になったのは、単価で割り出すと20万円突破したということか。どれだけ上がったの、単価が。 84 ◆教育部長(岡田三郎君) 分科会長、教育部長。 85 ◆分科会長(石川輝彦君) 教育部長。 86 ◆教育部長(岡田三郎君) まず、補助につきましては、一般的には補助面積と補助単価があるわけですね。それが、当初、補助面積、基準面積でございますが、これが609平米、これはそのまま移行がされて、要は面積の規定はありますよと。当初、基準単価が19万4,600円であったものが、基本的に実施単価に近づいた数字ということで31万9,889円、それが補助単価として見ていただけるようになったから相当大きくなったということと、もう一つが、要は補助金を出す段階で財政力指数を掛けたものが本来の姿ですが、それもなくなりましたので、相当補助金としましては大きくふえてきたということでございます。 87 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 88 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 89 ◆分科会員(山口春美君) そうすると、単価的にはもうほとんどどんぴしゃになって、面積ではオーバーしているのですか。面積のオーバーした部分は100%地元負担ということになると。面積はどうなんですか。 90 ◆教育部長(岡田三郎君) 分科会長、教育部長。 91 ◆分科会長(石川輝彦君) 教育部長。 92 ◆教育部長(岡田三郎君) まず、基準面積というのは609平米と先ほど申し上げましたが、実質は1,118平米のものが、要は609平米を基準として算出をしますよということですので、面積的には圧縮がされておるということでございます。 93 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。      (「なし」という者あり) 94 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんので、13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。 95 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 96 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 97 ◆分科会員(山口春美君) 14款1項1目の8節の更生医療の4分の1交付なんですが、これは、従前は全く県は知らぬ顔をしていて、国制度でやっていて、それで、今後は20年度予算も含めて4分の1というのが固定されたんですか。 98 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 99 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 100 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) そのとおりでありまして、今まで国制度で補助をいただいておったんですけど、この19年度からは県費対象になったということであります。 101 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。
    102 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 103 ◆分科会員(山口春美君) 国は一切なしになって、下におりてきたんだ。県費負担に切りかえちゃったの。国、いかんね、それじゃ。 104 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 105 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 106 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 国につきましては2分の1であります。県の4分の1がふえたということです。 107 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。      (「なし」という者あり) 108 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 109 ◆分科会長(石川輝彦君) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。  次に、16款の質疑を行います。      (「なし」という者あり) 110 ◆分科会長(石川輝彦君) 別に質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。  次に、17款の質疑を行います。 111 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 112 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 113 ◆分科会員(山口春美君) 繰り入れが、毎回多目に見積もって希望者に応えていこうということで減額補正がされるとは思うんですが、実際にこの人はということでまなびサポートの対象に推薦した人で辞退された方というのもやっぱりみえるんでしょうか。結果を、どこの学校で何名というのも、この時点で教えていただきたいと思うんですが。 114 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 115 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 116 ◆庶務課長(名倉敏男君) 申しわけありませんけど、今ここではどこの学校というのも、当初のほうの予算で持っていますので、今現在ではここでは当初要求しましたのが、高校生が一応15名要求しましたところが9名で認定しました。それから、高校2年生の方を5名で要求したところを4名ということで、トータル7名の差があったということで、その分の減額をさせていただいたというものでございます。 117 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 118 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 119 ◆分科会員(山口春美君) 学力優秀で成績4以上ということが1つハードルにあって、しかも経済的に困っている方ということで、成績がよくてもお金持ちの子は辞退されると思うので、そういうことが結果、予算見込みと実態と食い違いが起こってきているということなんでしょうか。  私は初め、この制度を発足するときに成績を4以上で規定することが本当にいいのかなと、どの子にも可能性はあるので、本当に高校に行きたいというふうに思った子供たちには、そこに援助をしていくということも、成績で輪切りにするのもいかがなものかと思ったんですが。そういうことがちょっと問題として出てきつつあるんじゃないでしょうか。4以上の成績しかだめというの……。 120 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 121 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 122 ◆庶務課長(名倉敏男君) この制度自体をつくったときに、将来碧南市に有用な人材を育てるということでつくりましたので、その関係で成績を4以上と決めさせていただいたわけですけど、現実には4以下の方も採用させていただいているという形で、ただ、人数的にないのは、やはり所得の関係がありますので、その辺でカットされる部分があると思いますので、よろしくお願いします。 123 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 124 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 125 ◆分科会員(山口春美君) 高校生の進学の奨学金というものと整合性がとれているのかしら。奨学金の中でこういう制度もあるけども、こっちをやってみるということで現場では実際に推薦の対象にしているのですかね。もともと奨学金も申請しないような人にこの制度どうと言ったってあれだけど、大体奨学金を申請するような方に、あなたちょっと優秀だからということで水を向けているのかしら。 126 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 127 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 128 ◆庶務課長(名倉敏男君) 今言われましたように、学校のほうでは育英会だとかいろいろ制度がありますので、それに基づいて各生徒さんに合ったものについて紹介していると思います。 129 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 130 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 131 ◆分科会員(山口春美君) その中から大体選抜として出てくるんですかね。そういうニーズもないようなところに向けると断られちゃうもんね。そんな人のお金で行かんでもいいわと、私たち支払い能力があるからとなるので。大体イコールになっているんですか。そういう申請をされた方の中から、特に選抜して出していくということに結果としてなるんですかね。いつも減ってくるね、予算よりも。 132 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 133 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 134 ◆庶務課長(名倉敏男君) 予算はやはりある程度余裕を持って組んであると、申しわけないんですけど、一応何人ぐらい出てくるかわかりませんので、19年度の場合は各校3名ということで、一応15名ということで予算を組ませていただきましたけど、来年度予算については若干ちょっと減らすという形で今予算を組んでいますので、よろしくお願いします。 135 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。      (「なし」という者あり) 136 ◆分科会長(石川輝彦君) 質疑もないようですのでから、17款の質疑を終結いたします。  次に、19款の質疑を行います。  ありませんか。 137 ◆分科会員(宮田裕之君) 分科会長。 138 ◆分科会長(石川輝彦君) 宮田分科会員。 139 ◆分科会員(宮田裕之君) 34、35で、2目雑入の6節民生費雑入1,488万2,000円。この内容をもう少し詳しく教えてください。 140 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 141 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 142 ◆児童課長(杉浦達也君) ここの雑入の740万円でありますけれども、みどり乳幼児福祉会から残余財産という形で、市のほうに返還をしていただく予定をしておる金額であります。あと、市町村振興協会については……。 143 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 144 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 145 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 説明欄にあります市町村振興協会基金助成金につきましては、これは後期高齢者広域連合へ拠出する市町村負担金のうち、広域連合が整備する電算処理システムの開発費に充当される額を、市町村振興協会より各市町村に助成されるというものでありまして、その補正額は748万2,000円ということでございます。  以上であります。 146 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 147 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 148 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 149 ◆分科会員(山口春美君) このみどり保育園の740万円ですけれども、いわゆる道路の拡幅の代替地として見つけていただいて、それを買われたので、回り回ると市のお金がぐるぐると回っているだけというような感じもしないでもないんですけども、全く客観的な第三者がその土地を取得して入手されたということではなくて、市の拡幅用地にかかわった方ということがあるので、割と安目にしか売れなかったのかなというふうに思うんですけども、どんなふうでこの740万円だけしかならんかったのかね。資産価値としては妥当なんですか。 150 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 151 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 152 ◆児童課長(杉浦達也君) これは法人処理の土地を売却されたということでありますけれども、これについては不動産鑑定等も入りまして、それぞれ正確に資産価値を定められまして、それぞれ交渉されて決まった額というふうに伺っております。 153 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 154 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 155 ◆分科会員(山口春美君) 結局、単価は幾らだったのでしょうか。だって競売にかけられるものだで、どえらい安くなっちゃって、結局は資産そのものの価値が低いものだから、碧南市に入るお金も少なかったと。せめて県に返す分ぐらいはゲットできればよかったかなと思うんですけども。じゃないですか。とりあえず単価を教えてください。競売だもん、安いでしょう。 156 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 157 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 158 ◆児童課長(杉浦達也君) 平米で2万5,027円が鑑定というふうで一応承知をしております。 159 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 160 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 161 ◆分科会員(山口春美君) すごい、10万円切っちゃうもんね。めくら地と言えども、やっぱり競売だから安いわね。本当はもっと取れたと。 162 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 163 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 164 ◆児童課長(杉浦達也君) 競売ではありません。 165 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 166 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 167 ◆分科会員(山口春美君) その割りに安いですね、10万円切って。 168 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 169 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 170 ◆児童課長(杉浦達也君) 土地の見方についてはそれぞれ不動産鑑定のほうでされておりますので、それに基づいてそれぞれが納得して契約をされたというふうに伺っております。 171 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。      (「なし」という者あり) 172 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、19款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 173 ◆分科会長(石川輝彦君) 別に質疑もないようですから、これにて歳入の質疑を終結いたします。  次に、歳出について提案理由の説明を求めます。 174 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 175 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 176 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 福祉課所管の歳出について御説明いたします。  52、53ページをお開きください。  3款民生費、1項3目心身障害者福祉費の13節委託料192万8,000円の減額補正は、右の説明欄最下段の地域生活支援事業で訪問入浴サービス事業において利用者数の減及び利用者の体調、病気等により実施回数の減などにより、減額補正するものであります。なお、当初予算は8人、月7回を見込んでいました。1月までの実績は月平均5人で、延べ52人で、347回の利用となっています。  19節負担金、補助及び交付金の補正額276万円の減額につきましては、説明欄中段の社会福祉総合助成事業が主な要因で、身体障害者等住宅改善費助成事業において250万円の減額補正をするもので、これは、重度の身体障害者が障害に伴い困難となる住宅の居室、ふろ等を改善する場合に要する経費の一部を補助するもので、1件の上限は50万円で、平成20年1月末現在、1件の申請があります。年度末までの見込みを考え、250万円を減額補正するものです。なお、当初予算は8件分、400万円を計上しています。  以上で、福祉課所管の歳出の説明を終わります。 177 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 178 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 179 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) それでは、高齢介護課所管の歳出について御説明いたします。  予算説明書、54、55ページをお開きください。
     3款1項10目高齢者福祉費、説明欄の上から7段目の高齢者入浴サービス事業の補正額は100万円の増で、これはサンビレッジ衣浦の施設使用料で、利用者数の増によるものであります。  56、57ページをお開きください。  11目高齢者福祉施設費、説明欄、養護老人ホーム保護措置事業の補正額は352万5,000円の減で、これは扶助費で、当初は市外施設への措置を見込んでいたものが不要となったことによるものです。  以上で、高齢介護課所管の説明とさせていただきます。 180 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 181 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 182 ◆庶務課長(名倉敏男君) 庶務課所管の部分について御説明いたします。  84ページ、85ページをお開きください。  10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費、19節負担金、補助及び交付金の補正額は126万円の減で、これはまなびサポート資金の支給者が決定したものによるものであります。  86、87ページをお開きください。  2項小学校費、1目学校管理費、11節需用費中、消耗品費の補正額は76万円の減及び、88、89ページの3項中学校費、1目学校管理費の11節需用費中の消耗品費の補正額は95万5,000円の減です。これは、小中学校の製造から8年をたっている消火器を小学校163本、中学校206本、買いかえたものによる入札残を減額するものであります。  以上で、庶務課の説明とします。よろしくお願いします。 183 ◆学校教育課長(高須哲夫君) 分科会長、学校教育課長。 184 ◆分科会長(石川輝彦君) 学校教育課長。 185 ◆学校教育課長(高須哲夫君) それでは、学校教育課に関係する部分の説明をいたします。  歳入歳出補正予算事項別明細書の84ページ、85ページをお開きください。  10款教育費、1項教育総務費、3目教育指導費、7節賃金の補正額は225万円余の減であります。これは、エドモンズ市英語教師招聘推進事業で来碧したALTの1人が11月1日付で辞職をし、11月から3月までの5ヵ月分の賃金が不要になったことと、2人のALTが夏休み中の欠勤があったことによる減であります。  13節委託料の補正額は376万円余の減であります。これは、コンピューター活用推進事業で19年度予算編成時に業者見積もりをもとに予算を作成したのでありますが、見積もり業者とは異なる業者が落札をし、執行残が生じたことによるものであります。  以上、学校教育課の説明とします。 186 ◆福祉部長(高橋正実君) 分科会長、福祉部長。 187 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉部長。 188 ◆福祉部長(高橋正実君) 歳出の説明は以上でございます。 189 ◆分科会長(石川輝彦君) この際、昼食のため暫時休憩します。                            (午後 零時 9分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 15分 再開) 190 ◆分科会長(石川輝彦君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、3款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 191 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 192 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 193 ◆分科会員(山口春美君) 55ページの3款1項10目の19節ですけども、負担金、補助金、先ほど言われたサンビレッジの増なんですけれども、新年度当初から回数券で市が買われて、それを交付するということになっているというふうに思うんですが、それで対象者の方がずーっと65歳以上の方が12枚ずつとりに来るという形でなっていて、その段階でもう既に人数オーバーしちゃったということで、100万円の回数券を買い増しするということなんでしょうか。どういうふうですかね。 194 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 195 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 196 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) まず、サンビレッジの入浴サービス事業につきましては、14節使用料及び賃借料の100万円の補正になります。委員がおっしゃられるように、12枚つづりの回数券をお配りして事業は進捗させていただいておるわけですけども、その交換比率がここへ来て大分よく使われておるようになったと。12枚もらわれても12枚全部が使われるわけではございませんので、それよりも交換されておる、利用されておる率が高くなったということだと思います。  なお、並行してあおいパークも共通の券となっておりますが、あおいパークにつきましては減免でやらせていただいておりますので、こちらのほうに出てくるのはサンビレッジ衣浦の利用料に当たる部分だけということになります。 197 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 198 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 199 ◆分科会員(山口春美君) それで、大量に買うと割安になるものだから市はサンビレッジから回数券で買っているんだよね。がばっと買って、それを……。違うのかね。形としてそうしているだけの話かな。ずーっと使った段階で、1,000人分ですということで精算払いなんだ。 200 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 201 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 202 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) ある程度ずつまとめて購入をさせていただいて、その回数券をちぎる形で穴埋めをさせていただいておるという形のものです。 203 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 204 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 205 ◆分科会員(山口春美君) ごめんなさい。それじゃ、予算計上時とそれから実際と、それからマイナス部分のこの100万円の内訳を教えてください。 206 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 207 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 208 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 30枚つづりを1冊としまして、当初は880冊の予定でございました。補正後は980冊でございます。1冊30枚つづりで1万円で購入をさせていただいております。 209 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 210 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 211 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 212 ◆分科会員(山口春美君) その下の火災警報器のところなんですが、当初予算では280個で447万1,000円ということで半分以上残ってしまわれて、一部執行の見込みがなくなったということなんですが、280個のうちの設置された方はどのぐらいで、執行の見込みがなくなったということは次年度もつけてあるわけで、どういうことですか。 213 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 214 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 215 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) まず最初に、要点が2点ありまして、火災警報器を購入する部分、それから、設置をする部分というふうに2つに分かれております。内容は補助費でございますが、まず最初に、入札にすることによりまして、火災警報器の機器が予算段階では1個当たり6,300円で見込んでおったものが4,221円で落札できたということ。  それから、もう一つが、取りつけ予定数が減となったと。これは、当初280世帯を見込んでおったところが、どうもつけぐあいを見ると、補正後120世帯を予定するというものでございます。 216 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 217 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 218 ◆分科会員(山口春美君) なかなかいい制度で、どっちみち設置義務があるので、本当に助かってみえると思うんですが、ニーズの把握という点では、やっぱり民生委員や地域の人たちの協力で吸い上げてくるわけだけれども、次年度はなお漏れていた、これは概算かな、160件ぐらいが予算では漏れているんですが、次年度にも引き続き、そういった形でやっていくということでなっているんでしょうか。この実際の予算計上のときの見込みというのは相当確かな感じで把握されたんでしょうか。 219 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 220 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 221 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 当初設定のときに、設置のときに条件としまして所得制限等がついてございまして、最初は、全該当者のうちの所得制限で落ちる部分が2割程度と、8割程度はつくんじゃないかというような形で請求をさせていただいておったのですが、それを3分の1程度、66%ぐらいの設置予定とさせていただくこと。また、市営住宅、県営住宅等につきましては、直接、市なり県なりがつけるようになっておるということもあって、当初よりも実際につけることを希望される方が減ったということでございまして、そのように見込みを変更させていただきました。 222 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 223 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 224 ◆分科会員(山口春美君) これ、所得は非課税でしたかね。非課税対象。 225 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 226 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 227 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) そうです。所得税非課税世帯及び生活保護世帯ということになります。 228 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 229 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 230 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 231 ◆分科会員(山口春美君) 59ページのところの県への1,015万円の出せというのに屈服して出されるやつですけれども、杉浦和彦議員も言われたように、本当に、この事件の当初も言われていたように、県が市立保育園や法人の許認可を行い、毎回の監査のときには、市の職員の方は随行するという形で後ろに控えていたということで聞いているんですけれども、そういう関係の中だったら県も傷み分けをするということが当然ですけれども、これに屈服して満額を出すと。引くなら引いてみろと開き直ればよかったと思うよ。それぞれが補助金があるものを勝手に差し引くなんてことが県でできるんですかと、やるならやってみなさいと。ちゃんと行政不服訴訟を起こしますよというぐらいの強気で対応すればよかったと思うのですが、私はこれも後から出てくる美術館の館長さんの退職金についても、全く同一の根を持つ、県への低姿勢にあるんじゃないかというふうに思うんですよね。  実際にそういうことは可能じゃないですか。ほかの補助金で差し引くから出さないかんというふうな論理が、一個一個予算をこうやって県でも審査している、決算でも審査しているものに対して、一つ一つの用件に合った補助金を出すのに、保育園のお金が出んかったからそれで差し引くぞなんてことが、やくざじゃあるまいし、通るんですか。 232 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 233 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 234 ◆児童課長(杉浦達也君) この返還のお金につきましては、県の本会議でも部長のほうからお話させていただきましたけれども、補助金の部分と監査の責任の問題とは切り離して考えておるというのが県の基本的な考え方でありまして、責任があるから補助金のほうは返さなくていいという話にはどうしてもならないということが、県の考え方でありました。  以上です。 235 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 236 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 237 ◆分科会員(山口春美君) だから、監査は県が責任を持ってやっていて随行しておったんでしょう。許認可も県だものだから、一番身近に接触している碧南市を信頼してやったんだから信頼が失墜したということか。そういう意味で碧南市に責任がありと、わしらが信頼しておったのに何だということで。  当時、私も記憶にありますが、保育園の定員オーバーなんかの問題で、鈴木副市長と再三やり合ったのですが、頑として県が全体の入所の定数を変えることはまかりならんと言っておると。それで県に私が直接聞くと、そんなことないです、ちゃんと地方で決めてくださればいいですよと。でも県が決めておるのだと言って、もう頑として動かなかったの。そのくらい県に追随をしていたんですよ。そういう中で、やっぱりあなたたちの信頼が県から見ると失墜したのかもしれないけれども、当時、私たちは客観的に見ていると県のことをすごい重きを置くんだなと、自分の目の前にいる困っている市民よりも県の言い分を優先するんだということで、とても強く思いました。  そういうふうだったら、やっぱりその流れの中で、何でも県の言うことは従うということで、1,000万円余の自腹を切って出すことに結果としてなったんじゃないですか。さっき言ったみたいに、そんないわれのない、ほかの補助金から引いてもらえばいいじゃん、それじゃ。何でそんなことが。この補正予算を認めなかったら出さないよ。 238 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 239 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 240 ◆児童課長(杉浦達也君) 何回も繰り返しますけども、先ほど言いましたように、県の考え方が補助金は補助金だと、市に対して出したものだという基本的な考えを強く、現実的に言われました。そういった中で、市としては、先ほどちょっと言われましたように相殺という、はっきりそれをするという言い方ではないんですけども、すごいそういったニュアンスの中で、市としては苦渋の決断をさせていただいたところであります。 241 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 242 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 243 ◆分科会員(山口春美君) いわれない県への屈服姿勢だというふうに思います。また後で美術館のほうでも言いますけれども。ということは、今後、県は碧南市の自主性を尊重して、碧南市が承認して日常的に保育をやってもらっているところについては、県は遠くから見ているわけだからわからないので、碧南市を信頼してやりましたと言うんだから、今後は県のせいにしたり国のせいにしたりせず、実態に合った形で実勢を発揮していくということで、これを教訓にしていきたいと思うんですが、これはいわれなきものだなということを断定しておきます。  それで、本会議でも聞いたんですけども、その下の入札不調による減ということで、710万円の減ですけども、大浜保育園の職員室。次年度はちょっと増額して予算計上がされてみえるんですけど、設計のし直し等、事業内容を全く組みかえての発注ということになるのでしょうか。若干説明されたんですけど、もう少し詳しく教えてください。      (午後1時27分 市長退席) 244 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 245 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 246 ◆児童課長(杉浦達也君) 具体的には、中身はほとんど変わりがありませんけれども、今回の入札が不調に終わった理由でありますけれども、1つは、小規模工事であったということと、もう一つは、中庭をちょっと天井を張るという形のものがありまして、これは職員室のすぐ隣でありますけれども、それとあわせて職員室の工事の予定をしておりまして、たまたま保育園が開園中に工事をするということで、安全対策等もしっかりとやっていくということで、20年度もまた予算要求をさせていただいておりますけれども、19年度より若干増額の形でお願いをさせていただいておるところであります。 247 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 248 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 249 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 250 ◆分科会員(山口春美君) 民営化を計画している西端、荒子については、保育期間中でありながらもせっせせっせとここへ来て工事をやられて、嫁入り支度をして嫁に出すというふうでやってみえるんですけども、この間、西端、荒子というのは、どのぐらい民営化に当たって修繕予算を組んでみえたの。参考のために教えていただきたいのですが。  それで、大浜はまだ一応対象にはなっているけど、一応公立のままで存続する大浜は入札不調もありながら次年度回しと、保育に支障があっていかんということで。考え方がちょっと格差がありませんか。 251 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。
    252 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 253 ◆児童課長(杉浦達也君) それぞれで、例えば、天井がある程度雨漏りがしているだとか、それから給食室の改善等、必要のあるという部分をできるだけ早目に改修をしたいということで、それぞれ工事をさせていただいているところでありまして、ちょっと今19年度の予算関係を持っておりませんので、具体的に数字がお話できませんけれども、今言いましたように、荒子については給食室のドライ化ですとか、天井の雨漏り等、それから、西端につきましても、ひさしの修理だとか、そういった形で、それぞれで必要な部分について工事をさせていただいておるというものであります。 254 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 255 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 256 ◆分科会員(山口春美君) その上の、次世代育成の施設の建設事業で設計費だと思うんですが、150万円残して残りは当初の約半分の169万円で終わったんですけど、設計完了して中身もまだ完成品としては出てこないのかもしれないですけども、どうしてこんなに半分で終わってしまったんですか。 257 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 258 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 259 ◆児童課長(杉浦達也君) この予算につきましては、9月補正で320万円を予算化させていただきましたところ、指名競争入札であったようですけれども、入札額が少なくて済んだということで、その残額について今回減の補正をさせていただいておるものであります。 260 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 261 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 262 ◆分科会員(山口春美君) これは実施設計、基本設計でしたかね。進捗状況どうですか。いつごろ発表されるんですか。工期はいつですか。 263 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 264 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 265 ◆児童課長(杉浦達也君) この子育て拠点施設ですけども、今年度につきましては基本設計ということでお願いをしておりまして、3月末までには出てきますので、新年度に入りまして、また適当な時期に一度見ていただきたいなと思いますけども、今後の予定といたしましては、20年度に実施設計、それから21年度に建設という予定で進めさせていただきたいと思っております。 266 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。      (「なし」という者あり) 267 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、3款の質疑を終結します。  次に、4款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 268 ◆分科会長(石川輝彦君) 別に質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  次に、10款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 269 ◆分科会員(原田ちよ子君) 分科会長。 270 ◆分科会長(石川輝彦君) 原田分科会員。 271 ◆分科会員(原田ちよ子君) 89ページの中学校のさっきの管理費の件ですけども、消火器を206本買いかえたと。これは例えば詰めかえとか、あるいは買いかえたもとの古いのは訓練に使うとかいうような方法をとられたのでしょうか。 272 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 273 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 274 ◆庶務課長(名倉敏男君) これについてはすべて買いかえで、古いものについては引き取っていただきました。 275 ◆分科会員(原田ちよ子君) 分科会長。 276 ◆分科会長(石川輝彦君) 原田分科会員。 277 ◆分科会員(原田ちよ子君) こういうのは訓練に使うというようなことはできないんでしょうか。 278 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 279 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 280 ◆庶務課長(名倉敏男君) 耐用年数が過ぎていますので、一応訓練には使わないようにしています。 281 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 282 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 283 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 284 ◆分科会員(山口春美君) 87ページの10款2項3目の13節委託料の中の棚尾小学校の入札残、1,200万円残して、実際に使ったのが1,800万円ぐらいですけど、どんなことでしょうか。 285 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 286 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 287 ◆庶務課長(名倉敏男君) これにつきましては、入札残と、あと実施設計のほうの契約金額が1,564万5,000円と、あとは残としまして、北棟との構造計算をするかしないということで、今やっているわけですが、結果的には北棟の構造計算をしなくなるということで、一応補正としては執行残と北棟の構造計算の部分を若干見込みましたので、実際にはもう少し補正額としては残る予定です。 288 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 289 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 290 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 291 ◆分科会員(山口春美君) 91ページのところの10款5項8目の文化振興費のところで、財源変更という形であらわしてあるんですけれども、改めて19年度予算で9億円でしたか、建設費も込み込みで。当初、予算審査のときには具体的な中身のことも若干は報告されたんですが、現在までの決算見込みというのか、確定した数字を教えていただきたいので、文化振興費の、特に美術館関係の予算を教えてください。 292 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 293 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 294 ◆文化振興課長(金原 功君) 現在までで総事業費といいますか、改修費も含めまして用地費、すべて含めまして、現在のところまだ最後の精算は済んでおりませんが、8億4,900万円余ということでございます。 295 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 296 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 297 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 298 ◆分科会員(山口春美君) このときは、19年度予算には美術館の整備事業ということで7億7,000万円強が書いてあるだけで、あとは全部9億900万円ということで書いてあって、追加で1,100万円の彫刻代が出てきました。この中には、その後補正はされていないように、私は9月、12月補正をもう一回見てみたんですがなかったんですが、4月5日オープンに向けての予算というのはどこでとってあったんですか。 299 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 300 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 301 ◆文化振興課長(金原 功君) 19年度の当初予算で企画展等の事業費については盛ってございます。補正はしておりません。 302 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 303 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 304 ◆分科会員(山口春美君) だもんだから、さっき8億円だと言われたけど、それはハードのものだけで、ソフトの部分があったんじゃないの、これ。私のメモで言うと、2,701万円というのがメモしてはあるんだけど、そのオープニングのための予算というのはどれだけで、その執行状況はどのぐらいなんですか。どんぴしゃなの、この財源変更だけで出てきたけど。      (午後1時35分 市長出席) 305 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 306 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 307 ◆文化振興課長(金原 功君) 概算で2,500万円余ということで、19年度予算には計上させていただいておりまして、現在執行中でございますので、幾ら今使っておるかというのは最終的な精算までお待ちいただきたいと思います。 308 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 309 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 310 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 311 ◆分科会員(山口春美君) そうすると、この部分では財源変更だけだったんですけれども、約9億円については、実態、決算ベースも出さないし、出ないし、どんぴしゃだったということですか、2,500万円。進行中だからまだ出せないの。 312 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 313 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 314 ◆文化振興課長(金原 功君) ソフト事業についてはそのとおりでございます。 315 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 316 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 317 ◆分科会員(山口春美君) それから、予備費の関係も教育費で保育園を修繕してみえたので、ここによもや美術館の関係は使い込んでいないでしょうね。予備費の全体も含めて教えてください。 318 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 319 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 320 ◆文化振興課長(金原 功君) 一切予備費のほうに含まれておりませんので、よろしくお願いします。 321 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 322 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 323 ◆分科会員(山口春美君) もう一回教えてくださいよ。9億円にならなきゃいかんのに8億円しか使っていない残りの1億5,000万円はどういう内訳でしたか。それは実際にはもう確定したものもあるでしょう。 324 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 325 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 326 ◆文化振興課長(金原 功君) 9億円にならないかんというのは、数字的に私は把握しておりませんが、当初から15年度の耐震調査から含めまして、現在までの総事業額として8億4,900万円余ということでございます。 327 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 328 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 329 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 330 ◆分科会員(山口春美君) 美術館関係は、ソフトの部分でいえば2,500万円だけ。 331 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 332 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 333 ◆文化振興課長(金原 功君) 19年度において、20年度の開館企画展に対する経費としては、19年度に2,500万円相当を予算で上げさせていただきました。 334 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 335 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 336 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 337 ◆分科会員(山口春美君) それから、その下の水族館についてですが、レストランの関係で、広報に募集しているということですけども、いつが締め切りで、今のところはどんな状況でしょうか。4月1日からオープンできるような状況になっているんでしょうか。 338 ◆水族館・科学館長(長井健生君) 分科会長、水族館・科学館長。 339 ◆分科会長(石川輝彦君) 水族館・科学館長。 340 ◆水族館・科学館長(長井健生君) 申し込み締め切りは3月7日、今週金曜日でございます。現在、館のほうへ問い合わせ等がありますのは2件ございます。それから、店内の改装とかそういったものがございますので、年度を明けた4月1日ではなく、夏休み前の7月1日を一応予定したいと思っております。  以上でございます。 341 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 342 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 343 ◆分科会員(山口春美君) そうすると、7日の日に締め切って、今のところ市内業者なんですか、その2件は。
    344 ◆水族館・科学館長(長井健生君) 分科会長、水族館・科学館長。 345 ◆分科会長(石川輝彦君) 水族館・科学館長。 346 ◆水族館・科学館長(長井健生君) 市内の方でございます。 347 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 348 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 349 ◆分科会員(山口春美君) どちらかで決められると。それまでは、ビニールでも覆っておくの。ペケと書いておく? 350 ◆水族館・科学館長(長井健生君) 分科会長、水族館・科学館長。 351 ◆分科会長(石川輝彦君) 水族館・科学館長。 352 ◆水族館・科学館長(長井健生君) まず、申し込みではなく、今のところまだ問い合わせ、説明を聞きに来たというのが2件でございます。最終的には3月7日締切日において何件の申し込みがあるかというのが判明すると思います。  それから、店舗の関係ですが、内装等の改修もございます。かなり汚れがひどいものですから、そういったものも改修をする必要がございますので、今の予定では、現在の出店者が出た後には店の前にパーテーション等で囲いをして、改修工事に入って行きたいと思います。  以上です。 353 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 354 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 355 ◆分科会員(山口春美君) 市の側のコンセプトとしては、どういうものにしたいというようなものがあるのでしょうか。プロポーザルではないと思うんだけど。 356 ◆水族館・科学館長(長井健生君) 分科会長、水族館・科学館長。 357 ◆分科会長(石川輝彦君) 水族館・科学館長。 358 ◆水族館・科学館長(長井健生君) 現在の募集の内容は、従来どおりの食堂で募集しております。 359 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 360 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 361 ◆分科会員(山口春美君) じゃ、また新年度予算でも聞きますけども、先ほど言った予備費の関係の執行状況を教えてください。 362 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 363 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 364 ◆庶務課長(名倉敏男君) 実際に予備費で使わせていただいておりますのは、今現在新川幼稚園のほうを4月からクラスを1クラスふやすということで、職員室のほうを3歳児の教室に直し、なおかつ倉庫あるいは会議室等を職員室にということで、今その部分について予備費でやらせていただいていますけど、備品については、ちょっと今ここでは手元にあれがないんですけど、工事費としては約908万9,000円の予備費の充用をさせていただきました。 365 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 366 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 367 ◆分科会員(山口春美君) 予備費の残は今のところ、じゃ、それを引いた残り4,000万円ぐらいなんですか。  私、予算決算のときに聞きましたよ。年度途中で予備費でいろいろやって、それで決算にならなきゃわからないなんてことはいかんので、毎回の補正予算で予備費を聞きますと宣言しておいたので、今のところの予備費の執行状況についてはちゃんと言ってください。 368 ◆副市長(鈴木隆太君) 分科会長、鈴木副市長。 369 ◆分科会長(石川輝彦君) 鈴木副市長。 370 ◆副市長(鈴木隆太君) 今財務担当がここにおりませんのではっきりとわかりませんが、例えば、西端の子供さんの自転車だとかが東京出場だとか、そういったところは予備費で対応しておりますので、まだほかにも予備費の対応があったというふうには記憶しておりますが、具体的なものは持っておりませんので、後ほどの委員会でまた財務のほうから調べて報告するようにさせていただきます。 371 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 372 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 373 ◆分科会員(山口春美君) 何千万円の単位の大きなものは少なくともないし、それを予定したものは全部今度の補正予算に盛り込んだということでいいですか。4,000万円ぐらいは残っている? 374 ◆副市長(鈴木隆太君) 分科会長、鈴木副市長。 375 ◆分科会長(石川輝彦君) 鈴木副市長。 376 ◆副市長(鈴木隆太君) 今回の補正には予備費は盛り込んでおりませんので、予備費は充用という形で支出いたしますので、決算には乗ってきますが、ここでは出てきませんので御理解をいただきたいと思います。 377 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 378 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 379 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 380 ◆分科会員(山口春美君) いつも補正予算については、最近は賛成してきたんですが、今回は県への屈服の1,000万円の差し出し分もありますし、反対の立場をとりたいと思います。 381 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。      (「なし」という者あり) 382 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 383 ◆分科会長(石川輝彦君) 起立多数であります。  よって、議案第14号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 384 ◆分科会長(石川輝彦君) 付議事件(2)議案第16号「平成19年度碧南市介護保険特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 385 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 386 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 387 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) ただいま議題となりました議案第16号「平成19年度碧南市介護保険特別会計補正予算(第3号)」につきましては、過日の本会議で福祉部長が説明したとおりでありますが、若干補足をさせていただきます。  予算に関する説明書、14、15ページをお開きください。  歳入、2款2項国庫補助金、4目事業費補助金の補正額は79万2,000円と全部の増ですが、これは介護保険システム改修に充てるものでございます。  32、33ページをお開きください。  歳出、2款保険給付費、2項1目高額介護サービス等費の補正額は103万6,000円の増で、利用者数の増によるものでございます。  なお、サービス事業勘定につきましては補足説明することはございません。  以上で、議案第16号の補足説明とさせていただきます。 388 ◆分科会長(石川輝彦君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。 389 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 390 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 391 ◆分科会員(山口春美君) 介護の制度が予防を組んで大改正されてから、これで丸2年になるんですけれども、それで、実際に在宅の方へ、家族がいる場合にホームヘルプを派遣しているかどうかということを知りたいんですが、予防のほうの方、要支援の方、介護認定の方、それぞれ分けて、在宅で家族がいるかどうかをホームヘルプ派遣の条件にしていますか。 392 ◆在宅ケアセンター所長(瀧川美知子君) 分科会長、在宅ケアセンター所長。 393 ◆分科会長(石川輝彦君) 在宅ケアセンター所長。 394 ◆在宅ケアセンター所長(瀧川美知子君) 私の地域包括支援センターのほうでの訪問介護というヘルパーサービスの件ですが、大体毎月多少のずれはあるんですが、直近でいいますと、1月には計83件の方にヘルプのサービスをしております。  以上でございます。 395 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 396 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 397 ◆分科会員(山口春美君) 厚生省のほうから12月20日に改めて県に対して、同居家族の有無のみを判断基準として、一律機械的に訪問介護サービスの可否を判断しないようにとの事務連絡が入って、恐らく担当のほうにも愛知県の高齢福祉課から再度伝えていらっしゃると思うんですけども、そんな動きはありませんでしたか。それで、その83件の中には、在宅の家族がみえるとヘルプ派遣を渋るみたいなことは、実際には碧南市ではないでしょうね。 398 ◆在宅ケアセンター所長(瀧川美知子君) 分科会長、在宅ケアセンター所長。 399 ◆分科会長(石川輝彦君) 在宅ケアセンター所長。 400 ◆在宅ケアセンター所長(瀧川美知子君) 83件の方には老人世帯、日中独居の方というふうな形で支援しておりますので、県からそういう通知がございましたけど、特別制限しているような状況ではございません。  以上です。 401 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 402 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 403 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 404 ◆分科会員(山口春美君) 老人世帯と日中独居というと、家族がおったらだめになっちゃうじゃないですか。昼間家族がいたら。でも、介護保険は、介護保険として入っているので、ホームヘルプを申請されれば、もちろん1割負担もあるんですけれども、ヘルプ派遣をすることはできる。以前の措置と違うものですから、家族がいるから家族でやりなさいなんてことは、保険制度になったからにはやれないんですけども、実態としては、家族がいる場合には、派遣していないということにはならずに、昼間家族がいてもヘルプサービスを行っている事例というのが実際にあるんですね、83件の中に。日中独居じゃだめだよ、そんなの。 405 ◆在宅ケアセンター所長(瀧川美知子君) 分科会長、在宅ケアセンター所長。 406 ◆分科会長(石川輝彦君) 在宅ケアセンター所長。 407 ◆在宅ケアセンター所長(瀧川美知子君) 一言申し添えます。日中独居と申し上げました、御家族の方がお仕事をされていて昼間お一人でということでございましたので、少し言葉が足りませんでした。  以上です。 408 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 409 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 410 ◆分科会員(山口春美君) 極端なことを言えば、独身の40歳か50歳の男性がみえて、おばあちゃんが支援を必要とする人で、そういう人でもあなたやりなさいとは言わないでしょう。申請すればヘルプは派遣可能ですよね。そこで大体けっちゃうかね。それがいかんということで、再度厚生省、愛知県から指示文書が出たんですから。だって、介護保険だもの。保険料は取られているもの。そんなヘルプは受けられるということですよね。 411 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 412 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 413 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) まず、ホームヘルプのほうにつきましては、身体介護と、それから生活援助と2つのタイプがございます。今、多分おっしゃってみえるのは生活援助のほうではないかなというふうに思っておりますが、碧南市におきましては、要介護者につきましては、前からケース・バイ・ケースで、その都度、必要かどうかをやらせていただいておりますので、その点は御理解ください。 414 ◆在宅ケアセンター所長(瀧川美知子君) 分科会長、在宅ケアセンター所長。 415 ◆分科会長(石川輝彦君) 在宅ケアセンター所長。 416 ◆在宅ケアセンター所長(瀧川美知子君) 私どもはサービス利用が必要な方にはきちんとプランの中に位置づけて支援をさせていただいています。  以上です。 417 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 418 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 419 ◆分科会員(山口春美君) 家族構成がどうあろうともということですね。全国的にはそういう事例がすごく山ほどあって、改めて、その仕切り直しをされたんです。愛知県の場合は再三そのことは言っているので、ないとは思うけれどもということで、念のために指示文書を出されたので、家族の状況によってさじかげんをするということはないと受けとめますけど、いいですね。 420 ◆分科会長(石川輝彦君) 意見とします。  ほかにありませんか。      (「なし」という者あり)
    421 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 422 ◆分科会長(石川輝彦君) 起立全員であります。  よって、議案第16号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  この際、執行部入れかえのため、暫時休憩します。                            (午後 1時 50分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 52分 再開) 423 ◆分科会長(石川輝彦君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(3)議案第17号「平成20年度碧南市一般会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。 424 ◆副市長(鈴木隆太君) 分科会長、鈴木副市長。 425 ◆分科会長(石川輝彦君) 鈴木副市長。 426 ◆副市長(鈴木隆太君) 先ほどの予備費の関係について御答弁申し上げます。  予備費は一般会計で9件ございまして、子供さんの全国の自転車乗り大会だとか、それから、新川幼稚園での3歳児増加に対する保育室の改修、それから、棚尾小学校が第11回の東海小学校バンドフェスティバルに愛知県代表として。それから、中越沖地震に伴う見舞金の送金等々でございまして、トータルで1,624万7,000円の執行をいたしております。  御指摘の美術館関係のものは一切ございません。 427 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 428 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 429 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) それでは、福祉課所管の歳入の部について御説明いたします。  予算に関する説明書の54、55ページをお開きください。  13款国庫支出金、1項1目民生費国庫負担金、7節障害者自立支援給付費負担金の予算額は1億8,232万8,000円であります。前年度対比4,133万2,000円の増。率にして29.3%の増であります。これは障害者自立支援法による給付費に対する負担金で、介護給付費、訓練等給付費など、歳出の事業費の伸びによるものです。なお、補助率は2分の1であります。  56、57ページをお開きください。  13款国庫支出金、2項1目5節地域生活支援事業費等補助金の予算額は1,300万円で、前年度対比621万3,000円の増。率にして91.5%の大幅な増であります。これは、前年、当初計上額が半年分のみだったため、内容は相談支援事業を初め今年度から新規に予定します地域活動支援センター事業など15事業に対する補助であります。なお、補助率は統合補助金として、人口割、事業実績割等により算出されます。  62、63ページをお開きください。  14款県支出金、1項1目民生費県負担金、8節障害者医療費負担金の予算額は438万円であります。前年度対比全部の増であります。これは、右の説明欄記載のとおり歳出の事業費、更生医療給付費に対する負担金で、昨年度予算要求時点において未定のため計上しなかったものです。先ほどの補正予算審議では275万円を計上しております。なお、補助率は4分の1であります。  66、67ページをお開きください。  14款2項2目民生費県補助金、13節障害者自立支援対策臨時特例基金補助金の予算額は932万9,000円で、前年度対比全部の増であります。これは、障害者自立支援法円滑施行特別対策事業の一環として、県が国から障害者自立支援対策臨時特例交付金を受けて基金を造成し、市が交付金を受けるもので、平成19年度9月補正にて計上したもので、平成20年度は事業運営円滑化事業、オストメイト対応トイレ整備事業など4事業を予定しております。補助率は、国と県を合わせ4分の3または10分の10です。  以上で、福祉課所管の歳入について御説明とさせていただきます。 430 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 431 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 432 ◆児童課長(杉浦達也君) 児童課の歳入につきまして御説明いたします。  説明書の42、43ページをお開きください。  11款分担金及び負担金、1項負担金、1目民生費負担金、1節保育園保育料の予算額は3億1,469万5,000円で、前年度対比、金額で1,479万2,000円、率にして4.5%の減であります。これは、第3子無料化で約1,000万円の減と、卒園児の減、及び3歳児の入園見込み数などから1,693人で積算したものであり、前年度対比マイナス33人であります。なお、4月1日入所予定児童数は、2月8日現在1,624人となっております。  44、45ページをお開きください。  12款使用料及び手数料、1項使用料、2目民生費使用料、1節保育園使用料の予算額は4,454万5,000円で、前年度対比、金額で469万6,000円、率にして11.8%の増であります。247人分で積算したものであり、前年度対比27人の増を見込みました。なお、4月1日入所予定児童数は260人となっております。  54ページ、55ページをお開きください。  13款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、2節児童福祉費負担金の予算額は1億1,088万2,000円で、前年度対比、金額で3,086万7,000円、率にして38.6%の増であります。これは民間保育所国庫負担金でありまして、平成20年度から荒子保育園、西端保育園を加えまして、4園から6園になりますので2園の増を見込んだものであります。  56、57ページをお開きください。  2項国庫補助金、1目民生費国庫補助金、3節次世代育成支援対策交付金の予算額は1,947万2,000円で、前年度対比、金額で402万2,000円、率にして26.0%の増であります。これは、民間保育園の延長保育等に対する補助でありまして、これも4園から6園の2園の増を見込んだものであります。  64、65ページをお開きください。  14款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金、4節児童福祉費補助金の予算額は1,898万8,000円で、前年度対比、金額で527万8,000円、率にして38.5%の増であります。これは説明欄、放課後児童対策事業費で、19年度は7クラブ、20年度は11クラブの4クラブ増の補助を見込んだものであります。  5節保育園費補助金の予算額は5,340万8,000円で、前年度対比、金額で1,241万6,000円、率にして30.3%の増であります。これは説明欄、保育対策等促進事業費で、子育て支援センター事業を荒子、西端保育園で新たに開設し、2ヵ所から4ヵ所に増となること及び第3子保育料無料化事業補助金の増が主なものであります。  以上で、児童課の歳入予算の説明とさせていただきます。 433 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 434 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 435 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 国保年金課関係の歳入について御説明申し上げます。  説明書、62、63ページをお開きください。  14款1項1目民生費県負担金、7節保険基盤安定拠出金の予算額は5,489万3,000円で、前年度対比、皆増であります。これは後期高齢者医療の保険料軽減分の県負担分であり、これに市負担分を合わせて、後期高齢者医療保険特別会計へ繰り入れ、特別会計より愛知県後期高齢者医療広域連合へ納付します。なお、5節の保険基盤安定負担金と、同じようなものがありますが、これは国保税の軽減部分及び保険者支援分であります。  続きまして、64ページ、65ページをごらんください。  14款2項2目民生費県補助金、7節福祉医療費補助金の予算額は7,865万3,000円で、前年度対比34.3%の減であります。これは高齢者の福祉給付金制度が後期高齢者医療制度創設に伴い、後期高齢者福祉医療費給付制度となるため、恐れ入りますが、66、67ページをごらんいただきたいのですが、16節後期高齢者福祉医療費補助金に分割をしたためでございます。  再度、64、65ページをごらんください。  8節児童福祉医療費補助金は1億5,300万5,000円で、前年度対比70.1%の増であります。これは、県のこども医療制度の助成拡大に伴う増であります。  続きまして、98、99ページをお開きください。  19款4項2目雑入、6節民生費雑入、上から5行目の後期高齢者医療広域連合受託事業収入は1,786万5,000円で、前年度対比、皆増であります。これは、後期高齢者医療制度に加入している高齢者の健康診査は市が行うこととなっており、その健康診査費用を広域連合から委託料として受け入れるものであります。  以上で、国保年金課の説明とさせていただきます。 436 ◆健康課長(小笠原恵三君) 分科会長、健康課長。 437 ◆分科会長(石川輝彦君) 健康課長。 438 ◆健康課長(小笠原恵三君) それでは、健康課所管の歳入について御説明申し上げます。  54、55ページをごらんください。  13款1項2目衛生費国庫負担金の1節老人保健事業費負担金の予算額594万6,000円は、前年度対比2,231万1,000円、率にして79.0%の減であります。主な内容は、老人保健法が高齢者の医療の確保に関する法律に改正されたことに伴い、基本健診など、補助対象事業から外されたものであります。なお、予算計上額594万6,000円につきましては、19年度事業の精算によるものでございます。  続きまして、62ページ、63ページをごらんください。  14款1項0目衛生費県負担金の予算額はゼロであります。前年度対比2,831万7,000円で、すべての減でございます。主な内容につきましては、前で述べましたように、国庫補助負担金と同様の理由によりまして、老人保健法が改正されたことによります補助負担から外されたものでございます。  66、67ページをごらんください。  14款2項3目衛生費県補助金、3節健康増進費補助金の予算額は249万2,000円であります。これはすべての増であります。主な内容は、健康増進法に伴う健康教育などの事業が補助対象となることによるものでございます。  次に、1行下でございます。  4節学童期メタボリックシンドローム予算事業費補助金の予算額は354万9,000円であります。これはすべての増であります。愛知県が行う愛知県学童期メタボリックシンドローム予防事業のモデル市として碧南市が指定されました。それを受けて、20年度から22年度までの3年間、小学4年生を対象に、継続して血液検査を初め腹囲測定などの健診を行うための補助でございます。  以上で、健康課所管の歳入の説明とさせていただきます。 439 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 440 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 441 ◆庶務課長(名倉敏男君) それでは、庶務課の関係する部分について御説明させていただきます。  46ページ、47ページをお開きください。  12款使用料及び手数料、1項使用料、8目教育費使用料、2節幼稚園使用料の予算額は5,785万6,000円で、前年度対比12.2%、金額で629万6,000円の増であります。予算額は、園児数を611人で見込んで計上しておりますが、2月20日現在で公立5園の園児数は、3歳児が213人、4歳児が193人、5歳児が176人、合計で582人であります。昨年度と比較しますと、3歳児が35人、4歳児が18人の増で、5歳児は2名の減であります。合計で51名の増であります。  58、59ページをお開きください。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、4目教育費国庫補助金、4節安全・安心な学校づくり交付金の予算額は4,750万9,000円で、前年度対比45%の増であります。金額で1,473万9,000円の増になります。これは、昨年度は学校給食施設整備事業の1事業でありましたが、今年度は3事業で、小学校設備整備事業としまして、西端小学校グランド整備事業及び幼稚園施設整備事業費としまして、棚尾幼稚園園舎改築事業及び中央幼稚園園舎整備事業等に対するもので、補助率は基本額の3分の1であります。  以上で、庶務課の説明とさせていただきます。 442 ◆生涯学習課長(松井高善君) 分科会長、生涯学習課長。 443 ◆分科会長(石川輝彦君) 生涯学習課長。 444 ◆生涯学習課長(松井高善君) それでは、生涯学習課所管の歳入予算の主なものについて御説明をさせていただきます。  46ページ、47ページをお開きください。  12款1項8目教育費使用料、5節文化会館中央公民館使用料の予算額は1,001万2,000円で、前年度対比18.5%、金額にして156万3,000円の増となっております。これは、前年度に文化会館ホールの照明設備更新のための約2ヵ月間の利用停止という特殊要因がございましたが、これがなくなりまして通常の使用形態となったということによる増でございます。  続きまして、70ページ、71ページをお開きください。  14款2項8目教育費県補助金、2節放課後子ども推進事業費補助金は233万1,000円で、前年度対比155.9%、142万円の大幅な増となっております。これは、昨年の11月より棚尾地区におきまして放課後子ども教室を試行的に実施開設いたしております。ここにおいて調査研究を進めておりますが、20年度におきましてはこの棚尾地区放課後子ども教室の充実と、さらに20年度ではもう一ヵ所開設を予定したいと考えております。これは、県の補助事業でございまして、子供の学習、スポーツ、文化活動、地域住民の方々との交流に対する事業費に対するものの基準額のうち3分の2の補助金ということになっております。  以上で、生涯学習課所管の御説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 445 ◆福祉部長(高橋正実君) 分科会長、福祉部長。 446 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉部長。 447 ◆福祉部長(高橋正実君) 歳入の説明は以上でございます。 448 ◆分科会長(石川輝彦君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、11款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 449 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 450 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 451 ◆分科会員(山口春美君) まず、前提として、負担金というのは条例設定がされていないんですけれども、知立市が新年度から条例設定で議決を伴って保育料の改変については、議決をしていくということに変えられたようです。こういった動きは当然把握してみえると思うんですが、碧南市の条例化の予定というのは検討されたのか、されていないのか、予定等はないんでしょうか。 452 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 453 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 454 ◆児童課長(杉浦達也君) 知立市の状況は新聞報道で知っておりますけれども、碧南市では予定は現在のところしておりません。 455 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 456 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。
    457 ◆分科会員(山口春美君) 何で。公明正大に市民から徴収するものは条例で、議会の疑義を経て設定するということで、時代の趨勢ではないですか。 458 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 459 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 460 ◆児童課長(杉浦達也君) 使用料関係でありますので、条例事項だという原則はあるかと思いますけども、保育料につきましては前から規則等でやらせていただいておるものですから、検討はしていきたいとは思いますけども、現在のところすぐ条例化という予定はしておりません。 461 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 462 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 463 ◆分科会員(山口春美君) ぜひ、新しい市長の誕生とともに条例化、そして、子ども課との幼稚園と保育園の統一化。まずは子ども課というような形で設置するという方向にはいかないのか、いくのかということもあるんですが、全く論議の対象にしていないの。動きはないんですか。 464 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 465 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 466 ◆児童課長(杉浦達也君) 近隣が子ども課ということで幼稚園、保育園の担当を1つに集めているという状況を承知しておりますので、碧南市もそれを必要かどうかという検討は企画のほうを中心に、組織のあり方の中で十分検討していただいておると理解しております。 467 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 468 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 469 ◆分科会員(山口春美君) 先ほども言ったんですが、幼稚園の保育料の設定なんかでも、第2子減免、第3子減免なんかは全然考えにないということなんかも含めて、やはりちょっと欠落しているんじゃないかなというふうに思うので、必要性はとても感じるんですけども、ぜひ、検討に向けて動いていただきたいなというふうに思います。  それで、本当に涙の出るような思いで、長年議員生活をかけて公立保育園の拡充を求めてきましたけれども、残念ながら3月31日の夜中をもって調印をして、荒子と西端が移ってしまうわけですが、ここに8月18日現在の応募の用紙をいただいたんですけれども、これによると、荒子も西端も久方ぶりに応募が減っているということで、やっぱりこの辺に不安の市民の意向があらわれているのかなというふうに思います。  それで、荒子はこの時点で161人の申し込みということですけれども、定員が160名と既に申し込みを割っているんですね、設定そのものが。西端は175名の申し込みで170という定員設定ということで、これも定員を割っていると。第2へきなんなんかは105人の申し込みであるにもかかわらず130名で設定したり、それぞれほかの従来の私立保育園というのは定員を十、二十上回って設定をしているのに、なぜ荒子と西端については定員割れをしながら、定員割れというのか申し込み数にも満たない定員設定をされるんですか。 470 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 471 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 472 ◆児童課長(杉浦達也君) 定員につきましては、現状の見込みと、年度中途の増加の子供の数を見込みながら定員を設定していきます。全体では、平成19年度が1,930が、かしの木保育園が20ふやしましたので、平成20年度は1,950、全体の定員で行きます。それから、荒子と西端の人数も、申し込みが若干前年よりも少なかった理由は、幼稚園のほうに申し込まれた方が多かったという部分もあるだろうというふうに想定をしております。  あと、4月1日については、一応基本的には定員以内で受けておきますけども、先ほど言いましたように、保育園については年度中途で申し込み数がふえてまいりますので、特に民間保育園についてはそういう傾向が強いということで、4月1日では定員よりも少ないんですけれども、年度中途、後半には定員に近づくということを想定して定員変更もさせていただきたいと思っております。 473 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 474 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 475 ◆分科会員(山口春美君) これを理由に、年度途中での入園を荒子と西端では阻止をして、他園に回すということになりませんか。この段階で、今はまた減ったの?荒子の161と西端の175は。定員の枠の中で申し込みをしていただきたいということは調整をしているということですか。 476 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 477 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 478 ◆児童課長(杉浦達也君) 特に調整はしておりません。 479 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 480 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 481 ◆分科会員(山口春美君) 話がかみ合わないね。  定員を減らすんでしょう。減らしたら申込者が5名あふれちゃうのですよ。それで、超過が1割強認められるとはいうものの、当初から定数を押さえ込んじゃうというのはいかがなものですかね。 482 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 483 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 484 ◆児童課長(杉浦達也君) 先ほど言いましたように、4月1日では定員内で押さえますけども、要するに入所の関係で保育士あるいは施設の状況から申し込み受け付けができますので、年度中途では定員オーバーをしても受けていく予定はしております。 485 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 486 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 487 ◆分科会員(山口春美君) 他の調整もあって、175の荒子、180の西端という、従来の定数どおりで横滑りではできなかったんですか。 488 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 489 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 490 ◆児童課長(杉浦達也君) 公立も含めまして、全体の定員の関係がありますので、考え方としては、4月1日についてはそれぞれの園の申し込み状況に応じて若干プラスさせていただいたり、マイナスをさせていただくという定数の変更をさせていただいておるところであります。 491 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 492 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 493 ◆分科会員(山口春美君) 一応規則で定数を決めるんだわね。これは変更予定ということで出されたので、これは確定かなと思っている。これで規則決定をするのかなと、時間もそうないわけですから。まだこれから変わるという今のニュアンスですか。もともとこの時点でいうと、荒子は1名はみ出し、西端は5名はみ出しだけども、定数は引き続き削減定数で抑えていきながら、超過の人数を認めて行く。でも4月1日で抑えていくと言われる、調整が図られるのか何か意味が全然わからないのですけど、何で従来どおりの定数でやらなかったの。 494 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 495 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 496 ◆児童課長(杉浦達也君) 数字をお示しさせていただいたのは、9月末までの申し込み、要するに年度中途でもう既にわかっている方については数字的には入れさせていただいておるものでありまして、4月1日と、若干年度中途はふえていきますので、そういった部分、4月1日は定員は超えてはいけないという県の指導もあるものですから、そういったふうにしておりますけれども年度中途でそういったふえる状況があれば、その都度必要に応じて入所していただくような形の事務をしております。 497 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 498 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 499 ◆分科会員(山口春美君) 話がかみ合っていないんだけど。  2月18日現在のやつというのは変更があるの。これ、お互いに持っているでしょう。私たちが議会事務局を通じてもらったやつだと、161名であなたの言う定員の中でおさめたいと言われると1名はみ出しちゃうよ。それから、西端も170の定数に変えるので、175名でいうとはみ出しちゃうよ。それは4月1日に既設の年長さん、年中さんも含めた人数で調整がされるということは希望されている方もよそに回されるということのニュアンスを含んでいるんじゃないの。何でそれを従来どおりの定数なら十分入れるのに、それから、年度途中も受けられるのに、そういう無理な、この時点での定員変更予定数というのを設定された。これは一応INGかね?まだ変わるということかね。 500 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 501 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 502 ◆児童課長(杉浦達也君) まず、荒子で言いますと、定員が160の予定をしておりまして、お渡しさせていただいた資料は161で人数が行っていると思いますけれども、現実的に4月1日時点は159で基本的には確定をしております。  また、西端保育園ですけれども、定員が170の中で計175ということで、ここはオーバーしておりますけども、現実には4月1日時点では169人という数字で一応確定をしておりまして、先ほど言いましたように、定員につきましては、全体のバランスを考える中で、それぞれの申し込みの状況に応じて、若干ふやしたり減らしたりという形で、総数的には変えてないという基本的な部分があるものですから、そこで、わかりにくいかもしれませんけども、4月1日については、一応それぞれの必要な定数で定員を決めさせていただいておりまして、年度中途に保育園については受け付けをしていくものですから、それぞれの施設の状況等を勘案する中で、定数を超えることもありということでやらせていただいております。 503 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 504 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 505 ◆分科会員(山口春美君) 予算審査をしているので、ちゃんとリアルな数字を、もう一度、2月18日現在のものを変えるなら変えて、変えた資料をいただきたいと思うんですが、今個別に在園児も含めて新年度の申込用紙をもらった数が西端でいうと169、荒子でいうと159。この在園児も改めて申し込みをしてもらっているの。私的契約はいかんとか何とかと言うものだから。私的契約は幼稚園に回ったりしていることもあるんですか。 506 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 507 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 508 ◆児童課長(杉浦達也君) お示ししていただいている児童数ですけれども、育休復帰等を年度中途から申し込まれて、要するに9月末までに予定をされている方も人数の中に入れて、報告させていただいた数字になっております。 509 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 510 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 511 ◆分科会員(山口春美君) 全体としては減っているので、やっぱりここに民営化の不安材料があるというふうに思います。  それで、荒子と西端の保育士さんの数ですけども、ずーっとぼやかしてきたので、市の正規の方、市のパートの方はよそに移るんじゃないかと思うんですが、今週の広報へきなんにも社会福祉協議会のパート保育士の募集が載っていましたけれども、まだ、そんなことやっておるのかなと思ったんですけども、社協の正保育士、パート保育士等々、この2つの園について配置人数は決まりました? 512 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 513 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 514 ◆児童課長(杉浦達也君) 今のところの予定数でいきますと、荒子保育園については市から派遣の職員が一応8名、社協が13名、さっきのプロパーですね。それから、西端保育園については、市の正規が10名、社協のプロパーの方が15名という予定をしております。 515 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 516 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 517 ◆分科会員(山口春美君) パートはゼロ? 518 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 519 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 520 ◆児童課長(杉浦達也君) 荒子保育園で、要するにフルタイムじゃなくて、1人勤務を予定している人がおりますので、荒子で1人おります。あと、パートさんについては、早朝と夜間の関係についてそれぞれ数名ずつ、早朝と夜間の長時間保育の関係でのパートさんはお願いをする予定をしております。 521 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 522 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 523 ◆分科会員(山口春美君) 今募集している人は何なの。人数に合わせてパートが足らなかったから荒子に1人置く人を募集しているんですか。早朝、夜間が足らなかったの。 524 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 525 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 526 ◆児童課長(杉浦達也君) 産休の予定の方もおみえになるものですから、そういった方を募集はしております。 527 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 528 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 529 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 530 ◆分科会員(山口春美君) それで、今後もこういう形でほとんどパートの人は早朝、夜間のみという形で、今後私たち民営化を阻止したいんですけども、ほかの3園についてもこういうパターンでいくということですか。市のパートさんは全部よその園に移られたということだね。 531 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 532 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 533 ◆児童課長(杉浦達也君) 民営化の話の中に、最低クラス担任はプロパーの方等で行きたいということでありますので、基本的にはクラス担任はプロパーの方ということで、パートの方はほとんどおみえにならない園になろうかと思っております。今後の3園についても同じような予定であります。 534 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 535 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 536 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 537 ◆分科会員(山口春美君) 公立の場合は正規が12名だったものだからほとんど残っちゃうのね。2人が出るだけだね。事務員さんはどうされたんですか。保育園事務員さんの、2つの園をかけ持ちで1人、社協が配置するかどうかというやつは。 538 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 539 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 540 ◆児童課長(杉浦達也君) 庶務的な事務につきましては、社会福祉協議会の事務局のほうでやられるというふうに、基本的には思っておりますけれども、事務員さんを雇うとか、そういったことについては今のところ聞いておりません。 541 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 542 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 543 ◆分科会員(山口春美君) じゃ、この人の中で保育園の園内事務は行うということですか。 544 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 545 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 546 ◆児童課長(杉浦達也君) 運営についてはそれぞれの園でやるわけですけども、経営的な部分は社会福祉協議会のほうで事務をやられるというふうに承知をしております。 547 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 548 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 549 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。
    550 ◆分科会員(山口春美君) 3月31日をもって、出向の命令も出されるわけだね。それから、施設のハード面の意向もやられるということで、本当に議決も得ないでこういう形でやっていかれるものですから、直接私たちも状況がわからなくなってしまう可能性も非常に多いので心配しているんですけれども、今回、そういう形で、荒子が長時間になられて、この長時間への1時間延長のニーズというのはもう出されているんでしょうか。 551 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 552 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 553 ◆児童課長(杉浦達也君) 今まで6時だったものが7時まで延長しましたので、それについての受け付けもさせていただいております。荒子保育園については、一応7時までの方は今のところ3人というふうに申し込みはいただいております。 554 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 555 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 556 ◆分科会員(山口春美君) いわゆる保育に欠ける保育園としては6時までの通常保育というところが多数を占めているんですけれども、碧南市は今まで4時以降は追加料金の対象にしてきて、こういう料金体系を、この民営化と同時に本来の保育園のあり方に民営化でしかならないのかなというふうに思うと残念でなりませんけれども、少なくとも女性は4時では終了はできないわけですから。だから、今の追加料金の料金体制を変えて、6時まで通常保育という形にすべきだというふうに思うんですが、それを一たん導入したらもうてこでも変えないの? 557 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 558 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 559 ◆児童課長(杉浦達也君) 保育料の8時から16時までの8時間について、コア時間でありますけども、これについては愛知県下でも碧南市の保育料は多分安いほうから二、三番目には位置していると思っておりますので、それぞれの各市で料金の考え方は違うわけですけれども、碧南市については、1時間当たり延長の場合は5%ということで決めさせていただいておるものですから、当分の間はこの考えでいきたいと思っております。 560 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 561 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 562 ◆分科会員(山口春美君) 本来の保育園の施設のあるべき姿として、女性の通常の就労時間に合わせて保育をすべきということからすると、4時が通常保育というこの概念が、施設の考え方についておかしいと思うので、やっぱりこれは豊田と碧南だけですね、今のところは。変えるべきだというふうに思いますので、条例化、それから、そういう追加料金のあり方等々改善していただきたいなというふうに思います。 563 ◆分科会長(石川輝彦君) 要望とさせていただきます。  ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 564 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、11款の質疑を終結します。  次に、12款の質疑を行います。 565 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 566 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 567 ◆分科会員(山口春美君) 私的契約のところで、45ページの12款1項2目の民生費使用料ということで、民営化の園では私的契約は預からないよというふうに打ち出された割には27人もふえちゃっていますよね。既に新聞等でも発表になったんじゃないかな、東浦が私的契約児の追加料金というのを見直していこうということでやめられた。うちは私的契約児は2ランク上にするんですね。これも、そういう東浦の動きなんかもある中で、超過料金を撤廃するということも1つの政策的な考え方であるんじゃないかと思うんですが、そういう動きをキャッチしてどう思われました。 568 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 569 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 570 ◆児童課長(杉浦達也君) 先ほど言いましたように、保育料については碧南は安いということで承知をしておりますので、そういった中で、それから私的契約の関係につきましても2ランク上とは言いましても、D―6からは金額的には同じになっておりますので、ある一定以上の収入のある方については、2ランク以上となっても保育料については変わらないという経緯もありますので、先ほど言われました東浦町の考え方につきましても、一応調べさせてはいただきたいと思います。 571 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 572 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 573 ◆分科会員(山口春美君) だから、低所得者の方に2ランク上の料金設定で負担が厚くなるということなので、私的契約の方は預かりませんと言いながらも4時が通常保育、これが矛盾している。それから、私的契約は預かりませんと言いながら、高い料金を設定して追い出す方法に来ているというのもちょっといかがなものかと、福祉の現場でそんなことがいいのかなと思うので、東浦のことも参考にして、見直しの時期に来ているんじゃないかなというふうに思いますけれどね。何で、この私的契約がふえちゃったのかね。 574 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 575 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 576 ◆児童課長(杉浦達也君) 西端、荒子につきましても、基本的には兄弟入所という部分もあるものですから、今年度即絶対だめだよという言い方はしておりませんので、21年度以降についてお願いしたいなということで園のほうにお願いしておりますので、完璧に20年度入所の方からもう絶対受けませんよという話はしておりません。 577 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 578 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 579 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 580 ◆分科会員(山口春美君) いやいや、お約束では今の来ている人たちの流飲を下げるためにも、在園時の私的契約児は卒園まで受けますということで説明会でも言われましたよね。だから、西端、荒子以外のところで私的契約がふえたということなんでしょうか。27名ふえた。西端、荒子で集中してふえたというわけじゃないでしょう。そうなの? 581 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 582 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 583 ◆児童課長(杉浦達也君) 全体で、若干少しずつふえたということで、特に集中している園はありません。増で集中している園はありません。 584 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 585 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 586 ◆分科会員(山口春美君) 47ページのところの12款1項8目の2節のところの幼稚園使用料のところで、第2子減免、第3子減免ということですが、今後国庫や県費も含めて、未満時の3歳児軽減の県の予算というのは反映されているんですかね。幼稚園のほうですよ。大分早いことキャッチしてみえた? 587 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 588 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 589 ◆庶務課長(名倉敏男君) 今言われました、第3子減免については、特にこの中では反映していません。 590 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 591 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 592 ◆分科会員(山口春美君) 後で県費のところでも教えていただきたいんですが、私学助成の関係で、例えば、満3歳児以下の方がへきなん幼稚園、あるいは市外のところにいた場合に、それは後追いになるの?無料になるんだけど。上の子が18歳までで3人目の子があそこに入っていたら、県の制度は3歳の誕生日は超えちゃいかんけども、それ以下だったら無料になるのよ、今度県の制度で。全然御存じない?そういう情報はいつごろ来るんですかね。今おるのかおらんのかも含めて。 593 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 594 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 595 ◆庶務課長(名倉敏男君) 今言われます件につきましては、県のほうが来年度からやるということは聞いておりますけれども、まだ具体的な説明については、まだこちらのほうには入ってきていません。 596 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 597 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 598 ◆分科会員(山口春美君) 対象が私立だからね。いるかいないかもまだ把握していないので、でも、一たんはダイレクトに私立保育園に県から補助金が行くのか、市を経由して行くことになるのか、そのぐらいはわかるんじゃないのかね。 599 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 600 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 601 ◆庶務課長(名倉敏男君) これにつきましては、市を経由して補助金のほうはそれぞれの私立幼稚園のほうに行くようになります。 602 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 603 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 604 ◆分科会員(山口春美君) 至急、それじゃ、その人たちがいるのかいないのか。それから、あなた、4月1日にはその人に言わないかんでしょう、ただになるということを。そういう仕事は私立の仕事かね。行政が県と直通で連絡してあげないかん仕事じゃないかなと思うのだけど、その連絡徹底も含めて。そして、そういう情報がちゃんと入ったら、じゃ、公立のほうはどうするのと考えてもらって、第2子減免も保育園並み、それから、第3子も保育園とともども年長まで無料に、2人目でまだ若いお母さんたちがいたら3人目に、4人目に挑戦できるようにしていく条件整備が必要じゃないですか。 605 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 606 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 607 ◆庶務課長(名倉敏男君) その件につきましては、過日の本会議でお答えしたとおりでございますので、よろしくお願いします。 608 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 609 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 610 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 611 ◆分科会員(山口春美君) 水族館の使用料のところで、49ページのところの12款1項8目の9節ですけれども、食堂使用料ということで56万7,000円が書いてあります。これは一応先ほど言われたように7月以降の試算で、面積の例の基準と割り出していくと、これなんですか、今のまんまということ。 612 ◆水族館・科学館長(長井健生君) 分科会長、水族館・科学館長。 613 ◆分科会長(石川輝彦君) 水族館・科学館長。 614 ◆水族館・科学館長(長井健生君) 委員のおっしゃるとおりでございまして、平米つき単価が460円でございます。厨房及び客室等の平米数が137平米。それ掛けることの7月以降の9ヵ月分で56万7,000円ということでございます。  以上でございます。 615 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 616 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 617 ◆分科会員(山口春美君) 全然縮小もしないし、あのままの形でどなたかがやられたにしてもなかなか顧客が限られている中で、施設の中に入っちゃっていてなかなか規模縮小ということも1つは方法かなというふうに思うんですが、規模はあのままでいかれるのですか。 618 ◆水族館・科学館長(長井健生君) 分科会長、水族館・科学館長。 619 ◆分科会長(石川輝彦君) 水族館・科学館長。 620 ◆水族館・科学館長(長井健生君) 現在、公募しておりますのは同じ条件でございます。現在、問い合わせが2件ございますので、この方たちの申し込み状況次第、あるいはその結果次第で考えていきたいと思っております。 621 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 622 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 623 ◆分科会員(山口春美君) なかなか難しいと思いますけど、仲よくやっていただきたいなと思うので、なかなか厳しい経営状況なので、その辺もよく相談に乗ってあげて、あそこが空白になるとそれ自体がまた何となく寂しいような感じになってしまうので、全体の入場者の数にも影響してくると思いますので、ぜひうまいぐあいにやっていただきたいと、ただ希望するのみです。なかなか前途は厳しいですけどね。 624 ◆分科会員(生田哲也君) 分科会長。 625 ◆分科会長(石川輝彦君) 生田分科会員。 626 ◆分科会員(生田哲也君) ついでに、美術館の喫茶コーナーの使用料がここについているわけですけど、先だって見に行ったときにはまだオープンフロアみたいな形になっていたんですけども、今の平米で計算されていると思うんですけど、あの辺の何か区切りか何かをされるのか、どういう形になっていくのかね、最終的に。 627 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 628 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 629 ◆文化振興課長(金原 功君) 現在、今テーブル等備品を搬入しておるわけですが、テーブルが5つでございます。あのフロアの約半分を使って、美術館の喫茶コーナーというふうにするわけですが、特に仕切りをきちっと設けてやるということではなくて、オープンフロアの中の奥の約半分を使っていただいて、そこで営業していただくという予定でございます。 630 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 631 ◆分科会員(生田哲也君) 分科会長。 632 ◆分科会長(石川輝彦君) 生田分科会員。 633 ◆分科会員(生田哲也君) この金額が出ているということは、やはりオープンフロアの中でもここまでということが一応、きちんとしたものがないにしても、そういう形でやっているということだね。 634 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 635 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 636 ◆文化振興課長(金原 功君) おっしゃられたとおりですね。約半分、58平米ほどをお貸しするということで、計算をしてございます。 637 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 638 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 639 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 640 ◆分科会員(山口春美君) そうすると、電気料が10万円ほど出ていますので、毎月5万円は確実にこの分だけでももうけないといけないと思うんですが、なかなか厳しいですわね。  この間、竣工式に喫茶店の業者の方も呼んであげなかったの?呼んであげて、コーヒーの50杯ぐらい買って、やってあげればいいのに。どういう心づもりかなと思っちゃう。まだ茶わんも買ってないからやれなかったんですか。 641 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 642 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 643 ◆文化振興課長(金原 功君) まだ出店者のほうもただいま準備をしておるということでございますので、よろしくお願いいたします。 644 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。
    645 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 646 ◆分科会員(山口春美君) これは3年契約ですか。3年は逃れられないのね。 647 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 648 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 649 ◆文化振興課長(金原 功君) 一応応募のときの条件としまして、3年ということでお願いをしております。 650 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 651 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 652 ◆分科会員(山口春美君) 美術館の使用料のところで、内訳を教えてください。 653 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 654 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 655 ◆文化振興課長(金原 功君) まず、内訳としまして、観覧料が997万9,000円。これは有料入館者数、これに金額を掛けたもので997万9,000円ということです。      (「何人」という者あり) 656 ◆文化振興課長(金原 功君) 今有料観覧者が1万6,600人余ということでございます。  それと、展示室でございますね。主に展示室4と創作室、こちらの利用を見込んでおりまして、これが52万4,000円。トータルで1,050万3,000円でございます。 657 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。      (「なし」という者あり) 658 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。  次に、13款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 659 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 660 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 661 ◆分科会員(山口春美君) ここには、55ページの13款1項1目で、既に国庫補助が荒子、西端に出ているということになっているんですが、これはもう確定しているんですか。 662 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 663 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 664 ◆児童課長(杉浦達也君) 確定というか、見込みであります。 665 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 666 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 667 ◆分科会員(山口春美君) 荒子、西端でどれだけカウントしてあるの。そんな12名も出向した保育園に認めますかね。1園で12名も出向した。 668 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 669 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 670 ◆児童課長(杉浦達也君) 約2園で3,000万円余を見込んでおります。 671 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 672 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 673 ◆分科会員(山口春美君) いつごろ内定するんですか。 674 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 675 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 676 ◆児童課長(杉浦達也君) 既に申請は出しておりますので、当初の決定は多分6月ぐらいになるだろうというふうに思っております。 677 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。      (「なし」という者あり) 678 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 679 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 680 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 681 ◆分科会員(山口春美君) 63ページのところで、県のほうも同様に私立保育園の分で5,500と書いてあるんですが、西端、荒子についてはどんなふうなんですか。県のほうはあなたたち一体となって進めてきたから。県が太鼓判を押してやってきたんだから、もうオーケーなんですかね。 682 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 683 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 684 ◆児童課長(杉浦達也君) 2園で約1,500万円余を予定しております。 685 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 686 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 687 ◆分科会員(山口春美君) これも6月内で。 688 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 689 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 690 ◆児童課長(杉浦達也君) 時期は同じであります。 691 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 692 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 693 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 694 ◆分科会員(山口春美君) 14款1項1目7節のところで、新規で保険基盤安定制度、全額ということですけれども、もう一回後期高齢者の分を国保から割り出してここにしたということですか。前は一本化だったんだけど、ここにしたのかね。 695 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 696 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 697 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) この7節の保険基盤安定拠出金は20年度初めてのものでありますけど、これは先ほど御説明しましたように後期高齢者の保険料の7割、5割、2割軽減、それと、2年間5割軽減だとか、そういう決まっておる軽減につきまして、それを県の分をこちらのほうへいただくという形でございます。それと、市の分を合わせて広域連合のほうに納付するというものでございます。 698 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 699 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 700 ◆分科会員(山口春美君) 65ページのところの14款2項2目の5節の保育園の補助金ですけども、荒子と西端の支援センターの分の補助というのはどのぐらいになるんですか。それで、その体制については先ほどの人数の中に入っているのか。別枠で設定をされるんじゃないかと思うのですが、どういうふうに決着したのかしら、あの施設も狭い中でやられるんですけども。 701 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 702 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 703 ◆児童課長(杉浦達也君) 地域子育て支援センター事業ですけれども、1ヵ所で大体500万円ぐらい補助がいただけると思っております。なお、それぞれの2ヵ所、西端と荒子で、これも当然実施をしていくということで、今現在、それぞれ内容を詰めているところであります。職員も当然、先ほどの人数の中に一応入っております。 704 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 705 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 706 ◆分科会員(山口春美君) 入っているけども1人は専任で、正規で置くということですよね、それぞれ。正規で、これ専門でやっていくと。大体どのぐらいの対象人数で、荒子、西端で。 707 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 708 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 709 ◆児童課長(杉浦達也君) まだ具体的にイベント等は募集も当然していきますし、それから、園庭開放等もやっていきますので、人数的にはちょっとまだよくわかっておりません。 710 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 711 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 712 ◆分科会員(山口春美君) その下の第3子保育料の無料化ですけれども、県並みの第3子補助なものだから半分、500万円負担すればできている話なんですけども、その程度だったら、やっぱり年長まで含めて、そんな大した額じゃなかったですよね。西尾市並みに川1つ向こうへ隔てたら3人目の保育料はただと、年長までただと。川こっちに来たらもう3歳未満児までと。心証のいい碧南市が何をやっておるのかなと思うんですけれども、これだけ、県の補助金がもらえんものについてはやるということだけじゃなくて、さらに一歩前進ということでは、次の調査に期待するものなんですが、どういうふうに論議しているの。 713 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 714 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 715 ◆児童課長(杉浦達也君) 御意見として伺っておきます。 716 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 717 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 718 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 719 ◆分科会員(山口春美君) 先ほど、67ページのところで、障害者自立対策臨時特例債の補助金ということで、オストメイト等をつけていくというふうに言われたのですけども、県の補助金4分の3から10分の10というのがあるということを言われたんですが、特に10分の10の施策というのは。あと、オストメイトが10分の10だからやったということですかね。ほかに10分の10のメニュー選択というのは何かあるんでしょうか。 720 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 721 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 722 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) この事業の中では、障害者を育てる地域の支援体制整備事業というのが、一応にじの学園の関係ですけど、10分の10です。 723 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 724 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 725 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 726 ◆分科会員(山口春美君) それはもうやるのね。 727 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 728 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 729 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) はい、そのとおりです。 730 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。      (「なし」という者あり) 731 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 732 ◆分科会長(石川輝彦君) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。
     次に、16款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 733 ◆分科会長(石川輝彦君) 別に質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。  次に、17款の質疑を行います。      (「なし」という者あり) 734 ◆分科会長(石川輝彦君) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。  次に、19款の質疑を行います。 735 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 736 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 737 ◆分科会員(山口春美君) 雑入の19款4項2目4節学校給食費、本会議でも答弁されたんですけども、この予算の中には、いわゆる冷凍食品を減らしたり、中国産を減らしたり、地産地消をふやしたりする部分の上乗せ分というのはどのぐらい。今年度対応されたと言われたね。 738 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 739 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 740 ◆庶務課長(名倉敏男君) 予算を組んだ時点ではまだ出ていませんでしたので、これは例年どおりの予算で組んでおいてあります。 741 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 742 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 743 ◆分科会員(山口春美君) でも引き続き3月末で決着する問題じゃないので、4月以降12ヵ月対応せざるを得ないですよね。そうすると補正予算で対応するということで期待していていいんですか。 744 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 745 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 746 ◆庶務課長(名倉敏男君) 一応落ちつくまでということで考えていますので、中国野菜の件が落ちつくまでということを考えています。その時点で当然不足が出てくれば、補正等をお願いする形になるかもわかりません。 747 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 748 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 749 ◆分科会員(山口春美君) 一方では食育計画をつくるということで一歩踏み出すわけですけれども、実際に碧南産の地場産の野菜等を給食に提供しようと思うと、作付の段階からきちっと計画的にやれば、もっと幅広い期間に利用することができるんですよね。そういう方向にきっと行かざるを得ないと思うの、食育計画をつくるときに。無視してやったら、また環境基本計画の二の舞になっちゃうものだから。やっぱりそこをきちっと入れて、碧南の豊かな農産物をどれだけ、まだ教育長は多い多いと言われるけど、全体で言えば少ないものね。どう使っていくかということになるんですが。それと同時に、やっぱり地場産を使おうと思ったら入札だけで競っておったら絶対負けちゃうの。だから、入札に一定の産直奨励金みたいなものを履かせてやらないと、絶対そんなの地場産が弱い立場になっちゃうので、その安全・安心な食糧のための上乗せ、食材費とあわせて食育教育の計画づくりと同時進行で、地産地消のための今の入札制度に地元のものを使いやすくするような価格保障をしないと難しいんじゃないかなと思うのですが、そう踏み込んで考えてみえるかしら。食育教育を片方でやるだよ。 750 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 751 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 752 ◆庶務課長(名倉敏男君) 今後、また農務課担当のほうと協議していきたいと思いますので、よろしくお願いします。 753 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 754 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 755 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 756 ◆分科会員(山口春美君) 99ページの19款4項6目のところで広域入所の負担金ということで定着したかのように思えるんですが、去年からずっと始まったこの広域入所の方が続行してやってみえるんでしょうか。雑入の71万円というのはどこでやっているものなんでしょうか。見込みですか。 757 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 758 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 759 ◆児童課長(杉浦達也君) 見込みでありまして、2人の大体4ヵ月ということを想定して予算を組ませていただいたものであります。 760 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 761 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 762 ◆分科会員(山口春美君) 今現在は消えているの。 763 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 764 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 765 ◆児童課長(杉浦達也君) 今はおみえになりません。 766 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 767 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 768 ◆分科会員(山口春美君) 念のために歳出のほうでも聞いておくけども、これも全くの見込みで。 769 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 770 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 771 ◆児童課長(杉浦達也君) 予算は見込みでありますけども、現実に1人、今予定の方があります。 772 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 773 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 774 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 775 ◆分科会員(山口春美君) 休日保育の事業利用者負担金ということで15万円あるんですが、鷲塚保育園で結局どうなりました。園長が回り持ちでやることになったの、休日保育。 776 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 777 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 778 ◆児童課長(杉浦達也君) 臨時職員の方でやれるというめどが立ちましたので、園長、主任を勤務させる予定は現在のところありません。 779 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 780 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 781 ◆分科会員(山口春美君) 大体どのぐらいを、この15万円というのは全部の利用料金かね。私立も全部ひっくるめて。どのぐらいなんですか、これ。 782 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 783 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 784 ◆児童課長(杉浦達也君) これの負担金は一応給食費の関係で300円掛ける500人ということでの予算計上であります。 785 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 786 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 787 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 788 ◆分科会員(山口春美君) その上の、一番上の病後児保育の関係ですけれども、厚生省が、2月1日の日に病後児保育の補助金を上げたんですよ。自園とオープンの2種類があるんですけど、うちの場合は自園型の病児保育ということで、自園を体調不良時対応型に再編し、役割を明確にするとしていますと、国が。補助は740万円から848万円に病気の回復期の子供を預かる病後児対応型で、640万円から679万円に引き上げますと、こうなっているんだけど、こういうものは反映しているのかしら、うちの病後児保育は。 789 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 790 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 791 ◆児童課長(杉浦達也君) 特に国の考えは反映しておりません。 792 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 793 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 794 ◆分科会員(山口春美君) 何、それじゃ、利用者負担でどのぐらい見込んでいるの。実績と見込みはどうなんですか。 795 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 796 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 797 ◆児童課長(杉浦達也君) 利用の見込みとしては、1日2,000円の10人ということで見込んでおります。 798 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 799 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 800 ◆分科会員(山口春美君) 実際にやってみてどうだった。苦労したところはどこかあって、新年度に向けて何か改善がされるのですか。 801 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 802 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 803 ◆児童課長(杉浦達也君) 現実的に、今まで19年度を眺めてみますと、3人の方で、延べ、今のところ35日ぐらい、実質的には利用をいただいております。やってみての感想ですけれども、結構マンツーマンで見ていただけるという部分も正直言ってありまして、体のちょっと弱い子供がマンツーマンの形で見ていただけるものですから、病後の方にとってはいい環境になるのかなというふうに思っております。 804 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 805 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 806 ◆分科会員(山口春美君) 補助制度をもう一回勉強してもらって、病後児保育、市単でやっておるのか。市単じゃないよね。だから、補助金が少しでももらえるものについては、不交付団体はだめなのかしら。なるべくもらえる方向で利用したほうがいいんじゃないかと思うんだけど。市単でした?違うでしょう、国の命令でやったんだもの。 807 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 808 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 809 ◆児童課長(杉浦達也君) 次世代交付金事業のメニューが1つとしていただいております。 810 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 811 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 812 ◆分科会員(山口春美君) だもんで、単体の補助金がもらえるかもしれないもので、検討したほうがいいんじゃないですか。 813 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 814 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 815 ◆児童課長(杉浦達也君) 一度調べてみます。 816 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑はありませんか。 817 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 818 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 819 ◆分科会員(山口春美君) 105ページのところの、美術館の喫茶コーナーの電気料負担金ということですが、この積算根拠を教えてほしいんです。 820 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 821 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 822 ◆文化振興課長(金原 功君) 厨房の部分の電気料でございまして、ここはオール電化でございますので、その分の電気料ということで8,700円掛ける12ヵ月という積算でございます。 823 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。      (「なし」という者あり) 824 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、19款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。
     質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 825 ◆分科会長(石川輝彦君) 別に質疑もないようですから、これにて歳入の質疑を終結します。  次に、歳出について提案理由の説明を求めます。 826 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 827 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 828 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) それでは、福祉課所管の歳出について御説明いたします。  146、147ページをお開きください。  3款民生費、1項1目社会福祉総務費、19節負担金、補助及び交付金の予算額は7,407万円で、前年度対比、大幅な減であります。これは、昨年度において、後期高齢者医療対策事業がここで計上されていましたが、13目に移管されましたためです。福祉課所管といたしましては、右の説明欄下から3行目、社会福祉協議会補助事業による減によります。昨年度まで社会福祉協議会補助事業と地域福祉サービスセンター運営補助事業の二本立てでしたが、本年度より統合して380万円余、人件費の削減等を図っております。  148、149ページをお開きください。  3目心身障害者福祉費、13節委託料の予算額は1億1,904万円で、前年度対比1,068万6,000円、率にして9.9%の増であります。これは151ページの説明欄中段のふれあい作業所運営事業の指定管理料において、事業団の本部職員の人件費を各施設ごとに振り割ったことなどによるものです。  150、151ページをお開きください。  20節扶助費の予算額は3億7,778万円で、前年度対比1億8,683万3,000円、率にして97.8%の増であります。これは、説明欄下から6行目の障害者自立支援事業の介護給付・訓練等給付事業において、昨年度は10月からの半年分を国保連への負担金として計上していたものを、1年分扶助費として計上したことが主な要因です。  そのほかとして、153ページをお開きください。  説明欄上から5行目、地域生活支援事業において、前年度対比1,279万8,000円の増ですが、具体的には説明欄下から3行目の地域活動支援センター事業を新規に実施することが主な要因です。  182、183ページをお開きください。  3款3項1目生活保護総務費、20節扶助費の予算額は148万3,000円で、前年度対比大幅な増でありますが、これは説明欄上から7行目の中国残留邦人生活支援事業によるもので、新規事業として、中国残留邦人に対して生活支援に要する予算を計上しました。なお、対象者は1名みえます。  以上で、福祉課所管の歳出の説明とさせていただきます。 829 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 830 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 831 ◆児童課長(杉浦達也君) 児童課の歳出につきまして御説明いたします。  170、171ページをお開きください。  3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、13節委託料の予算額は1億3,486万7,000円で、前年度対比、金額で4,004万1,000円、率にして42.2%の増であります。これは、説明欄下から9行目、社会福祉事業団運営事業で、4クラブでクラス増をしたこと及び173ページの説明欄下から5行目、子育て拠点施設建設事業の実施設計委託、棚尾児童クラブ建設事業の基本実施設計委託料を計上したことが主なものであります。  174、175ページをお開きください。  2目保育園運営費、13節委託料の予算額は7億7,270万8,000円及び19節負担金、補助及び交付金の予算額は1億529万4,000円で、前年度対比、金額で合わせて3億5,824万2,000円、率にして68.9%の増であります。これは、荒子保育園、西端保育園の社会福祉協議会への移管に伴い、説明欄の私立保育園児童保育委託事業を初め、各事業で増となったものであります。  3目保育園費、11節需用費の予算額は1億4,169万6,000円で、前年度対比、金額で5,404万9,000円、率にして27.6%の減であります。これは、説明欄の各保育園運営事業で、荒子、西端保育園が移管されたことが減の主なものであります。  176、177ページをお開きください。  13節委託料の予算額は7,135万6,000円で、前年度対比、金額で1,573万5,000円、率にして18.1%の減であります。これは、説明欄中ほどの保育園給食業務委託事業での荒子、西端保育園への給食委託の減が主なものであります。  15節工事請負費の予算額は6,616万9,000円で、前年度対比、金額で3,074万6,000円、率にして86.8%の増であります。これは、179ページ説明欄の2行目、鷲塚保育園園庭等整備事業を行うことによるものが主なものであります。また、説明欄8行目に記載しております備品購入費でありますけども、AEDを購入し、全保育園に配置をする予定をしております。  以上で、児童課の歳出予算の説明とさせていただきます。 832 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 833 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 834 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 高齢介護課所管の歳出について説明させていただきます。  164、165ページをお開きください。  3款1項10目高齢者福祉費、説明欄の中段ほどに碧南市高齢者ほっとプラン策定事業というものがございます。予算額は520万1,000円で新規事業となりますが、3年ごとに高齢者福祉計画及び介護保険事業計画を策定することとなっておりまして、今回は平成21年度から23年度にわたる第4期の計画策定となります。  次に、166、167ページをお開きください。  11目高齢者福祉施設費の説明欄下から4段目、社会福祉法人選定事業の予算額は51万円で、19年度の建設検討委員会の答申に基づき、養護老人ホーム等の運営建設を担う社会福祉法人を選定する委員会を開催する経費を計上いたしました。  以上で、高齢介護課所管の説明とさせていただきます。 835 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 836 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 837 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 国保年金課所管の歳出について御説明申し上げます。  148、149ページをお開きください。  3款1項2目福祉医療費、20節扶助費の予算額は1億8,949万3,000円で、前年度対比33%の減であります。これは、後期高齢者医療制度創設に伴い、新たに168ページに13目後期高齢者医療費を設定し、制度創設に合わせて老人医療費助成事業、これは福祉給付金でありますが、を後期高齢者福祉医療費支給事業として13目に移管したためであります。なお、13目の内容については後ほど説明をさせていただきます。  158、159ページをお開きください。  3款1項8目国民健康保険特別会計事業費、28節繰出金の予算額は5億9,447万9,000円で、前年度対比46.2%の増であります。これは、説明欄最下段にあります特定健診等実施分、システム改修分、及び老健拠出金の過年度精算分を新たに計上したためであります。  9目老人保健特別会計事業費、28節繰出金の予算額は5,447万6,000円で、前年度対比85.9%の大幅な減であります。これは、後期高齢者医療制度が創設されることに伴い、3年後老人保健は廃止されることになります。今回計上した金額は、平成20年3月診療分及び月おくれ請求に係る医療給付費を計上したものが主なものであります。  168ページ、169ページをお開きください。  3款1項13目後期高齢者医療費の予算額は5億8,354万3,000円であります。事業内容といたしましては、説明欄の後期高齢者医療保険事業、これは老人保険拠出金にかわる愛知県後期高齢者医療広域連合への療養給付費負担金及び広域連合の事務負担金並びに後期高齢者医療保険特別会計への繰り出し金であります。後期高齢者医療保険事業は、広域連合から委託された高齢者の健康診査実施費用であります。後期高齢者福祉医療費支給事業は、先ほど説明しましたが、福祉給付金にかわる医療費給付事業であります。  以上で、国保年金課の説明とさせていただきます。 838 ◆健康課長(小笠原恵三君) 分科会長、健康課長。 839 ◆分科会長(石川輝彦君) 健康課長。 840 ◆健康課長(小笠原恵三君) 健康課所管の歳出について御説明いたします。  190ページ、191ページをごらんください。  4款1項4目母子保健事業の説明欄の下から5行目のマタニティマーク普及啓発事業の予算額は43万2,000円で、これは新規事業でありまして、チェーンホルダーを母子健康手帳の交付時に配付し、妊婦、産婦であることを周囲が理解し、妊婦、産婦に優しいまちづくり、人づくりにつながることを目的とした事業であります。  以上で、健康課の所管の事業の説明とさせていただきます。 841 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 842 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 843 ◆庶務課長(名倉敏男君) それでは、庶務課に関係する部分について御説明いたします。  276、277ページをお願いします。  10款2項小学校費、1目学校管理費、15節工事請負費の予算額は3,745万3,000円で、前年度対比、金額で3,369万1,000円の大幅な増であります。これは主に、説明欄下から2行目の小学校管理費臨時事業で、防火シャッターの落下による事故防止のため、防火シャッター危害防止装置設置工事を実施するものであります。  280、281ページをお開きください。  2項小学校費、3目学校建設費、14節使用料及び賃借料の予算額は1,134万円で、前年度対比すべての増であります。これは、説明欄上から4行目の棚尾小学校校舎改築事業に伴い、プレハブ仮設校舎を1月から3月までの3ヵ月間のリース料であります。  15節工事請負費の予算額は1億8,622万7,000円で、前年度対比すべての増であります。これは、説明欄上から3行目、棚尾小学校校舎改築事業に伴う既設本館校舎解体撤去工事及び電気、配水施設切り回し工事等を実施するものであります。また、下から2行目、西端小学校グラウンド整備事業に伴う透水性や水はけが悪いグラウンドに透水管及び外周側溝グラウンド整備工事等を行うものであります。  282、283ページをお開きください。  3項中学校費、1目学校管理費、15節工事請負費の予算額は5,059万4,000円で、前年度対比すべての増であります。これは、説明欄下から7行目、新川中学校校舎屋根改修工事としまして、老朽化が激しい本館屋上の防水シートの張りかえ工事を行うものであります。また、説明欄下から2行目、南中学校配膳室設置工事としまして、第2学校給食センターの解体が9月から実施する予定でありますので、そのため、既存の配膳室が使用できなくなりますので、校舎東側に配膳室を設置する工事を実施するものであります。  288、289ページをお開きください。  4項幼稚園費、1目幼稚園管理費、18節備品購入費の予算額は198万4,000円で、前年度対比すべての増であります。これは、園児及び保護者等の安全対策のためAEDを全幼稚園に設置するものであります。  290、291ページをお開きください。  4項幼稚園費、3目幼稚園建設費の予算額は2億9,005万9,000円で、前年度対比2億6,528万円の大幅な増であります。これは、説明欄下から7行目、棚尾幼稚園園舎改築工事に伴う実施設計、地質調査、園舎改築工事等及び外溝工事等を実施することによるものであります。また、中央幼稚園と西端幼稚園の園舎等整備事業は、本年度から公立幼稚園の5園が順次社会福祉協議会へ移行されることに伴い園児の増加が予測される棚尾、中央、西端幼稚園のうち、本年度に改築を予定する棚尾幼稚園を除き、中央と西端幼稚園でも園児の受け入れを可能にするために、園舎の増築工事を実施するものであります。  324、325ページをお開きください。  6項保健体育費、6目学校給食費、11節需用費の予算額は4億3,362万9,000円で、前年度対比5.6%、金額で2,290万5,000円の増であります。これは主に、説明欄最下段の学校給食センター維持管理費中の光熱水費、燃料費が9月より新第2学校給食センターの稼働に伴い増額になるもの及び燃料費の高騰によるものであります。  326、327ページをお開きください。  13節委託料の予算額は3億1,566万8,000円で、前年度対比7.7%、金額で2,252万1,000円の増であります。これは、説明欄下から6行目、学校給食配送事業で第2学校給食センターの稼働に伴い棚尾小学校、南中学校の配送が必要となり、配送車を6台から8台に増車し、変更するものであります。また、説明欄下から4行目、株式会社ヘキナンシティカンパニーの委託事業で、給食調理業務等委託料で調理員の人数が第1学校給食センターで47人、第2学校給食センターで26人の合計73人で、前年度より2名の増員、第2学校給食センターの班長の勤務を7時間から8時間に変更及び60歳で定年になられる学校校務員2名の方が配膳員として再雇用することによるものであります。なお、20年度の給食の実施予定回数は190回を予定しております。  328、329ページをお開きください。  7目学校給食センター建設費の予算額は1億3,836万7,000円で、前年度対比73.6%、金額で3億8,663万3,000円の減であります。これは、前年度新第2学校給食センター建設工事及び大型厨房機器の購入を実施したためであります。説明欄の学校給食センター建設工事は外溝工事、車庫等建設、旧第2学校給食センターの解体工事等を実施するものであります。なお、第2学校給食センターの供用開始については本年9月を予定しております。  以上で、庶務課の説明とさせていただきます。 844 ◆学校教育課長(高須哲夫君) 分科会長、学校教育課長。 845 ◆分科会長(石川輝彦君) 学校教育課長。 846 ◆学校教育課長(高須哲夫君) それでは、学校教育課所管の歳出について説明をいたします。  270ページ、271ページをお開きください。  10款教育費、1項教育総務費、3目教育指導費、7節賃金の予算額は8,808万円余で、前年度対比10.2%、816万円余の増であります。これは、学校図書館推進事業がすべての小学校に拡大するための司書職員の賃金と少人数指導授業に当たる講師の増員によるものが主なものであります。  8節報償費の予算額は1,437万円余、前年度対比31.8%、346万円余の大幅増であります。これは、文科省から委嘱されている問題を抱える子ども等の自立支援事業費を当初予算に組み込んだこと、外国籍児童・生徒の増加に伴って指導協力者の指導時間数をふやしたことが主な理由であります。  11節需用費の1消耗品費の予算額は1,624万円余、前年度対比9.3%、138万円余の増でありますが、これは、命を大切にする教育を一層推進するために新規補助教材である『いのち』を全小学校児童が活用できるようにしたことが主なものであります。  以上で、学校教育課の説明を終わります。 847 ◆生涯学習課長(松井高善君) 分科会長、生涯学習課長。 848 ◆分科会長(石川輝彦君) 生涯学習課長。 849 ◆生涯学習課長(松井高善君) それでは、生涯学習課所管の歳出予算の主なものについて御説明をさせていただきます。  事項別明細書294ページ、295ページをごらんください。  10款5項1目社会教育総務費、13節委託料の予算額は1,080万6,000円で、前年度対比、パーセントで429.4%、額にして876万5,000円の大幅な増でございます。これは、市制60周年を記念したイベントといたしまして、全国から言葉文化に関する先進的な取り組みをしている自治体関係者、国、県の担当者を碧南市にお迎えをいたしまして、碧南ことば文化シンポジウムを開催するための委託料が主なものでございます。このシンポジウムの開催に合わせて、当市がこれまで取り組んでおりました、親子キャッチ575集、あるいは子供俳句集など、これらを集めまして記念書籍として発行をいたします。また、同時に市民の方に楽しんでいただけますように、同日は音楽会や演劇等のイベントも開催して、皆さんに広く楽しんでいただきたいと考えております。  その下、19節負担金、補助及び交付金の予算額は327万6,000円で、前年度対比、金額にして130万円、率にして75.5%の増となっております。これは、平成20年度に愛知県文連、文化協会の連合会でございますが、西三河部西三文協美術展と碧南文化協会会員による選抜展が藤井達吉現代美術館で開催を予定しておりますが、この負担金でございます。  次ページ、296ページ、297ページをお開きください。  2目工事請負費の予算額は106万円となっております。前年度対比639万5,000円の大幅な減でございますが、これは、前年度の多目的トイレ設置の大型事業が終了したことによるものでございます。  続きまして、300ページ、301ページをお開きください。  4目青少年女性費、8節報償費の予算額は219万3,000円で、前年度対比、金額にいたしまして172万8,000円、率にして371.6%の増となっております。これは、平成19年度11月より棚尾地区において地区の御理解をいただきまして、棚尾ふれあい館にて放課後子ども教室を開催いたしておりますが、この事業の中心となるコーディネーターの方の予算を、これまで賃金で組んでおりましたが、これを報償費ということで組みかえをしたための増となっております。  302ページ、303ページをお開きください。  5目文化会館中央公民館費、14節使用料及び賃借料の予算額は2,027万8,000円で、前年度対比、額にして1,380万7,000円余、率にして213.4%の大幅な増となっております。これは、文化会館ホールの舞台照明設備を更新したことに伴います新たな照明設備のリース料を計上したことによるものでございます。  304ページ、305ページをお開きください。  7目東部市民プラザ費、11節の需用費中修繕料の予算額は435万5,000円でございまして、率にいたしまして317.9%、額で331万3,000円余の増でございますが、これは主に老朽化いたしました陶芸用電気炉の取りかえ修繕を実施するためのものでございます。  以上で、生涯学習課所管の御説明とさせていただきます。 850 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。
    851 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 852 ◆文化振興課長(金原 功君) それでは、文化振興課に係る部分について御説明をいたします。  298、299ページをお開きください。  3目文化財保護費、11節需用費中5高熱水費の予算額は153万8,000円で、前年度対比全部の増であります。これは、説明欄最下段、大浜陣屋跡地維持管理事業としまして、4月6日にオープンする大浜陣屋広場の電気料、上下水道料によるものであります。  次に、306、307ページをお開きください。  8目文化振興費、15節工事請負費の予算額は5,300万円で、説明欄上から8行目の旧大浜警察署外観整備事業として、建物を保存するための工事を行うというものでございます。  また、17節公有財産購入費の予算額は1,400万2,000円で、説明欄上から6行目、美術館整備事業として、美術館の北側の隣地144.35平米を駐車場用地としまして再取得をするというものでございます。  次に、308、309ページをお開きください。  10目芸術文化ホール費の説明欄下から2行目、芸術文化ホール費臨時事業797万9,000円で、これは、設備の経年劣化によりシアターサウスの舞台、つりもの、ワイヤーロープの取りかえ、スタジオステージ床の改修、ガス供給設備の修繕などが主なものでございます。  次に、310、311ページをお開きください。  11目哲学たいけん村無我苑費、11節需用費中6修繕料の予算額は631万5,000円で、前年度対比319万1,000円の増であります。これは、説明欄上から5行目、無我苑臨時事業としまして、施設や設備の老朽化のための涛々庵、茶室の露地壁塗りかえ、研修道場及び瞑想回廊事務室の空調機の取りかえ、茶室の雨戸の取りつけなどでございます。また、18節備品購入費の予算額は170万6,000円で、これはボディーソニックいす4台を買いかえするものなどでございます。  次に、314、315ページをお開きください。  13目美術館費の予算額は9,792万8,000円で、前年度対比全部の増でございます。この、主な内訳として、説明欄下から4行目、美術館施設管理事業として3,300万9,000円、これは、電気料、施設の維持管理委託などが主なものでございます。  次に、下から3行目、企画展開催事業5,146万1,000円で、これは、開館記念特別展、市制60周年の記念特別展、そして、歴史系の特別展及び巡回展、あわせて常設展を開催するための経費を計上させていただきました。  以上で、文化振興課の説明とさせていただきます。 853 ◆市民図書館長(石原好実君) 分科会長、市民図書館長。 854 ◆分科会長(石川輝彦君) 市民図書館長。 855 ◆市民図書館長(石原好実君) それでは、市民図書館所管分について説明をさせていただきますので、説明書の308、309ページをお開き願います。  10款5項9目市民図書館費、14節使用料及び賃借料の予算額は230万4,000円で、前年度対比85万円、率で58.4%の増となっております。これは、図書館システムのサポート保証期間が切れるため、説明欄の上から9行目の図書館システム更新事業において、システムを更新することに伴い、リース料を計上したものでございます。  次に、15節工事請負費の予算額は5,703万1,000円で、前年度対比5,535万1,000円で、率で著しい増となっております。これは、主に先ほどの下にありますへきなん芸術文化村改修事業において、市民図書館及び芸術文化ホールの屋上の防水シートを経年劣化により、延べ約4,000平米を張りかえることによるものであります。  次に、18節備品購入費の予算額は3,951万7,000円で、前年度対比454万2,000円、率で13%の増となっております。これは主に、前ページ306ページ、307ページに戻っていただきまして、下から5行目の図書館用図書整備事業におきまして、市制60周年の記念となる図書等の充実を図るというものでございます。  以上で、市民図書館所管の説明とさせていただきます。 856 ◆体育課長(杉浦憲一君) 分科会長、体育課長。 857 ◆分科会長(石川輝彦君) 体育課長。 858 ◆体育課長(杉浦憲一君) それでは、体育課関係につきまして御説明をさせていただきます。  予算に関する説明書の320、321ページをお開きください。  10款6項3目社会体育費、11節需用費中、修繕料の予算額は921万8,000円で、前年度対比12.9%、金額で105万円の増となっていますが、これは主に、説明欄上から4段目の体育施設整備事業のうち、2行目、玉津浦グランド、港南グランドのバックネット塗装168万円を計上したことによる増であります。  次に、12節役務費の予算額は397万6,000円で、前年度対比50.9%、金額で134万1,000円の増となっていますが、これは主に、説明欄上から3段目の体育施設維持管理事業の2号地多目的グラウンドに設置いたしますトイレのくみ取り費用等を計上したことによるものであります。  次に、13節委託料の予算額は3,218万3,000円で、前年度対比16%、金額で614万9,000円の減となっていますが、これは主に、前年度における2号地多目的グラウンド整備のための設計委託予算300万円の減と、(仮称)総合運動公園整備調査事業が終了したことによります調査委託予算300万円の減によるものであります。  15節工事請負費の予算額は2,549万円で、前年度対比81.7%、金額で1億1,411万1,000円の減となっていますが、これは主に、前年度における2号地多目的グラウンド整備工事が終了することによる減で、今年度の体育施設の工事予定は、説明欄上から4段目の体育施設整備事業の3行目、玉津浦グラウンドフェンス設置工事、その下の玉津浦グラウンド側溝改良工事、323ページの説明欄下から6段目の2号地多目的グラウンド等トイレ整備事業などであります。  324、325ページをお開きください。  5目臨海体育館費、15節工事請負費の予算額は2,621万3,000円で、前年度対比で全部の増となっておりますが、これは主に、説明欄5段目の臨海体育館空調等整備事業におけます経年劣化によります冷暖房用吸収冷温水器3基のオーバーホール等修繕及び、次の臨海体育館費臨時事業の消防設備修理を行うものであります。  以上で、体育課の説明とさせていただきます。 859 ◆水族館・科学館長(長井健生君) 分科会長、水族館・科学館長。 860 ◆分科会長(石川輝彦君) 水族館・科学館長。 861 ◆水族館・科学館長(長井健生君) それでは、水族館・科学館費について御説明申し上げます。  予算に関する説明書312、313ページをお開きください。  10款5項12目水族館・科学館費は1億6,830万2,000円で、前年度比8.9%の増でございます。  11節需用費中、印刷製本費は247万7,000円で、前年度と比較し40%の減でございますが、前年度は入館券及び和文リーフレットを印刷したことによるもので、今年度はそれらを印刷しないということでございます。  次に、15節工事請負費は1,954万円で、前年度と比較し大幅な増でありますが、これは25年間使用してきた空調及び飼育水の暖房用ボイラーが経年劣化により熱交換セクション等から水漏れが生じてきたため、全面交換するものでございます。また、水族館展示水槽において、溶存酸素量を常時計測しておりますが、この溶存酸素計が13年使用してきてセンサー部が劣化して、現在計測ができなくなっております。これらを改修するものでございます。  また、食堂関係では、先ほど申し上げました内装の改装及び水道、ガス管等の配管の改修工事を行います。  次に、18節備品購入費は、前年度と比較し18%の減で823万円余でございますが、この主なものは現在出店者募集中の食堂において、新規出店者用に厨房機器及び客室調度品を購入するためのものでございます。  以上で、水族館・科学館の説明とさせていただきます。 862 ◆福祉部長(高橋正実君) 分科会長、福祉部長。 863 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉部長。 864 ◆福祉部長(高橋正実君) 歳出の説明は以上でございます。 865 ◆分科会長(石川輝彦君) 提案理由の説明が終わりました。  この際、暫時休憩します。                            (午後 3時 34分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 3時 50分 再開) 866 ◆分科会長(石川輝彦君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、3款の質疑を行います。 867 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 868 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 869 ◆分科会員(山口春美君) 147ページの3款1項1目の総務費のところでは、予算編成方針にのっとってか、各種協議会等が見直されているように思うんですが、具体的にはどういうことなんですか。遺族会のほうは2つの事業を一遍に合わさって額としてはふえているように思うんですけども。どんな方針で、民生委員の連絡会だとか、遺族会はいいけども。協議会だとかが見直されているようですが、何か。 870 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 871 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 872 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) ここの説明欄中段のところに社会福祉団体助成事業というのがあります。ここで従来民生委員協議会と遺族会と老人クラブの関係があったんですけど、今まで運営費的な補助だったわけですけど、昨年の夏、そのときで企画財政等々の指導のもとに3団体は活動費のほうに補助を移しております。金額的には同じですけれど、ここから3団体がなくなっております。  以上です。 873 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 874 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 875 ◆分科会員(山口春美君) 連合会に直接補助が、形が変わるということで中身は一緒で名目がえだけしただけ、予算上の目映りがいいように。 876 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 877 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 878 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 運営費補助ですと、どちらかというと運営費ですのでどういうふうに使われてもいいですけど、活動費ですと、その活動において補助をしていくという、そういう姿勢になりましたので、今回はこの3団体が異動をしたということです。 879 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 880 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 881 ◆分科会員(山口春美君) 実態としてみたら、この予算づけはおかしかったので実態に合った予算づけにしたということで理解して、実際に使うものは変わらないんでしょう。 882 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 883 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 884 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 今後の指導としては運営費的な補助じゃなくて事業費、活動費的に事業を行う団体に補助をしていくという、そういう姿勢に変えていきたいという、そういうもとで3団体が変わっております。 885 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 886 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 887 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 888 ◆分科会員(山口春美君) 149ページの3款1項1目のところの市民ふれあいフェスティバルの実施事業ということで870万円ありますが、美術館のオープンに合わせて臨海の駐車場は利用可能になるんですよね、たしか。今回、夏場以降にやられるフェスティバルは大駐車場も利用できて、こちら側半分は工事しているんだけど、会場の設営変更だとかも含めて、ちょっと今まで本当に車が置けなくて難儀してきたんですが、一定配慮がされるんでしょうか。 889 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 890 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 891 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 今のところ、このフェスティバルの駐車場につきましては美術館関係の駐車場をダブらない限りでは貸していただいていきたいという考えを持っております。 892 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 893 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 894 ◆分科会員(山口春美君) そうすると、真ん中工事をやっているけれども、安全にこちらに遊歩道を使って来れるようにして、会場そのものは余り変えないということですか。向こうのほうも可能ならば屋外の店舗なんかもつくって、いっそ会場を広げてもいいかなと思うんだけど、そういうことは余りないの。 895 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 896 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 897 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 会場そのものは今までどおりの体育館とはなの木広場中心ですけれど、駐車場のみは借りていきたいという考えです。また、行く行く二、三年後になってすべて公園のほうに整備されれば、公園のほうでも、例えばフリーマーケットに見えた方だとか、やれる事業等はまたそこの管理者と協議して利用ができれば考えていきたいという考えを持っております。 898 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 899 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 900 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 901 ◆分科会員(山口春美君) 151ページの難病特定疾患見舞金制度で、19年度から発足していただいて、年間7,000円ということで140万円組んだんですけども、実態はそれに沿わずに半額になってしまいましたけれども、それでもう難病患者の方にはとりあえず行き渡ったということなのでしょうか。もしあれならば、わざわざ予算を減らすのじゃなくて7,000円という少ない支給額を引き上げることも含めて、その下のホームヘルパー派遣事業というのが新規であるものですから、これは、このニーズがあってのことなのか、全く新規事業として上から降りてきたのか、その対象者を具体的に把握しているのか教えてください。 902 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 903 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 904 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) まず、難病患者の見舞金につきましては、19年度予算ですけど、保健所で公表されていませんけど、人数だけは百九十何名ということで、200名を補助金として7,000円で計上したわけですけど、実は昨日現在で69件の申請がありました。それで、予算編成時点では62件だったので、今回はとりあえず100名分を予算計上しております。  それから、難病患者等ホームヘルパー派遣事業につきましては、今回一応1名の方の身体介護と1名の方の家事援助を見込んで計上しております。 905 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 906 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 907 ◆分科会員(山口春美君) 難病患者の方々というのはなかなか医療費の削減なんかもあって、実際に対象項目が削減されたり、難病そのものが削減されてしまったりして、大変な状況に置かれて、国会でも相当な運動をしてみえるところなんですよ。年間7,000円というのは本当にわずかなお金なので、額をせっかく140万円確保できたんだから、額の引き上げを2倍にするとか、そういうことも検討してもいいんじゃないですかね。7,000円のためにわざわざという思いもあるのかもしれないし。 908 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 909 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 910 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 近隣の市町村を見ましても、現在のデータですと、安城市さんが5,000円だとか知立市さんが7,000円、それから、まだ未実施の西尾市さんや高浜市さんもありまして、当面今回この19年度から7,000円で碧南市はスタートしておりますので、今後近隣のことも含めて参考にしていきたいと思います。
    911 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 912 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 913 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 914 ◆分科会員(山口春美君) その下のふれあい作業所についてですが、今回指定管理者制度の対象にたくさんのエリアの施設がなっていたんですが、今回は養護老人ホームとふれあい作業所に限定してということで着地がされたようです。結果としては、ガイアになる可能性が強いかなと思うんですけども、具体的に検討委員会でこうなっていて、予算上では年度途中での改変というのはあり得ないということですよね。 915 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 916 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 917 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 年度途中はあり得ないと思います。まず、今言われまして、検討委員会を立ち上げまして、ここで地元の町内会や障害者団体、ボランティア団体、それから会計士、大学の教授、それから家族会等々の委員を集めまして検討していきたいという、そういう考えを持っておりますので、よろしくお願いします。 918 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 919 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 920 ◆分科会員(山口春美君) 次のページの、153ページのところの、新規事業の地域活動支援センターなんですが、これは、今後法人を選択して1ヵ所にまとめてやっていくということなんでしょうか。 921 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 922 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 923 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 今の考えでは、この社福法人等にお願いして、いろんな条件がありますので、基準等、事業の条件を満たしておればやっていきたいということで、今通所だとかしている以外の在宅の障害者を中心に進めていきたいという考えを持っております。 924 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 925 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 926 ◆分科会員(山口春美君) 結果としてはガイアになるの? 927 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 928 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 929 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 結果的にはそうなる可能性が高いかもわかりません。 930 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 931 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 932 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 933 ◆分科会員(山口春美君) オストメイトの対応トイレのことで、155ページなんですが、実際に人工肛門をしている方とか、設計の段階やそういうものについては、直接利用者については声を把握していますか。 934 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 935 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 936 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 実際、オストメイトの関係のストマを装備している人のことですけど、現実的には対象者は70名、これは2月中旬現在の状況ですけど、70名みえます。 937 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 938 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 939 ◆分科会員(山口春美君) その人たちに接触をして、具体的な設置の中での提案なんかもいただきながら、ベビーベッドでも、この横づけのやつだったら下に落ちて、事故があって問題になっているんですけども、ちょっとしたトイレの中の配置でも使い勝手が違ってくると思うので、やっぱり使われる人たちとの接点というのはとても大切だと思うんです。その辺はどうやって確保されるのかということと、それから、1ヵ所にとどまらず、今後どの程度ふやしていくおつもりの第1段階なんですか? 940 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 941 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 942 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) ここでは、一応3ヵ所予定しておりまして、現在、公共施設で文化会館と芸文と図書館、これはトイレの改修ですので、新規で全くということではありませんので、多目的トイレであって、改修できるところで、こちらが回りまして、今の3ヵ所を選定してつけていきたいという考えを持っております。 943 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 944 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 945 ◆分科会員(山口春美君) そうすると、完成した暁には何らかの図柄の表示だとかがあって、いつごろ完成なんでしょうか。それで、最終的には幾つ設置予定なのか。 946 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 947 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 948 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 今現在は3ヵ所ですけど、これは補助金が19年度、20年度限定ですので、今のところこの3ヵ所だけです。それから、表示は当然入り口にマークをつけて、それから、広報等にも知らせて、そういうのが完成できたら、また案内等も出していきます。それから、現在ではまちかどサロンとものづくりセンターにもあります。 949 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 950 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 951 ◆分科会員(山口春美君) 就労支援なんですが、部長と一緒に視察に行かせてもらって、こうして実ってきたことは大変ありがたいなと思うのですが、実際には500万円弱というのは何の中身になるんでしょうか。これも結局ガイアになるんですか。 952 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 953 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 954 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) これにつきましては、昨年の補正で説明したと思いますけど、障害者の就労支援奨励金ということで、これは2年限定ですけど、県費からの補助対象となっていますけど、通所の授産施設に通う通所者に補助金を出すということで、1日175円の奨励金を出すわけですけど、補正予算で言いましたように、ガイアは厚生施設ですけど、市単でガイアも出していきます。そのかわり、補助対象にはなりません。 955 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 956 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 957 ◆分科会員(山口春美君) ジョブコーチをつけて一般就労の一般職場に行けるようにするというのは入っていないの、こういう全体の中には。 958 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 959 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 960 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) ジョブコーチ云々はハローワークが中心で今考えていますけど、実は去年の夏に碧南市自立支援協議会というのを立ち上げまして、そこの中で作業部会というのがありまして、そこで就労支援の関係のエキスパートを集めて今打ち合わせをやっております。そこの中で就労支援を考えていきたいし、それから、この4月から障害者の就労のための相談員を今考えております。ちょっと今、これは秘書課のほうの人事のほうの予算でありますけど、そういう人を、臨職ですけど、専門にお願いしまして、その人も先ほど言いました障害者の自立支援協議会の中でやっていきたいという考えも持っております。 961 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 962 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 963 ◆分科会員(山口春美君) せっかく視察に行って、ジョブコーチやいろいろ勉強してきたんだけど、それはまだ手が届かないということかね。 964 ◆福祉部長(高橋正実君) 分科会長、福祉部長。 965 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉部長。 966 ◆福祉部長(高橋正実君) ジョブコーチとまではいきませんが、1人職員をつけまして、そういう就労のあっせんやら、それから、職場へ訪問したり、そういったようなことを来年から手がけるということを今やっておりますので、それがまた拡大してジョブコーチだとか、そういったものが必要となれば、またいろいろ考えていきますが、当面は就労のための職員を張りつけるということを来年度行う考えでおります。 967 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 968 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 969 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 970 ◆分科会員(山口春美君) 12節の福祉タクシーの関係で、去年から対象拡大をしていただいたんですが……。161ページです。福祉タクシーがあったと思うんだけど、違うかな。      (「149です」という者あり) 971 ◆分科会員(山口春美君) 149。それで、複数利用ができるようにということで提案していて、刈谷市のほうもそうしているんですけれども、こうやって対象者を拡大して、その方がどう使おうと自由にしておいてあげれば、どっちみち払うお金は一緒だものだから、複数利用については検討されましたか。 972 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 973 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 974 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 現在の碧南市の考え方は、たしか昨年の決算のときにも部長から答弁したと思いますけど、碧南市の考え方は、初乗りを補助するという基本的な考えを持っておりますもので、それを3枚も5枚もという考えを、今のところ持っておりません。近隣で刈谷市と知立がやっていますけど、ほかの市は初乗りの1回限りというのが大多数ですので、今のところは考えていないということで、申しわけないけどよろしくお願いします。 975 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 976 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 977 ◆分科会員(山口春美君) でも、実際には交付上限があるわけでしょう。上限の枠の中で、どう使おうといいんじゃないの。 978 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 979 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 980 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 碧南市は上限、週3回以上通院の場合はプラス6枚で96枚出しております。これは、碧南市はこの近隣では最高です。ですけど、その人は通院のために初乗りの運賃を補助でいただいておるということで、それをまた拡大して何枚でも使えるということは今のところ考えを持っておりませんので、よろしくお願いします。 981 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 982 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 983 ◆分科会員(山口春美君) そうすると、残ることはないの。1枚残らず、全部。 984 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 985 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 986 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 残ることはありますけど、一応その人に使ってもらうということで交付しております。 987 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 988 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 989 ◆分科会員(山口春美君) 1年の期間限定でしょう。だから、残しちゃうんじゃなくて、2回でも3回でも2枚ずつ使っていくということはいいんじゃないの。何が差し支えがあるのかしら。 990 ◆福祉部長(高橋正実君) 分科会長、福祉部長。 991 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉部長。 992 ◆福祉部長(高橋正実君) まず、タクシー券は19年度に拡大をしております。その利用の状況を見ながらということで、当面は今の制度でいきたいんですが、利用の仕方みたいなことは今山口さんがおっしゃったこと、それから、各市の例も調べておりますので、今後の課題ということでさせていただきたいと思います。 993 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 994 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 995 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 996 ◆分科会員(山口春美君) 165ページのほっとプランの関係ですけれども、制度もすごく変わってしまって、今度のほっとプランの策定については、また業者委託で、同じ業者でやられていってしまってはいかんなと思うんですけども、ここ2回、3回つくってみえて、これらの教訓を生かして、今度はどんな形で、全部業者設定ですか。 997 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 998 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 999 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) コンサルに委託をする部分と、それから、当然、有識者、大学教授を想定しまして、委員さんによる策定委員会を運営しますので、その中で、検討し、確定していくという形を想定しております。 1000 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1001 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1002 ◆分科会員(山口春美君) じゃ、施設設置目標なんかは、今度の養護老人ホームの民営化に合わせて、特養が入ってくるんだと、それも組み込んでいくという形でなっていくわけですね。 1003 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 1004 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 1005 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 年数が整えば、先ほども言いましたように、年数的には21年から23年度の計画ということでございますので、その中に該当するものについては組み込んでいくというものでございます。 1006 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1007 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1008 ◆分科会員(山口春美君) 私は民営化をお勧めするわけじゃないけども、今の計画でいうと、23年までには特養の建設ということも包括して進められていくのではないんですか。 1009 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。
    1010 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 1011 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) ちょっと特養の完成までにはおぼつかないかなというふうには思っています。 1012 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 1013 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1014 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1015 ◆分科会員(山口春美君) 173ページのところで、次世代育成の後期策定事業ということで、本当にこの間の子育てするまちということでつくられたものが、あんまり実態とはかけ離れていたので、今度の後期計画に見直しを含めて期待するものですけれども、これも業者委託でやられたものだからね。とても残念に思うんですけども。民営化も一言も入ってない中で民営化が進んで、計画倒れとなっているわけですけども、どんな形でやっていかれるんでしょうか。225万円の内訳というのはどうなんでしょうか。 1016 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 1017 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 1018 ◆児童課長(杉浦達也君) 20年度につきましては、策定が21年度を予定していますので、その準備段階ということで、一応ニーズ調査をする予定をしておりまして、予算的には委託料で組ませていただいておるところであります。 1019 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1020 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1021 ◆分科会員(山口春美君) 前回のニーズ調査ではいっぱい市民の声が入っていたので、それを組み込まないでつくってしまったので、ぜひ生の声を組み込んでやっていただきたいなと、当然、中学校通院費の無料化も含み、第3子医療費無料化も含み、私の提案している子育て日本一を目指す、こういう中身にぜひ期待していますので、よろしくお願いします。 1022 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 1023 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1024 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1025 ◆分科会員(山口春美君) 先ほどの広域入所の実施事業ということなんですが、具体的に1名は把握しているというけど、この予算の積算は1名だけじゃないでしょう。どんな単価と人数でこの140万円の予算見積もりがされたのでしょうか。 1026 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 1027 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 1028 ◆児童課長(杉浦達也君) 2歳児の保育単価を8万8,780円を予定しまして、それの4ヵ月の4人分で組ませていただいております。 1029 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 1030 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1031 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1032 ◆分科会員(山口春美君) 歳出なので出て行く人だね。碧南市外に出て行く人はその現地の保育料分を、実費を出すわけ、保育料じゃなくて。お母さんは碧南市に保育料を払っていくだね。 1033 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 1034 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 1035 ◆児童課長(杉浦達也君) そのとおりです。 1036 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1037 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1038 ◆分科会員(山口春美君) 自動振り込みだから、別にいいわけか、現地から離れていても。保育料はずーっと今までどおりもらっていて。  子育て拠点施設の建設事業ということで、本会議でも聞かれたんですけども、まもなく発表される基本計画にのっとって実施計画は進んでいくと思うんですけども、3回ぐらい市議会を開いてということなんですが、これもまた伝わってきていないので、児童委員さんも知らないと言われたんだけど、主任の方しか入らないんですか、主任児童委員の方しか。 1039 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 1040 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 1041 ◆児童課長(杉浦達也君) PTAの関係の方だとか、主任児童委員さんにも入っていただいております。 1042 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1043 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1044 ◆分科会員(山口春美君) 民生児童委員の方は三度山町に、今三度山町町内会長ということでおみえになるんですけど、すぐ隣ですよ、すぐ隣。その人ぐらいは入れてもらって、私も入れてほしいけれども。そんな地元の人たちを入れてほしいですよ。どこの方、主任児童委員って。札木か何か? 1045 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 1046 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 1047 ◆児童課長(杉浦達也君) 地元の方といたしましては、三度山住宅の町内会長さんに入っていただいております。 1048 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1049 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1050 ◆分科会員(山口春美君) 主任児童委員は12月にかわったから私も認識していないんですけど、どなた。三度山じゃないよ。三度山の人もみえるもんで、その人にも入れてもらったら。 1051 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 1052 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 1053 ◆児童課長(杉浦達也君) 個人名を申し上げますけど、松野接骨院さんの奥さんに入っていただいております。 1054 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 1055 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1056 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1057 ◆分科会員(山口春美君) 179ページで、今回初めて保育園に網戸を設置するということで、今までなかったことがとても不思議なんですけれども、全部設置するには3ヵ年計画ぐらいなんですか。 1058 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 1059 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 1060 ◆児童課長(杉浦達也君) 20年度で全園です。民間も含めまして、幼稚園、保育園全園1台ずつ設置します。 1061 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1062 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1063 ◆分科会員(山口春美君) 違うよ、網戸だよ。網戸を設置しますと言われたんだけど、これは一遍にやるの、全部。公私立。言わなかったっけ。 1064 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 1065 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 1066 ◆児童課長(杉浦達也君) 失礼をいたしました。網戸ですけれども、今までも既に設置もされておりますので、設置してないところに設置をするということであります。 1067 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1068 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1069 ◆分科会員(山口春美君) だから、予算計上上はどことどこをカウントしてみえるんですか。 1070 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 1071 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 1072 ◆児童課長(杉浦達也君) 一応、網戸といたしましては、羽久手と築山を予定しております。 1073 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 1074 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1075 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1076 ◆分科会員(山口春美君) 元気っ子医療は、本会議でも指摘したように、県の予算と、それから健康保険のお金でやれるので、今年度中に補正予算待っています。ぜひ実施をしてください。 1077 ◆分科会長(石川輝彦君) 要望とさせていただきます。  ほかにありませんか。 1078 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1079 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1080 ◆分科会員(山口春美君) 183ページですけども、3款3項1目のところで、先ほど言われた中国残留邦人生活支援事業なんですけども、これは今までみえた方が制度発足によって救済されたということですかね。何人ぐらいおみえになるの、全体では。 1081 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 1082 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 1083 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 先ほど説明しましたように、市内では1名おります。それから、この支援に関する法律の一部改正がありまして、この1月1日からと、それから、給付に伴うものは4月1日から施行されますけど、そのポイントの中で、法廷受託事務ということで市町村の事務として位置づけられたことと、それから、もう一点は生活保護法の規定に準用するということでなっております。それで、従来も生活保護で支援しておったわけですけど、保護費という名前じゃなくて、その人だけは生活支援給付ということで名前が変わります。それから、一部国からの補助金もついてまいります。  以上です。 1084 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1085 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1086 ◆分科会員(山口春美君) 支援相談員の謝礼というのは、このうちのどのぐらいなんですか。 1087 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 1088 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 1089 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 報償費で日額9,360円で、月に4日を見ております。 1090 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1091 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1092 ◆分科会員(山口春美君) 民生委員さんか何かですか。 1093 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 1094 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 1095 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) そうじゃなくて、これは市外の方でこちらのほうに来ていただくという予定を考えております。 1096 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1097 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1098 ◆分科会員(山口春美君) 今までそういう方はみえなかったね。 1099 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 分科会長、福祉課長。 1100 ◆分科会長(石川輝彦君) 福祉課長。 1101 ◆福祉課長(杉浦卓郎君) 片言の日本語ができますので、そういう人を呼ばなくて生活をしておったわけですけど、今後はそういう人をつけて、しっかりといろんな支援、相談ごと等々をやってほしいという、そういう一部改正がされましたので、予算づけをしております。 1102 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。      (「なし」という者あり) 1103 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、3款の質疑を終結いたします。  次に、4款の質疑を行います。  質疑はありませんか。
    1104 ◆副分科会長(木村健吾君) 分科会長。 1105 ◆分科会長(石川輝彦君) 木村副分科会長。 1106 ◆副分科会長(木村健吾君) 191ページ、先ほど健康課長から説明がありましたけど、マタニティマークのことは25ページに載っておりますけども、このチェーンホルダーの説明がなかったけど、これは具体的にどういうもの。 1107 ◆健康課長(小笠原恵三君) 分科会長、健康課長。 1108 ◆分科会長(石川輝彦君) 健康課長。 1109 ◆健康課長(小笠原恵三君) 申しわけありません、きょう、見本としてはお持ちしてないんですけども、どういうふうに御説明したらいいかと申しますと、キーホルダーは御存じだと思うのですが……。今たまたま大竹議員さんから。ちょっと遠くからで申しわけありません。まず、丸く、おなかに赤ちゃんがいますという表示がしてあります。その真ん中に穴があって、数珠みたいになっているんですね。もっと小さいんですけど、イメージとしてよろしいですか。 1110 ◆副分科会長(木村健吾君) 分科会長。 1111 ◆分科会長(石川輝彦君) 木村副分科会長。 1112 ◆副分科会長(木村健吾君) それは、例えばどうやってつけるの。体へ? 1113 ◆健康課長(小笠原恵三君) 分科会長、健康課長。 1114 ◆分科会長(石川輝彦君) 健康課長。 1115 ◆健康課長(小笠原恵三君) かばんのフックの部分があると思うんですが、そういうところにつけたりですね。主に女性の、お母さんですので、かばんをお持ちですので、そちらにつけていただくことになります。 1116 ◆副分科会長(木村健吾君) 分科会長。 1117 ◆分科会長(石川輝彦君) 木村副分科会長。 1118 ◆副分科会長(木村健吾君) それで、具体的にどうするとどうなるんだ。 1119 ◆健康課長(小笠原恵三君) 分科会長、健康課長。 1120 ◆分科会長(石川輝彦君) 健康課長。 1121 ◆健康課長(小笠原恵三君) 今の御質問ですと、バスだとか電車の中でどういう使い方をしていくかというお話でございますか。  まず、電車やバスの中でこういったものをかばんにつけていただきまして、できるだけ見える位置でこういうふうだよということで見せていただくと。それに気づいた方が席を立ったり譲ったりして、母子の体のことを思ってもらうという考え方でございます。 1122 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 1123 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1124 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1125 ◆分科会員(山口春美君) 185ページの4款1項1目のところで、毎回指摘してきた健康ネットワーク推進事業というのが、とりあえず姿を消したんですけども、どこかに姿を消して隠れているんですか。 1126 ◆健康課長(小笠原恵三君) 分科会長、健康課長。 1127 ◆分科会長(石川輝彦君) 健康課長。 1128 ◆健康課長(小笠原恵三君) 実は、まず平成20年度より、額も小さいということもございましたので、細事業から外させていただきました。そして、ただ各団体ごとに課題に取り組み、ネットワークの推進上、調整すべき点もまだ多々ございますので、碧南市健康ネットワーク推進委員会としては今後も進めていく考えでございます。  以上です。 1129 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1130 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1131 ◆分科会員(山口春美君) 予算は伴わないと見ておっていいの。ここに書いてないものがあるのかね、予算で。 1132 ◆健康課長(小笠原恵三君) 分科会長、健康課長。 1133 ◆分科会長(石川輝彦君) 健康課長。 1134 ◆健康課長(小笠原恵三君) ページで申し上げますと、184ページでございますが、保健衛生総務費の中の11需用費の中の2の食料費の中で会議費賄いということで考えてございます。 1135 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1136 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1137 ◆分科会員(山口春美君) 幾ら? 1138 ◆健康課長(小笠原恵三君) 分科会長、健康課長。 1139 ◆分科会長(石川輝彦君) 健康課長。 1140 ◆健康課長(小笠原恵三君) 今ちょっと細かくはあれなんですけれども、お茶のパックを、20名程度を予定してございますので、100円の20名ですので2,000円程度と考えてございます。 1141 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 1142 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1143 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1144 ◆分科会員(山口春美君) この間新聞で、西尾市長が看護師さんの養成施設を共同でということで申し入れをしていきたいということが書いてあったんですけども、碧南市と協議って。これは、具体的に何か新年度に向けてアクションとか市長に対しての申し入れに対して、どんな対応をされたのかとか、看護専門学校の運営を碧南市と協議へということで、2月14日付で出ているんですが、その結果も含めて新年度予算への影響等があれば教えていただきたいんですが。 1145 ◆副市長(杉浦昌彦君) 分科会長、杉浦副市長。 1146 ◆分科会長(石川輝彦君) 杉浦副市長。 1147 ◆副市長(杉浦昌彦君) 過日新聞に出て、私のコメントが出ておったと思いますが、11月2日に西尾のほうから呼びかけがございました。そういったことで平成20年度から一応協議をしたいということで、当然ながら、私どもも看護師確保に向けてのメリットがあれば、一応研究していきたいということでございますので、よろしくお願いいたします。 1148 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1149 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1150 ◆分科会員(山口春美君) 前向き検討ということですかね。まだどちらとも言えないということなんですか。何か条件的にはあるんでしょうか、碧南市が。 1151 ◆副市長(杉浦昌彦君) 分科会長、杉浦副市長。 1152 ◆分科会長(石川輝彦君) 杉浦副市長。 1153 ◆副市長(杉浦昌彦君) 私ども、一応あくまでも看護師確保が一番でございますので、そういったことでメリットがあれば考えたいということでございます。 1154 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 1155 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1156 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1157 ◆分科会員(山口春美君) それから、愛知県が新年度の制度で、薬害C型肝炎や肝炎症についての207億円の予算をつけてやっているんですけども、これは保健所経由で碧南市とは一切関係ないんでしょうか。掘り起こしだとか、対象者を把握せよだとか、そんな動きが出てくるんでしょうか。 1158 ◆健康課長(小笠原恵三君) 分科会長、健康課長。 1159 ◆分科会長(石川輝彦君) 健康課長。 1160 ◆健康課長(小笠原恵三君) 御指摘のとおり、保健所のほうで対応をお願いしてございます。 1161 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1162 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1163 ◆分科会員(山口春美君) こっちは一切対象者があるのかないのかもわからない。恐らくないだろうと認識されてみえる。 1164 ◆健康課長(小笠原恵三君) 分科会長、健康課長。 1165 ◆分科会長(石川輝彦君) 健康課長。 1166 ◆健康課長(小笠原恵三君) ちょっと対象者のほうには把握してございません。 1167 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1168 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1169 ◆分科会員(山口春美君) それから、健康診査の関係で、脳ドックについては引き続きやっていっていただくんですが、今回は数的にはふえないんですかね、やっぱり。市民病院のお医者さんの関係もあって。例年どおりでしょうか。 1170 ◆健康課長(小笠原恵三君) 分科会長、健康課長。 1171 ◆分科会長(石川輝彦君) 健康課長。 1172 ◆健康課長(小笠原恵三君) 予算上は一応120名で予算計上してございますが、やはりこれも相手方の市民病院さんとの兼ね合いもございますので、できるだけたくさん健診していただけるようにはお願いしていきたいというふうには考えてございます。  ただ、1つ、もうこのように市民の方がたくさんの要望がございますので、今までは2年経過したら再度健診も考えておるわけなんですけども、もう一度検診された方は御遠慮願おうかなというふうな考え方も今持っております。  以上です。 1173 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1174 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1175 ◆分科会員(山口春美君) 市内の医療機関で、小林さんだとか新川中央病院だとかいろいろいて、制度が全然違うと言われたかね。割と初期の段階の脳ドックをやってみえるでしょう。だから民間院も含めて対応してもらえれば、もう少しふえそうな感じがするんですけども。よく言われるのですよ。何で碧南の共産党は脳ドックをもっと広げるために努力をしないんだということで指摘を受けているんですよね。よそなんかはすごい好評でいろんなことを駆使してやっているので、市民病院に限定せず、ほかのところの協力を仰げないんでしょうかね。 1176 ◆健康課長(小笠原恵三君) 分科会長、健康課長。 1177 ◆分科会長(石川輝彦君) 健康課長。 1178 ◆健康課長(小笠原恵三君) 済みません、先日その病院とのお話をさせていただきまして、やはり市民病院クラスの機能とでも申しましょうか、それが足らないということで遠慮させていただいておるということがございます。ただ、数の問題で、やはり要望が多いものですから、今後もっと違う方向で考えていきたいというふうには思っております。  以上です。 1179 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1180 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1181 ◆分科会員(山口春美君) 先が見えないので、ちょっと声が小さくなっちゃったですけど、ぜひ民間も含めて拡大を。早期発見につながったりして効果が出ているので、ぜひやってほしいなと思うのですが。  父子手帳が去年から交付されて、そのときには県の子育て家庭に協賛店舗で使える優待カードの制度があったんですけども、それをそこの父子手帳なんかに折り込んだらどうだということで、全くそのときはだめだったんだけど、その後何か進展があって、優待カードの協賛等は具体化されたんでしょうかね。新年度は何か動きがあります? 1182 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 1183 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 1184 ◆児童課長(杉浦達也君) 子育て優待カードですけれども、近隣が進められておるという状況は知っておりまして、私どものほうも商工会議所を通じてお願いをしていきたいなということで、今中身的には資料をお渡ししてありますけども、ちょっと新年度に向けて、年度中途になっていくかもしれませんけれども、できるだけ早い機会に進めたいということで、アクションをしつつあるということで御理解いただきたいと思います。 1185 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1186 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1187 ◆分科会員(山口春美君) 県は直接、市には補助金だとか、あるいは実施する商工会に補助金だとかはなくて、割引分だけ県が持つとか、そんなことも全然なかったですかね。予算は伴わない? 1188 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 1189 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 1190 ◆児童課長(杉浦達也君) 県は、特に個別の商店等にも補助は当然ありません。県からPR的なカードをまずそれぞれ市町村にいただけるものですから、市町村から配るという形と、例えばインターネットですとかチラシ等で啓発活動をやっていくということで、予算的には伴いません。 1191 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1192 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1193 ◆分科会員(山口春美君) 子育て世代に照準を向けて医療費無料化だとかをやっているんですけども、そういう中で本当にいっぱいいっぱいの生活の中でどれか援助がいただければ、消費につながるんですよ。それを地元で生かしていくという意味では、それなりに県のやることだから帯にもたすきにも短いんだけども、それなりに効果もあるかもしれないので、県とよく調整をしながら実施の方向に向けていただきたいなと思います。  それから、市民病院の院内保育がされるんですが、これは全く病院のほうで予算も捻出するということで、市の補助としては全然考えていないんですか。 1194 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 1195 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 1196 ◆児童課長(杉浦達也君) そのとおりです。
    1197 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1198 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1199 ◆分科会員(山口春美君) いわゆる保育のいろんな基準にも合致せず、ピンはねも含み、トットメイトに委託するということになるんだけど、実際に刈谷市では1年交代で保育士がかわっちゃっていると。キャリアの積み重ねがないということで、気に入らなければ、経営者に背けばよその園に、刈谷総合病院も院内保育をやっているし、あちこちに飛ばされちゃうと、こういう不安定な中で本当にいい保育ができるのかなというふうに思うんですけども、少なくとも何らかの形でプロの児童課が接点を持つということは必要じゃないかと思うんですが、全然関係ないの? 1200 ◆児童課長(杉浦達也君) 分科会長、児童課長。 1201 ◆分科会長(石川輝彦君) 児童課長。 1202 ◆児童課長(杉浦達也君) 内容につきましては、県が指導監督する権限を持っておりまして、それから、保育の運営につきましては保育の最低基準を守っていただくということの中で運営が委託されるものと思っております。 1203 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。      (「なし」という者あり) 1204 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  この際、執行部入れかえのため、暫時休憩します。                            (午後 4時 29分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 4時 31分 再開) 1205 ◆分科会長(石川輝彦君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、10款の質疑を行います。 1206 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1207 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1208 ◆分科会員(山口春美君) まず初めに、教育長に教育行政方針のことで伺いたいんですが、この中で、1ページの一番下のところで、平成19年度は少し目先を変えて、これまで置き去りにされた感のある教育行政組織の見直しや所管する団体等に新しい風を吹き込むような働きかけをしましたが、予想したとおり難題でありましたと。まだ思うようにはかどらないところがありますが、今後もこの活動は息を絶やさぬように進めていくつもりですと。全然何のことなのか、私は想像できないんですけども。ちゃんと伝わるように、教育者ですから、わからない私に伝わるように教えてほしいし、このことがどう20年度の予算に反映しているのかも含めてお答えください。 1209 ◆教育長(小笠原幸男君) 分科会長、教育長。 1210 ◆分科会長(石川輝彦君) 教育長。 1211 ◆教育長(小笠原幸男君) 教育行政方針について、総括のところで御質問いただけると一番よかったと思いますが、ここで今そういうふうに言われると。やっぱり書いてあることは私の思いが書いてあるわけでございますが、いろいろな市役所の職員の中の組織もあるし、それから、いろいろな団体、市民の団体の組織もあります。そして、具体的に予算にどう反映するということではなくて、既に補助金だとかいろんな形で予算づけがされておるけれども、これがさらに有効に、しかも、私が望んでおるのは子供から大人まで幅広く、この1つの目的に向かって進めるような体制がつくりたい。それには、やっぱりその組織の中心になって動いておる人たちの気持ちが、私の気持ちがその人たちに伝わるような努力をいろいろしてきましたが、ある程度伝わっておるところと、全然一歩も変化のなかったところがありますので、これを、変化がなかったところには何とか一歩を踏み出せるような状況をこれからも私は心がけて、働きかけていきたいということを言っておって、昨年度もそういうような言い回しをしたときに、下島議員さんから、それじゃ、どこの団体だ、言えということを言われたけれども、それを言うとやっぱりまたいろいろ支障があるので、ちょっとそれは御遠慮させてくださいということで昨年お答えしたことがありましたが、その引き続きでやっぱりなかなか難しい問題を抱えておりますので、またそっと山口さんのところにもお願いに行きますので、よろしくお願いします。 1212 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1213 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1214 ◆分科会員(山口春美君) ここの10款でいえば、文協さんあり、体協さんあり、さまざまな団体があるんですが、どこのことを言っておるのかなと思って。差し当たり体協でいえば、去年、雨漏りなんかもあったり、それから、草刈りのグラウンドの維持管理なんかもお願いしたりして、なかなか手が回らないということで、一定のシルバー直属で、市直営でこの施設の管理をやっていくという方向でなったと思うんですが、それが20年度にも何らかの形でさらに発展し、生かされているんじゃないですか。あればお答えいただきたいと思いますが。草取りの方法等が何か変わるようなことはないんですか。 1215 ◆教育長(小笠原幸男君) 分科会長、教育長。 1216 ◆分科会長(石川輝彦君) 教育長。 1217 ◆教育長(小笠原幸男君) 今のことは実際あったわけですけれども、それを山口さんが今言われたような形で評価をするのか、また、もっと別の立場でそのことを評価するのかというのは、これはいろんなことがあって、プラスに見る人とそうでない人がある。それで、私は、そのことは19年度に変えたことはそういう問題の中で変わってきておるですよ。まだほかにもたくさんあります。 1218 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1219 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1220 ◆分科会員(山口春美君) よくわかりません、先生。  体育課長、そのことが20年度はどう発展して予算化されているのか、項目を教えてください。 1221 ◆体育課長(杉浦憲一君) 分科会長、体育課長。 1222 ◆分科会長(石川輝彦君) 体育課長。 1223 ◆体育課長(杉浦憲一君) 平成19年度において、グラウンドの管理の委託先を変更させていただいたということはございますが、20年度において、今御質問のあったような内容で特に新たに予算化をしただとか、変更したというところはございません。 1224 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1225 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1226 ◆分科会員(山口春美君) 草刈りをよりスムーズに、効率的にやるような備品等は購入されなかったんですか。される予定はないんですか。 1227 ◆体育課長(杉浦憲一君) 分科会長、体育課長。 1228 ◆分科会長(石川輝彦君) 体育課長。 1229 ◆体育課長(杉浦憲一君) 平成19年度の予算の中で2号地多目的グラウンド、もうじき再整備が完成いたしますが、非常に広大な土地でありますので、特に草刈り、あるいはグラウンド整備のために、スポーツトラクターという、耕運機とは違いますけれども、グラウンド整備あるいは草刈り等で使えるようなものを1台購入いたします。 1230 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1231 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1232 ◆分科会員(山口春美君) 19年度で買います、今から?どこの予算だった?何月補正、当初予算、だれがやるのか。 1233 ◆体育課長(杉浦憲一君) 分科会長、体育課長。 1234 ◆分科会長(石川輝彦君) 体育課長。 1235 ◆体育課長(杉浦憲一君) 平成19年度で社会体育臨時事業の2号地多目的グラウンド工事費が請負差額が少し出たものですから、それを備品に流用させていただいて、今年度中に購入をする予定をいたしております。これは1台ということです。 1236 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1237 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1238 ◆分科会員(山口春美君) それをだれが使ってやるようになったんですか。 1239 ◆体育課長(杉浦憲一君) 分科会長、体育課長。 1240 ◆分科会長(石川輝彦君) 体育課長。 1241 ◆体育課長(杉浦憲一君) 新年度予算において、社会体育施設維持管理事業で若干報償費というものを組ませていただいて、特殊なといいますか、だれでもという形ではございませんので、どなたか適当な方にお願いをしていきたいという、特定の方にお願いをして動かしていきたいというふうには考えていますが、まだ詳細、だれということまでを決めておるわけではありません。 1242 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1243 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1244 ◆分科会員(山口春美君) だもんだから、体協に使ったらやっておいてよと言ってやったら全然だめで、市直営で職員の皆さんが暇を見つけて草取りやって大変だと、それで機械を買うようにしたと。これは報償費でやるとなると、また体協に戻っちゃうのかなというふうにちょっと懸念するんですけども。せっかく風が入りかけたと言われたのに、ここへまた戻ってしまっては、また維持管理が届かないとか何とかという問題が起こってきちゃうので、専門的な人たちの人材確保が必要じゃないのかね。機械は19年度に買ったけど運用のほうが20年度でまだ未確定となっているんでしょうか。おかしいじゃん、そんなの。 1245 ◆体育課長(杉浦憲一君) 分科会長、体育課長。 1246 ◆分科会長(石川輝彦君) 体育課長。 1247 ◆体育課長(杉浦憲一君) 2号地多目的グラウンドにつきましては、非常に広大な面積もありますし、そこの維持管理をどうしていくのかということが大きな問題にこれからなってくると思いますが、当面は体育課が直営という形で、基本的には面倒を見ていきながら、それを使っていく中で、各協議団体とも協議しながら、将来的には維持管理のことはまた検討していきたいというふうには思っていますが、当面は今申し上げたとおりでいきたいというふうに考えています。 1248 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1249 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1250 ◆分科会員(山口春美君) ちょっと今申し上げたとおりが、だって報償費でつけたけども、だれに渡すかわからないというのだもんで、ちょっとまたよくわからないんですが、体協に戻りそうじゃないですか、教育長。いいかね、そんな利用者で……。 1251 ◆体育課長(杉浦憲一君) 分科会長、体育課長。 1252 ◆分科会長(石川輝彦君) 体育課長。 1253 ◆体育課長(杉浦憲一君) 現在、これを体協さんにお願いするという形で協議しているということは一切ございませんので、そういうことではありません。 1254 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1255 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1256 ◆分科会員(山口春美君) それで、10款1項2目のところで、学力テストについては今回の分は名前を明記しないということで確約されているというふうに思っていいですよね。本当はやめると全国的にも名前がアピールできるんですけども。犬山は引き続きやめると言っているので。それは、この場でもう一回確認をさせていただきたいんですが。そうやりませんよね。 1257 ◆学校教育課長(高須哲夫君) 分科会長、学校教育課長。 1258 ◆分科会長(石川輝彦君) 学校教育課長。 1259 ◆学校教育課長(高須哲夫君) おっしゃるとおり、無記名で実施をしますということで行きます。 1260 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1261 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1262 ◆分科会員(山口春美君) それから、教員評価制度については、この時期に皆さんが自己申請をして、校長が受け取る時期だと思うんですが、これ2年目ですか。本格実施になるんじゃないですかね。去年が本格実施で、ことし2年目ということか。それは、どうなんですか。評価のぐあいと今年度に向けて何か変化があるんですか。引き続きこうやって行くということなんですよね。 1263 ◆学校教育課長(高須哲夫君) 分科会長、学校教育課長。 1264 ◆分科会長(石川輝彦君) 学校教育課長。 1265 ◆学校教育課長(高須哲夫君) ちょうど今各学校長から教育委員会のほうへ実施した内容について、効果について、まとめを上げてもらっているところであります。12校すべてがそろっているわけではありませんが、ことし県教委からの依頼は、表は全員やりなさいと、裏については5人程度と。当初、裏表全員ということで指示が出たわけですが、やはり現実難しいという中で、裏は5人程度ということで指示がありました。実際、12校のうち半数以上の学校が試行的に裏表全部やっておりますので、その結果について、また報告をもらえるものというふうに思っております。  ただ、今までの評価制度と同じ、ただ事務量だけふやすという形であっては意味がありませんので、その辺については、現場の校長も教育委員会も考えながら、逆にこういう方向でということの具申をきちっと教育委員会、県のほうへ伝えていかなければいけないなということは考えております。  以上です。 1266 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 1267 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1268 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1269 ◆分科会員(山口春美君) 271ページのところに、通学区域の審議会ということで書いてあるんですけども、何か具体的な変更が予定されているんですか。 1270 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 1271 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 1272 ◆庶務課長(名倉敏男君) この件につきましては、衣浦東部区画整理の関係で、現在鷲塚小学校と日進小学校の学区の関係なんですけど、今現在、鷲塚小学校区の中に照光町1丁目から5丁目まで、今現在は1丁目から3丁目までしかないんですけど、これが仮換地になりまして、3月になりますと、3月の二十何日だと思うんですが、そのときになりますと、照光町が1丁目から5丁目までに分かれるわけですけど、それで今現在の照光町3丁目が5丁目ということになるわけですけど、今現在の5丁目のところが日進小学校区ですので、そうしますと、もう行政区としては旭地区、神有地区のほうで行政区はつき合ってみえるんですけど、実際の小学校区だけが違うということで、去年12月に一度、今現在の町内会長さんがみえまして、小学校区を変えることについて一度検討をお願いしたいというような話がありましたので、来年度一度やりましょうということで、一応予算を組ませていただいたということになります。 1273 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1274 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1275 ◆分科会員(山口春美君) そうすると、20年度中にもんで、21年度から実施ということで進むんですか。 1276 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 1277 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 1278 ◆庶務課長(名倉敏男君) 一応予定としては21年度からやりたいなというふうに思っています。ただ、内容によってはどうなるかということは結論はまだ出ていませんので、何とも言えませんですけど。 1279 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1280 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1281 ◆分科会員(山口春美君) その受け皿として日進が膨らむわけだよね。それはわからないの?日進はへこむのか。 1282 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 1283 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 1284 ◆庶務課長(名倉敏男君) 日進のほうが減って鷲塚のほうがふえるという形になります。該当する方については、今調べてみると五、六世帯がありますけど、実際に今年度行かれる方が1名と再来年度に1名上がれる方がみえますけど、あとの方についてはそんなに該当者はいないというような状況であります。 1285 ◆分科会員(禰宜田政信君) 分科会長。 1286 ◆分科会長(石川輝彦君) 禰宜田分科会員。 1287 ◆分科会員(禰宜田政信君) ちょっと飛びます。
     私は唯一この中で問題にしたいものが1つございまして、美術館に関することですけど、ちょっと確認したいんですけど、美術館に関する人件費ですね。315ページに美術館費がございまして、人件費が別でございまして、295ページですか、この中に入っているということで。あと、もう一つは、パートさんといいますか、臨時職員の方を4名ほど採用されると思うんです。そのあたりの、普通は賃金ということでどこかにあるんじゃないかと思うんですけど、そのあたりが見つからないんですけど、まず、確認ですけど、ここの美術館に関する人件費を明らかにしていただきたいと思います。 1288 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 1289 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 1290 ◆文化振興課長(金原 功君) まず、人件費につきましては、295ページの10款5項1目社会教育総務費の中の部分で館長1名、学芸員2名、事務員1名、4名ということで、正規職員が3,305万円余という今試算でございます。  それから、2款1項4目、これが人事管理費の中で、いわゆる臨時職員の部分でございますが、受付関係の昼間の事務2名と夜間の受付の事務2名、計4名で695万円余ということで試算をしております。合わせまして、先ほど申し上げました……。 1291 ◆分科会員(禰宜田政信君) 分科会長。 1292 ◆分科会長(石川輝彦君) 禰宜田分科会員。 1293 ◆分科会員(禰宜田政信君) ちょっと待ってください。そこの部分はどこですか。今臨時職員のところ、何ページになりますか。 1294 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 1295 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 1296 ◆文化振興課長(金原 功君) 失礼しました。116ページです。人事管理費ですね。この中の7賃金。ここの中に、いわゆる美術館部分の臨時職員として695万円余ということで、積算をさせていただいておるという部分でございます。 1297 ◆分科会員(禰宜田政信君) 分科会長。 1298 ◆分科会長(石川輝彦君) 禰宜田分科会員。 1299 ◆分科会員(禰宜田政信君) 今のこういう会計の仕組みだと、こういう分け方しかできないんですかね。普通だと大体直接的な費用については、その事業のところに載せたほうがわかりやすいんですけど。こういうふうだとわからないですよね、実際は。でも、それが今のやり方だといえばあれですけどね。何かうまく工夫してきちっとわかるようにしてもらいたいというのが、まず一つはありますね。  それで、だから約4,000万円が人件費ということですよね。それで、ここの315ページの9,792万円、これが美術館費で、これ以外には運営費的なものというのはあるんでしょうか。運営管理費というのはあるんでしょうか。 1300 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 1301 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 1302 ◆文化振興課長(金原 功君) ここの13目の9,700万円でございます。 1303 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 1304 ◆分科会員(禰宜田政信君) 分科会長。 1305 ◆分科会長(石川輝彦君) 禰宜田分科会員。 1306 ◆分科会員(禰宜田政信君) それで、ついでに意見を申し上げたいということで。  当初、これは建設の時点で、まちづくり特別委員会その他9,000万円から1億円の範囲の中でやるというようなことの中で、私も前からこの美術館につきましては、ちょっと慎重に意見をずっとしてきたわけですが、4年前に市長さんが公約で市立美術館を建てるということで当選されましたので、建てることについてはやむなしということで賛成をさせていただいたわけでございますけれども、この管理費につきまして、今後市の財政も余りいい材料がないと。だんだんと目減りしてくる状態の中で、こういうふうな税金の使い方をしていいのかどうかという疑問がありまして、そういう意味で、そのときに賛成した議員の中でも、できるだけ美術館の経費は抑えてもらいたいと。できれば、その議論の中で出ていた9,000万円から1億円を、もっと削ってやってもらいたいなというような気持ちがございました。今回のこれを見ますと、大体1億4,000万円程度かかるという状態で、いきなりそういうことで、これはもうこの前もまたいろんなところの説明を聞きますと、通常それぐらいのレベルのお金を使うということになりますと、人口で割りますと1人2,000円程度ですね。5人家族で1万円ということで。さきの見通しがずっと明るい時代は別としまして、碧南市も水族館その他特徴あるものが、ほかの市にはないものがあるわけで、そちらに相当程度お金をかけておりますので、できればこういうものの施設はそれ相応の予算のかけ方をすべきだということを考えておりまして、最初、約束の以下のスタイルで出てくれば、これは当然賛成すべきものであると思いますけども、このたび木本さんも含めまして1億円以内の中で、これはこの前の本会議のときに市長さんがそのような発言をされておりますので、そういう状態であれば賛成せざるを得ない状態はあるわけですけど、基本的にはこういうものについては、本当にもう少し市民の気持ちを理解した上でやっていただきたいということで、そのときに我々賛成した何名かの議員もそういう気持ちでおりますので、私はこの点につきまして、少し意見を述べさせていただきたいと。そして、これはちょっと受け入れがたい。最初が肝心ですので、ここですんなり行きますとずっとこのまま行く、そして、これが毎年の経常経費で1億5,000万円状態でずっと行くということになりますと、非常に負担が大変になりますので、できればこれを少しずつでも減らしていく方向に考えていただけないかなというふうに考えております。  これは私の意見でございます。 1307 ◆分科会長(石川輝彦君) 意見でいいですね。  本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長します。 1308 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1309 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1310 ◆分科会員(山口春美君) 美術館問題が出てしまっておるので、先にこれをやっつけちゃいますけども。  先ほど補正予算でも伺ったんですけど、さっきの4,000万円の人件費の中には、文化振興課に所属する歴史学芸員が入っていません。約1,000万円これは追加、5,000万円。それから、来年度から学校教員をここに配置するということで、それも1年見合わせて先送り、これ1,000万円追加、6,000万円ですよ。先ほど言ったように19年度前倒しでオープニングの企画展が2,500万円、どんだけ使ったかわからんけど、またそれで行くだろうと言われたので、5,400万円じゃないです。それに加えて約8,000万円の企画費ということになりますので、初年度先繰りも含めてやっていくならば、やっぱり2億円近くなっちゃうんですよね。  しかも、その退職金つきの館長ということを黙って、質問されて初めてそのことが私たちにわかると。今までお医者さんでやってきましたよと言うけれども、一般職でそういうことがなかったら、ただし、この館長さんは退職金つきですからと説明してしかるべきだと思うんですよ。それでなお本当にその方で承認していいのかどうか、請いました請いましたと片一方で横恋慕されても、市民が全体で一致しているわけじゃないので、そんな請いましたから何でも条件をのみますなんて言っていたら、今後どんな美術品を買うにしたって、この館長さんに首を横に振る人はだれ1人いないということになっちゃいますよ。底知れぬ税金の投入が口を開いていくわけで、そんなことは絶対に認められないというふうに思うんですけども、その文化振興課にいる学芸員、それから、21年度から学校の先生がつく、それに相違ないですよね。 1311 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 1312 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 1313 ◆文化振興課長(金原 功君) 学校の教員につきましては、配置はいたしません。  もう一人の歴史系の学芸員については、人件費は約1,000万円と言われましたけれども、500万円弱だということでございますが、それは文化振興課の中の業務として1人つけていくという部分でございます。 1314 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1315 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1316 ◆分科会員(山口春美君) そうすると、陣屋を初めまちづくり交付金もこれで終えんするので、美術館もとりあえずこれで終わるので、文化振興課そのものは職員を削減するんですか。 1317 ◆副市長(鈴木隆太君) 分科会長、鈴木副市長。 1318 ◆分科会長(石川輝彦君) 鈴木副市長。 1319 ◆副市長(鈴木隆太君) 4月1日からの体制につきましては、現在その体制に向けまして鋭意編成中であります。業務量等を勘案する中で配置をしていくということであります。  それから、先ほど禰宜田委員さんから貴重な御意見をいただき、まことにありがとうございました。私どももそういった御意見を踏まえまして、よりよい美術館として運営をさせていただきたいということを考えております。 1320 ◆分科会員(禰宜田政信君) 分科会長。 1321 ◆分科会長(石川輝彦君) 禰宜田分科会員。 1322 ◆分科会員(禰宜田政信君) それで、私は先ほど言いましたように、この予算を通せばそのまま行っちゃいますので、これは私は反対をさせていただきます。 1323 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1324 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1325 ◆分科会員(山口春美君) 市長がどなたになるかわからない。とにかく永島市長はもう退陣されるということで、風前のともしびの美術館にならざるを得ないかなと思っていて、非常に大金を投入してきただけに心配をしているんですけれども。  木本さんという方は、私は損得を考えない人だという人で、とても品格のある人だという声も聞いています。私は面識がないので、以前開かれた文化会館での達吉展はとても感銘を受けたのですけれども、あれを企画されたのかなというふうに思っているのですが、もし本当にそういう方であるならば、私が木本さんなら県で57歳まで勤めた以上、退職金がもらえるわけですから、碧南市さん、そんなに心配してもらわんでも私こちらで退職金もらって、それで行きますからいいですよと言うわね、普通。この小さな自治体におんぶにだっこで言わないで。何を言われるかわからないんだもん。もう私ファクスで流すよ。退職金つきの館長さんは要りませんって。本当ですよ。本当に私ならそういうふうにすると思うんですけれども。 1326 ◆教育長(小笠原幸男君) 分科会長、教育長。 1327 ◆分科会長(石川輝彦君) 教育長。 1328 ◆教育長(小笠原幸男君) 12月の議会だったと思いますが、山口さんの発言の中で、木本さんはNPOのかかわりについてもいろいろ発言していらっしゃって、そういう面では良識のある尊敬する人だというような発言を、山口さんは12月の議会のときにされております。それで、私は、議会人としてまず一番最初の理解してくださる人だなと、こんなことを思っておりました。  それから、もう一つは、退職金云々の話ですが、今木本さんなら、私は向こうで退職金をもらって、そして、さっぱりして碧南市のほうにお世話になりますということは木本さん御自身は言っていらっしゃるんです。ところが、これは県の退職金条例、碧南市の退職金条例のかかわりの中で、碧南市の側にそういう割愛の人事の受け入れ体制があれば、県のほうは退職金は払わないと、こういうような状況の中で、私のほうは退職金は碧南市の規定に基づいて木本先生を受け入れさせていただきますということをお願いに行っておるわけでありまして、三顧の礼を尽くすというのは、そういう面でぜひうちへ来てくださいということを言ったわけですけれども、木本さんは、私は県のほうできちんとやっておるからその分で退職金をもらうのは何もあれじゃないからということは、木本さん御自身は言っていらっしゃるんです。それを、私のほうのそういう市役所の制度の中で、木本先生はぜひ私のほうで受け入れさせてもらいますからということで来てもらっておるわけでありますので、ぜひ、これは制度上の問題でこういうふうになっておるということを御理解いただきたいと思います。 1329 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1330 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1331 ◆分科会員(山口春美君) そんなこと一般では通用しないんです。40歳の人がこっちへ来るなら気の毒だからそういう制度を使ってやるということもありますよ、あと20年あるからね。その分ちゃんと継続してやっていくということもあるけど、あと3年の人に、何でそこで一たん退職してピリオド打ってくれば済むわけで、新たにこっちが市の職員として採用すれば、館長だから特殊な扱いですから、57歳で途中で雇用したって別に差し支えないわけで、そこから1年目ということで新たに雇用すればいいわけです。6年前に横浜美術館に行かれた雪山さん、愛知県美術館副館長ですよ。この方も6年前にきちっと退職されて、退職金も受け取って横浜に行かれました。横浜美術館は12人の学芸員がいる、規模も全然、中古の美術館とは比べものにならんぐらいのところへ行かれたんですけども、今1,000万円以上の、向こうは財団ですから、財団職員となって働いてみえますよ。当然、それが世間の常識。そんなことを、あなたたちが制度があるから何だかんだと、向こうの方がやめて来られるというなら一たん3月30日、あるいは31日でやめてもらって、保育園の移譲でも一夜のうちにやるんだから、退職金をもらった上でこちらで新規採用、2日でもいいですよ、3日でもいいですよ、5日でもいいからやっていこうと。私は12月のときに名指しもしながら、もっと早くにオープンのときに向けてやるなら早くこっちに就任してもらったほうがいいんじゃないかというふうに言ったでしょう。だから、勧奨手当もつくものだから、退職金の。それをやっていくのが当たり前ですよ。そうすれば堂々と市民の前でも立派な館長さんが来たということで言えるけど、しょっちゅう後ろ指を指されて、あの人退職金つきだよと言われるのよ、碧南市民の皆さんから。いいんですか、私たち大宣伝するから。この木本さんを汚しちゃうよ。あなたたちはいろんなこと弁解してみえるけど、結局木本さんの人格を汚してしまう。4,000万円の退職金つきの館長だということで。違いますか。それは本人がそうやって言ってみえるなら議会がどうしても納得してもらえないということで、一たん退職をしてもらって、勧奨で上乗せ退職金をもらってもらって、それを貯金しておいて、こっちへまっさらで来てもらうようにすればいいじゃないですか。それなら市民は納得すると思いますよ。美術館そのものには反対しているけども、館長について、そんな退職金つきの館長じゃないということにすれば、それはそれで、その部分は納得できると思うの。そんなの、言いもせんで、本会議でいきなりそんな退職金がついていますなんてことを言うから余計やっぱりおかしいとなるんですよ。どうですか。いいじゃない、議会のせいにすれば。私たち幾らでも悪者になりますから。 1332 ◆副市長(鈴木隆太君) 分科会長、鈴木副市長。 1333 ◆分科会長(石川輝彦君) 鈴木副市長。 1334 ◆副市長(鈴木隆太君) 木本さんにつきましては、私のほうから碧南市のこの藤井達吉現代美術館を運営するために藤井達吉のノウハウをお持ちの、そして、愛知県美術館の副館長として、美術館運営にかかわり、そして、全国に人脈をお持ちの方を、私のほうから来ていただきたいということで、これは割愛です。  それから、先ほど横浜へ行かれたというお話がありましたが、その方は財団ですので、公務員同士の国、県、市、そういった公務員同士の異動につきましては、後のところがそれを引き継ぐという、それは国、県、市、そういったルールでもって退職金の規定を持っております。ですけども、財団、そういった公共団体以外のところへ行かれる場合についての通算規定はありません。ですから、そういった部分では制度が違うということがあります。  それから、そういう引き継ぐということにつきましては、その方が、その職におかれまして、精通された知識、人脈、そういったものを、培われたものをこちらへいただくということでありまして、制度がそういう形になっておると。民間でいうヘッドハンターみたいなものでしたら、例えば、月給を倍出しますので来てくださいというようなこともあるわけですけども、公務員同士は異動しても本俸的には変わりません。年俸的には変わりません。そこで、そういった培われたノウハウを次のところへ引き継ぐという制度になっておりますので、その辺のことは、それから、先ほど教育長が、木本さんがちょっと御自分の発言をされたということをお聞きしましたが、それはやっぱり碧南市側のいろんな、多分こういった雰囲気を察知をされて、そういった形の中の木本さんの自愛されたお気持ちが出されたというふうに、ただ、木本さんも通算規定のあることを深くは知ってみえない、その中での発言だと思います。 1335 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1336 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1337 ◆分科会員(山口春美君) 何で副市長なんですか。本当に鈴木隆太さんが恋焦がれて言ったということなの。市長はこの件に関しては黙ってみえるけど。冒頭からこの木本さんに、いわば内定しておったんじゃないのかね。正式に新聞発表になる前に文書で取り交わしなんかやっているの?何もやってない。今、さらにしても差し支えない。何の契約もされてないということですか。 1338 ◆副市長(鈴木隆太君) 分科会長、鈴木副市長。 1339 ◆分科会長(石川輝彦君) 鈴木副市長。 1340 ◆副市長(鈴木隆太君) 県と私のほうとはそういった形で既に内定をさせていただいておりますので、割愛の手続の文書も交わしておりますし、県のほうからもこちらへということの許可もいただいておりますので、今さらちょっとそれは、議会の方にはそういった私どものほうの情報の提供がおくれたということについては申しわけなく思いますが、それを今さらチャラにするというようなことにつきましては、御理解をいただきたいというふうに思っております。 1341 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1342 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1343 ◆分科会員(山口春美君) それはいつのこと。割愛制度の署名をしたというのはいつのこと。12月議会で私が指摘したときには、まだ公表できる段階でないと言われたですけども。 1344 ◆副市長(鈴木隆太君) 分科会長、鈴木副市長。 1345 ◆分科会長(石川輝彦君) 鈴木副市長。 1346 ◆副市長(鈴木隆太君) 文書をきちんと交わしたのは、ことしになってからであります。ただし、口頭では昨年の夏過ぎにお願いをしてきております。 1347 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1348 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1349 ◆分科会員(山口春美君) 夏過ぎに割愛制度のことも含めて口頭で確認し、正式に文書を交わしたのは何月何日よ。 1350 ◆市長(永島 卓君) 分科会長、市長。 1351 ◆分科会長(石川輝彦君) 市長。 1352 ◆市長(永島 卓君) 今その辺、日程だとかそういうようなことではなくて、いわゆる木本さんを美術館長に迎えるということは、手続的にはいろいろ皆さんの中で、私が館長になれば給料を出さんでもいいでいいじゃないかとかいううわさが出たそうですけども、そうではなくて、やはりきちっとした施設ときちっとした人材を置かないと、恐らくこの組織の経営形態というのは先細りになっていくのではないかということを感じたわけでありまして、私の第3期目の選挙公約のときに、さっきおっしゃいましたように、美術館の建設を旧商工会議所跡地に目指しておりますということを申し上げておる、もう公約の中に書いてあるんですね。やっと実現できるかなということで、内心喜んでおったわけでありますけど、いろんな手違いがあったかもしれませんけども、基本的にはやはり私たちには土地に住んでおる、個性ある特色ある方を標榜して、そこで、いわゆる、市民憲章にあります、文化と活力のあるまちを目指しますという、市民憲章の柱に沿った5本の柱の中の1本の重要な面をやっぱり打ち立てたいということをずーっと思っておりまして、これはスポーツもしかり、それから産業振興もしかり、もうすべてしかり、住民福祉も一緒でございます。  そういった面でマクロ的になるかもしれませんけども、グローバルな視点の中で公平な、また、平等な市民の方々がごらんになって理解をしていただけるよう、それから、さっきから山口さんがちょくちょく言ってみえるように、自慢できるもの、碧南市において、現在もそうでありますけども、将来にもかけて誇りとなるようなものを、人材を発掘するということ、PRが足らんということを言ってみえるわけですけど、まさに、1つの牙城としてそれが打ち立てられるかも知れないということを思っておるわけでありまして、私は一般質問の2日目のときに、いろいろ経費のことをおっしゃって、私のほうも4,000万円ぐらいオーバーして申しわけないなと思ったんですけど、やはり、私のほうの範囲がちょっとずれておったかもしれないという反省はありますけども、そこで、2日目のときに1億円以内というお約束をさせていただいたものですから、1億円以内におさめますと発言をさせていただきました。ですから、今回はこういう形の中で、議会のほうも御理解をいただけんかなということで願っておるわけでありますけども、私の真意といたしましては、そういった面で、人件費を含めた経常経費を1億円以内におさめたいと、今から努力をしてまいりますので、そういった面でぜひとも御理解をいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。 1353 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1354 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1355 ◆分科会員(山口春美君) 美術館の一番初めの論議のときに、皆さんからも何億かかる維持管理費だということで指摘されて、高浜が2億円だ、あっちが1億円だと指摘されて、そのとき、忘れもしないけど、永島市長は鼻で笑っていたんですよ、ふんといって。いや、そんなことはやらない、そういう時代じゃないので、3,000万円ぐらいで借りてくれば十分やれますと言って鼻で笑ったんですよ。それで、今になって2億円になってごめんなさい。1億円でやります。それは、全く詐欺的なやり方で、真摯なやり方とは絶対に言えないということを思うんですよ。しかも、予算計上上もあちこちに飛び火して、分散させながら、しかも郷土資料学芸員については、ここの美術館の中にきちっと据えていない。据えていないということで、非常に欺瞞に満ちたもの。こんなに市民に胸を張れない、退職金つきの館長も含めて、そんな形でスタートさせちゃいかんと思うの。  もともと、私は車山のときも本当に痛切に、そっくりだと思うんだけど、あれこれあれこれ正当性を主張しながらやってきて、議会も過半数とっちゃって進んできたおかげが今の状態ですからね。もう本当に5年もすれば絶対にこの実態は明らかになってくると思うんですよ。もう一たん足を踏み込んだら抜き差しできませんよ。美術品は買ってしまう。財団化するかもしれない。木本さんはこの新聞の中で、収益ではなくて、市民の活用度を実績にするという碧南市の姿勢に引かれた。もうけなんか全然考えていないと。当然ですよね、教育施設だから。だけど、そこに一番引かれたというんだから。どんだけ使えるかわからん、楽しみだなと思っているんじゃないですか、きっと。際限なくお金を使わせてくれるんだなと。 1356 ◆市長(永島 卓君) 分科会長、市長。 1357 ◆分科会長(石川輝彦君) 市長。 1358 ◆市長(永島 卓君) 今いろいろおっしゃるわけでありますけども、やはり私のほうの、執行部のほうの不手際、また、知識が足らなかったという面も確かにありまして、ということは、おおよそのことは大体は踏まえておる。だけども、お金に関すること、じゃ、1年前、2年前の時点で、大体このぐらい、担当のほうに一生懸命勉強をしてもらっておったんですけども、実際確たる数字というのは算出が難しい面があったわけです。ですから、最初1億円というふうにお願いをした時点で、このぐらいならお約束できるというふうに思ったんですけども、それが、そうではなくて、わずかに出てしまった。ですから、そういうふうで、担当のほうの意見も十分尊重しながら、それ以内におさめようというふうに努力をしていきたいと、私は今申し上げておるわけです。この辺はわかっていただけないと、これは理屈があっちへ行ったりこっちへ行ったりしておるだけで。 1359 ◆分科会員(禰宜田政信君) 分科会長。 1360 ◆分科会長(石川輝彦君) 禰宜田分科会員。 1361 ◆分科会員(禰宜田政信君) ちょっと意見。ほかの美術館でも、例えばこの前私は尾道、観光地に行ったんですけど。人件費込みで1億円ぐらいで、大体3万人ぐらいの入場者で、ああいう観光地でもそういう状態でやれるわけですね。それから、そこの恵那で5,000万円ぐらいで広重美術館をやってらっしゃいますのでね、人件費込みで。だから、そういう意味では、木本さんは別にいいんですけど、込みでやれるんじゃないかと思いますけどね。だから、そういうふうには努力をしていただきたいんです。  いずれにしても、この予算については1億3,800万円とかいう状態で出ていますので、これはちょっと私は賛成できないと、こういう趣旨でございます。 1362 ◆分科会員(生田哲也君) 分科会長。 1363 ◆分科会長(石川輝彦君) 生田分科会員。 1364 ◆分科会員(生田哲也君) いろいろ今数字的な面も言われたんですけれども、とにかくこれは当初からこの事業そのものが、今日までまさに二転三転、四転と、やはり本当に筋の通った事業計画というものがされていなかったんじゃないかというふうに言わざるを得ないわけです。一番わかりやすい例で、当初駐車場がないと、それに対して、歩いて暮らせる街づくりの一環だから要らないんだというようなこと。それで、今回この予算書には駐車場用地購入で1,400万円入っていますね。その間にやはりいろんな面で今回のこの人件費の面もそうですけど、当初は学芸員が館長を含めて4人、それから、事務職員も2人だとか、そういうことを言ってみえました。ここでまた予算を、数字を合わせるためにというふうに私たちは見えちゃうわけです。いろんな理由はあるでしょう、おたくはおたくのほうでね。しかし、我々から見たら、数字を合わせるためにそういう形にしたというふうにしか見えないわけですよ。その辺で、今回、今1億円以内でおさめるとおっしゃったんですが、我々が今審査するに当たっては、この数字で、1億3,700万円で今審査しているわけですね。これはどういう形で1億円以内でおさめるのかちょっとわかりませんけれども、それでは、1億円以内でおさめるならこれは審議のしようがないわけですよ。いろんな事業が全部出ちゃっておるわけで。やはり、その辺で当初から一貫性がなかったということは大きな反省点として、やはりこれは職員の皆さんも含めて十分にこれからの事業計画を、数字のほうは予測だから、これはいろんな前後もあるでしょう。しかし、やはり基本的なものをきちんと持った形でしていかないと、こういうふうで二転三転、四転というようなことを、もうこんなことをいつまででもやっておっちゃいかんですよ。その辺は私の気持ちとしてそれを言っておきます。市民も本当に今心配してみえます。  木本さん、大変立派な方がおみえになれば、その人はその人なりにやはり少しでも多くの人に来てもらうために、いろんな企画もしたいと思います。すればするほどお金もかかるんじゃないかなと思うわけですが、先ほど禰宜田会員がちょっとおっしゃった、例えば、提案で広重美術館。あそこですと、運営費というのは全くありませんと。ただ、寄附金があった場合はそれと同額のものを市のほうが出していただけますと、そんな形で私どもはしておりますというようなことをおっしゃっていました。それから、ある美術館へ行きましたら館長さんが食品衛生の資格を取って、そして、館長さんが喫茶コーナーを任されてやっていますと。ただ、残念なことに、いずれは自販機コーナーにせないかんかなというようなことも言ってみえましたけれども、せっかくこうしてオープンするんですから、どういう形になるか、それぞれ執行部の方、職員の方、一生懸命に、市民からきちんとした評価をされるような仕事をしていただくように、私は希望をいたします。 1365 ◆市長(永島 卓君) 分科会長、市長。 1366 ◆分科会長(石川輝彦君) 市長。 1367 ◆市長(永島 卓君) 今おっしゃったことも十分拝聴させていただきまして、努力をしてまいりますけども、さっき申し上げましたように、維持管理費、人件費を含めまして、さっき申し上げた金額の中で今から努力してまいりますので、またどういうような展開になるのかちょっと予測がつきませんけども、何としてでも御意見があるような内容を踏まえて、努力をするということをお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いします。 1368 ◆副分科会長(木村健吾君) 分科会長。 1369 ◆分科会長(石川輝彦君) 木村副分科会長。
    1370 ◆副分科会長(木村健吾君) 私は、この美術館問題については賛成の立場からちょっと意見を言わせていただきたいと思います。木本さんの話もそうですけども、美術館もせっかくここで立派にできました。市長さんも教育長さんも執行部もこの美術館のグレードを上げようという気持ちで木本さんを誘われたと僕は思います。これは金の問題じゃないと思います。木本さんという方は、碧南も彫刻のあるまちづくりがありまして、この前お亡くなりになったんですけども、米倉さんだとか、今世田谷の美術館長の酒井さん、それから掛下さんという立派な方のつながりがあるわけです。ですから、この方が退職金のどうのこうのということよりか、僕はその価値のある方だと、まず思っています。  それから、こういう施設をつくりますと、どうしても市議会の皆さん方、私もそうですけども、心配をしております。実は、これは議事録を見ればわかりますが、明石公園をつくったときにどういうことが起こったかというと、あのときも議会のものすごい反対がありました。その予算に対しても本当に拮抗しました。そのときに何を言っておったかというと、あんなところへ明石公園をつくって碧南のためになるのかと、高浜のためにつくっておるのかと。そのときに収入が4,000万円予算上計上させられました。結果、7,000万円上がったんです。今も決算を見てみますと、9,000万円から1億円上がっておるんです。すごく成功しておるんです。  それから、あおいパークがそうでした。あおいパークはお金の問題じゃなくて人の問題で問題になりました。そのときも当初予算で10万人が訪れるということで計上されたときに、議会がそんな先っぽのところへだれが来るのだと、10万人も。最初は来るかもしらんけども、2年、3年になれば5万人、3万人になるという発言がありました。議員さんはみんな心配しておるんです、正直に言って。市民も心配しています。ですが、今回の美術館は大浜の歩いて暮らせる街づくりの中で、交付金事業として大浜のまち全体にグレードを上げ、また、プールの跡地も市民の憩いの、いやしの場所として立派にできあがると僕は思います。ですから、僕は美術館については、今木本さんの話が出ましたけれども、この方でグレードを上げて、碧南の美術館、藤井達吉現代美術館が、日本に発信できるような施設となると、私は思っています。過去のそういう施設の、今車のこともおっしゃったですけども、そんなふうで発信ができると僕は思います。  それから、もう一点、自分の見解を言っておきますと、彫刻のあるまちづくりを皆さん非難しておられます。実は、私が議員になってからあちこちへ視察に行きました。仙台市、都市の名前は言っちゃいかんですけど、仙台市へ行きましたら、碧南ですと言ったら、彫刻のあるまちづくりをやってみえるまちですねというふうで、知識者は知ってみえるんです、議員さんでも。東京都のある市でも言われました。ですから、そういう市民がもう少し文化に対して僕は、ほかの市はそうやって見ておるんですよ。隣の豊田市さんが私に言われました。豊田市もやりたいんだと、やりたいんだけど、碧南市の二番せんじになるということで、本当に残念がってみえました。それをけなるがっておる市もあるということも、ですから、この美術館は僕は木本さんによって碧南の美術館が全国に発信できるようなふうで執行部も考えてみえると思いますし、やっていただけるというふうに思っておりますので、私は先ほど禰宜田さんがおっしゃったですけども、この問題に対して、全体に対してもそうですけども、私の賛成する立場から意見とさせていただきます。 1371 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 1372 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1373 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1374 ◆分科会員(山口春美君) 具体的な中身で、750万円の収蔵品の管理事業というのは具体的に何ですか。保険ですか。 1375 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 1376 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 1377 ◆文化振興課長(金原 功君) 主なものは、収集予算としての500万円と額縁の購入の30万円、備品購入の関係で530万円、これが主なものでございます。 1378 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1379 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1380 ◆分科会員(山口春美君) この新聞インタビューでは、市が購入した美術品は1,172点、藤井作品は4幅対の軸「春夏秋冬」の1点だけというふうに書いてあって、ここに突破口が開かれるんだなと、県のね。2,000点のうちの何点かが碧南に買い取りが要請され、ここに道がざーっと開けてくるのかなというふうに思うんですが、とりあえず、この500万円は何。 1381 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 1382 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 1383 ◆文化振興課長(金原 功君) 具体的に今何を買うということではございません。この500万円というのは、今藤井達吉等の資料も全国でいろんなところでございます。寄贈という話もある中で、その辺、購入ということも含めて予算化をさせていただいたという部分でございます。 1384 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1385 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1386 ◆分科会員(山口春美君) あとは、今後は1億数千万円の基金でこれをふやしながら、ばんばん買っていくと。だれも木本さんにノーを言える人はいません。教育長も新しい市長も物が言えません。だからそこにだーっと道が開けていくでしょう。永島市長は幾ら言ったってもう任期で終わり。一般市民になったら物は言えませんので、幾らここでほえても泣いても叫んでも、これは権限が及ばないことですから、私たちは冷静に市長の言葉は、やめていく人の最後のあがきと受けとめざるを得ないんですけども。 1387 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 1388 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1389 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1390 ◆分科会員(山口春美君) だから、さっきの駐車場もこれに具体的には入るんですよね、項目的には分けてあるんだけども。1,400万円ですけど、307ページの美術館整備費で駐車場購入用地で、4月5日までには間に合わないね、これ。実際にどうするんですか。それから、県道の拡幅部分というのは除いてあるんですか。県道の拡幅部分は県のほうが用地買収して何にするの。駐車場にするのか、県道にするのか。県道にするだね。その辺はどうなっているんですか、面積的には。 1391 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 1392 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 1393 ◆文化振興課長(金原 功君) これは御承知のような県道の拡幅の関係がもとで買収する部分でございますが、もちろん県道の部分の買収は終わって、残りの残地の部分について、今回取得をするということで、現在建物を取り壊しておる状態でございますので、公社で先行取得をしていただいて、その後、新年度になって再取得をするということで、壊れる状況からいって、4月5日には使えるという状況ではございますが、暫定的な整備になろうかというふうに思っております。 1394 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1395 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1396 ◆分科会員(山口春美君) だもんで、今更地で購入というのは、パチンコ店で言ったとおりだものだから、解体費用はちゃんと地権者が見ているのね、今。更地になって、舗装等はこの中、予算に入っているの?19年度内でごちゃごちゃの9億円の中から出すんですか。 1397 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 1398 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 1399 ◆文化振興課長(金原 功君) 県の事業でございますので、取り壊しの補償や何かもすべて県道のほうでなっております。ですから、更地になった部分で公社が先行で取得をさせていただいて、その後ということで、現在この1,400万円には舗装の経費は入ってございませんので、時期を見て、補正予算なりで対応をしていくのかなというような感じは持っております。 1400 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1401 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1402 ◆分科会員(山口春美君) そうすると、4月1日しか使えないものね、幾ら議決したって。3月議会で新年度予算は4月1日しか使えないので、具体的には舗装もできないで、整地するだけで終わりなの、その前は。 1403 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 1404 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 1405 ◆文化振興課長(金原 功君) 今は砕石で固めて、きれいに整地をしていきたいという状況でございます。 1406 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 1407 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1408 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1409 ◆分科会員(山口春美君) やっぱり日にちを言われんのだけど、いつ契約したのか。退職金は議会が納得しないし、これから先、碧南市民も結構厳しいことを言われるので、やっぱりここは退職金をきちっと愛知県からもらってくると。それでもなお、そんなことをやるなら県の圧力にまたここでも屈服したのかなと。県はその指定管理者ねらい、それから余っている職員処理も含めて、退職金も向こうで持ってくれるなら大喜びということで、県の意向にあなたたちが屈服したんじゃないかというふうに見られても否定はできないんじゃないですか、そんなの。請いました請いましたと言っておらっせるけど。それはもうやっぱりここは決着をつけてもらわないかんですよ、そんなの。契約しようが何しようが、みんなの合意しているところじゃないですから。 1410 ◆市長(永島 卓君) 分科会長、市長。 1411 ◆分科会長(石川輝彦君) 市長。 1412 ◆市長(永島 卓君) 今の話でありますけど、多くは申し上げません。来ていただく方か、御自分が自分で決めてきたいと招く人か、自分の意思で来ていただく人かということの判断で、それが割愛制度になっておるわけであります。基本を、やっぱり割愛制度というものが、さっき副市長やみんなが説明しましたように、これが公務員の中で法律的に愛知県条例でも市の条例でもあるわけですから、それは外すことができないということなんです。だけど、私のほうはお招きするという立場です。そこを勘違いされるとまた話がややこしくなってくる。ですから、そこら辺をお間違えないようにお願いしたいと。 1413 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 1414 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1415 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1416 ◆分科会員(山口春美君) 275ページですけども、図書館司書を小学校全部につけるということで、今後中学生への配置というのは一たん途切れてしまうんでしょうか、次年度につないでいくんでしょうか。 1417 ◆学校教育課長(高須哲夫君) 分科会長、学校教育課長。 1418 ◆分科会長(石川輝彦君) 学校教育課長。 1419 ◆学校教育課長(高須哲夫君) まずは、小学校7校でことし1年やりますが、その結果子供たちにとって、棚尾で1年やってその成果は出たということは承知をいただけると思うわけですが、その広がりが7校に広がったときに、今度は図書館のシステムというようなことも含めて、ハード、ソフト含めてどういう順番でやっていくのかということを考えていきたいというふうに思っております。 1420 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1421 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1422 ◆分科会員(山口春美君) ボランティアを募って、やっていただいている心中もあるので、ぜひ、4,000万円もぽーんと出すようなことを考えておる市だったらそのぐらいのことはやっていただきたいと強く要望しておきたいと思います。  それから、主幹教諭制度が新年度から始まりましたけれども、碧南市は21クラスを超えるところで主幹教諭というのは、実際には発生するんでしょうか。 1423 ◆学校教育課長(高須哲夫君) 分科会長、学校教育課長。 1424 ◆分科会長(石川輝彦君) 学校教育課長。 1425 ◆学校教育課長(高須哲夫君) 愛知県のほうが主幹教諭制度を取り入れるということで動いておりますので、平成20年度は碧南市は1名主幹教諭が入ります。 1426 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1427 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1428 ◆分科会員(山口春美君) どこでですか。具体的な役割、非常に管理職の強い形で入ってくるというようなふうにも受けとめているのですけども、どんなふうに状況としては変わるんでしょうか。 1429 ◆学校教育課長(高須哲夫君) 分科会長、学校教育課長。 1430 ◆分科会長(石川輝彦君) 学校教育課長。 1431 ◆学校教育課長(高須哲夫君) 今、主幹教諭の役割として大きく求められているものが2つあると思います。  1つは、管理職と一般教諭のパイプ役となって、教育現場の荒廃、教育現場の今の多忙さを解決するための潤滑油となるという部分が1つあります。  それから、もう一点は、地域の中に開かれた学校としての主幹教諭の活躍の場もあると思います。  碧南市としては、今、その2点の中で一番この学校に配置をすると効果があるであろうという学校に配置をしようというふうで考えております。 1432 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1433 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1434 ◆分科会員(山口春美君) どこでした。新中? 1435 ◆学校教育課長(高須哲夫君) 分科会長、学校教育課長。 1436 ◆分科会長(石川輝彦君) 学校教育課長。 1437 ◆学校教育課長(高須哲夫君) 学校名ですか。学校名は、内示日が3月18日でありますので、そこで……。 1438 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1439 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1440 ◆分科会員(山口春美君) 基準があるんでしょう、21クラス以上と。21クラス以上という基準があるんですよね、主幹教諭を置くには。違います?どこでも置くというわけじゃないでしょう。 1441 ◆学校教育課長(高須哲夫君) 分科会長、学校教育課長。 1442 ◆分科会長(石川輝彦君) 学校教育課長。 1443 ◆学校教育課長(高須哲夫君) その点については、県のほうからは小学校、中学校いずれに置いてもいいということ。21学級の規定があるというふうには話は来ておりません。 1444 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 1445 ◆副分科会長(木村健吾君) 分科会長。 1446 ◆分科会長(石川輝彦君) 木村副分科会長。 1447 ◆副分科会長(木村健吾君) 281ページ、学校建設費。西端小学校のグラウンドが今回5,300万円の予算をつけて整備されます。これは今年度ですね。あと、次の学校の整備をするという考えはありますかね。 1448 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 1449 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 1450 ◆庶務課長(名倉敏男君) 今現在は特に予定はありません。 1451 ◆副分科会長(木村健吾君) 分科会長。 1452 ◆分科会長(石川輝彦君) 木村副分科会長。 1453 ◆副分科会長(木村健吾君) 自分の経験ですけども、私の孫が少年野球をやっておりまして、市内の体育関係のグラウンドは非常にいいんです、正直申し上げて。市内の体育館だとか、そういう体育施設もほかの市民から、西尾市だとかを見れば、碧南はけなるいと言ってみえます。学校の施設も校舎、体育館、非常にいい。学校のグラウンドの平均は悪いんです、正直言って全体に。私もずっと思っていました。特に、私の地元の東中の学校の運動場が本当に悪い。今私の孫が野球をやっておりますけども、毎日靴がどろどろになっちゃう。雨が降った後、3日ぐらい運動場に入れない。その中でやっています。ですから、そういうこともほかのところも見ていただいて、検討してもらえんかなと。全体を見てね。はっきり言って、全体に碧南は運動場が悪いんです。西尾も安城もずっと行っております。安城は明祥というのがすばらしいです。一遍見てもらって、とにかく排水が悪いのか、西端は今回暗渠をやって立派につくられますので、一遍雨が降った後の現状を見てもらいたいなと、こう思っております。また、はっきり言って日進も非常に悪いです。その辺をちょっと一遍見ていただきたいなと、こう思います。要望です。 1454 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 1455 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1456 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1457 ◆分科会員(山口春美君) 幼稚園の291ページのところで、新年度の入園数を見ると、新川と大浜と西端で年長児が30名を超えて31名という形になっていますが、これは、加配という形で対応されるんでしょうか。どんなふうですか。 1458 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 1459 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 1460 ◆庶務課長(名倉敏男君) 加配として対応していきたいと思います。 1461 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1462 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。
    1463 ◆分科会員(山口春美君) じゃ、保育園のほうはパート解消のために民営化されるんですけども、こちらはパートと正規はどのぐらいの比率なんですか。パートのクラス担任はありませんか。 1464 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 1465 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 1466 ◆庶務課長(名倉敏男君) 今現在、クラス担任は当然あります。 1467 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1468 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1469 ◆分科会員(山口春美君) それはどのぐらいの比率で全体としては、パートのクラス担任、あるいはパートのその他の職員というのは、全然把握してないの?やっぱり子ども課が必要だに。 1470 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 1471 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 1472 ◆庶務課長(名倉敏男君) 育休まで入れますと、正規が6でパートが4ということになると思います。 1473 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1474 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1475 ◆分科会員(山口春美君) 全体でだよ。5園でだよ。5園の保育士数だよ。正規が6人なんてことないよね。どこのことを言っているんだろう。 1476 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 1477 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 1478 ◆庶務課長(名倉敏男君) 6割と4割ということです。 1479 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1480 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1481 ◆分科会員(山口春美君) 棚尾幼稚園の改修が始まるんですけれども、具体的に設置の図面なんかもまだ見せてもらってないと思うんですけど、あそこの隣の薬屋さんをどけてもらって、現況の保育をしながらそっちにつくるそうですね。いつごろまでに退去をしていただいて、実際に今年度中につくるんでしょう、これ。いつから工事着工の予定になるんでしょうか。 1482 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 1483 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 1484 ◆庶務課長(名倉敏男君) 今実施設計をつくっている最中なんですけど、工事的には、今その薬局については8月いっぱいで出ていただけるということですので、9月の早々から工事にかかりたいと思っています。 1485 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1486 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1487 ◆分科会員(山口春美君) それで年度内につくっちゃう。新品で立ち上がるの。 1488 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 1489 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 1490 ◆庶務課長(名倉敏男君) 鉄骨の平屋建てということですので、できるということであります。 1491 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 1492 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1493 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1494 ◆分科会員(山口春美君) 美術館のところなんですけども、この間文化会館で県史の資料の碧南市分の展示があって、わずか2週間ということなんですけど、なかなか地味だけどもいい展示をしょっちゅうやってみえて、あれが本当に文化会館のあんな狭い一室でいいのかなというふうに思うんですけども、ああいうものこそ美術館と連合して美術館職員に郷土資料館の人もちゃんと組み込んでやっていくべきだと思うんですが、引き続きあんな形で行っちゃうんですかね、文化会館のほうは。 1495 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 1496 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 1497 ◆文化振興課長(金原 功君) 展示は地味ですが、しっかりやっております。ありがとうございます。今後は、私のほうとしては、美術館のほうであいたときに、もう少し期間も延ばしてやっていきたいというふうに思っております。 1498 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1499 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1500 ◆分科会員(山口春美君) 何か新年度で計画していることはあるんですか。やっぱり2週間パターンですか。あそこ、ニーズが高いのでなかなか確保できないでしょう。だから2週間でしょう。だから、郷土資料館をつくると言ったのにつくらないからこういうことになるのよ、本当の話が。変なふうに曲げちゃうから。本当の話が。何を計画しているの。 1501 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 1502 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 1503 ◆文化振興課長(金原 功君) 毎年こういった市史資料展をやります。それから文化財展、これも年に1回は開催するということで、これは文化振興課の文化財だとか市史資料の関係で定期的にやるということで計画しておりますが、まだ具体的に何をやるかというところまでは至っておりません。 1504 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 1505 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1506 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1507 ◆分科会員(山口春美君) 4目1節青少年の関係で、先ほど歳出のほうでも説明があった放課後子ども教室なんですが、具体的にはどこをめどにもう一ヵ所ふやそうとしているんでしょうか。 1508 ◆生涯学習課長(松井高善君) 分科会長、生涯学習課長。 1509 ◆分科会長(石川輝彦君) 生涯学習課長。 1510 ◆生涯学習課長(松井高善君) 先ほど申し上げましたけども、現在、棚尾地区において、試行で開設いたしておるわけでございますけども、現実なかなか人が集まっていない状況でございます。もう一ヵ所につきましては、この事業をやっておりまして、この事業がうまくいくためには3つのポイントがあるかなということを痛切に感じております。  1つは、地区の方の御理解と御協力。それから、2番目としては、学校の協力。3番目としては、一番重要なことなんですけども、優秀な指導員の確保ということでございます。国はこのような指導員の確保が非常に難しいということを踏まえて、補助金の単価アップ等も19年度、20年度比べますと、20年度は単価アップしているわけですけども、このような点を踏まえて、現在いろんなところにちょっと声をかけております。具体的にはまだ申し上げる段階まで至っておりませんが、1ヵ所程度は開設していきたいなと。まだ発表できる段階ではございませんが、考えております。  以上です。 1511 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに。 1512 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1513 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1514 ◆分科会員(山口春美君) 311ページの無我苑の関係で、ボディーソニックというのは大体1台どのぐらいするものなんですか。引き続き、ポリシーがああいうふうでつくっちゃったので、それを追加するしかないのかね。怖いんだけど、あそこ。 1515 ◆文化振興課長(金原 功君) 分科会長、文化振興課長。 1516 ◆分科会長(石川輝彦君) 文化振興課長。 1517 ◆文化振興課長(金原 功君) 1台35万円程度でございます。 1518 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑はありませんか。 1519 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1520 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1521 ◆分科会員(山口春美君) 水族館の関係で伺っておきたいと思うんですが、日本財団の関係で補助金をもらったんですけども、今回については、1回あったらもうしばらくはないということですよね。やっぱり今回のギャンブル場の問題でいえば、きちっと水族館長は公共施設を守ると、教育施設を守るという立場で態度表明がいただきたかったなと思いますけれども、日本財団から補助金をもらっているし。いろいろ物が言えなかったのか知らないけど。今後の見通しや、今年度は入っていないと思うんですけども、どうなんでしょうか。 1522 ◆水族館・科学館長(長井健生君) 分科会長、水族館・科学館長。 1523 ◆分科会長(石川輝彦君) 水族館・科学館長。 1524 ◆水族館・科学館長(長井健生君) まず、日本財団の助成金の関係ですが、これは海、あるいは船、それで、海という中に水環境がございます。テーマがこれに絞られておりますので、これから外れる場合は助成金の対象になりません。そういったこともありまして、それから、企画展等の内容にもよりますので、そういったことで20年度は助成の申請は考えておりません。  また、21年度以降の特別展等でそういうものが該当するようなテーマを選んだ場合は助成申請をやっていこうという考えでおります。  以上です。 1525 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。 1526 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1527 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1528 ◆分科会員(山口春美君) 学校給食の関係で、325ページのところで、お約束の9月の第2センター稼働に合わせて堆肥化施設をやりますというふうに言ったのに予算計上されていない。今から豚のえさにするのか何だか検討していくと言われたんだけど、9月の実施までに間に合うようにならないじゃないですか。約束違反ですよ、これ。とりあえず捨てちゃうでしょう。 1529 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 1530 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 1531 ◆庶務課長(名倉敏男君) それにつきましては、12月ぐらいにそういう市内の業者から話がありましたので、予算計上のときにはできませんでした。それについて、今いろいろと打ち合わせはしているんですけど、いつできるということがわかりませんけど、当面はその動向を見ていきたいということで予算計上はされます。ただ、ですから9月の稼働ということはちょっと難しいんじゃないかなとは思っています。よろしくお願いします。 1532 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1533 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1534 ◆分科会員(山口春美君) 具体的な対案も示して、すごい安価でやれるということも示してやったのに、まずはやってみるというふうにすればいいのに。子供たちの教育上もよくないよ。地球温暖化だ、エコだと言っているときにすりつぶして捨ててやっているなんてことはいけないので、ちゃんと公式に約束されたことですよ。何回も何回も確認した上で。9月の稼働にちゃんと間に合わせてください。6月補正も組んで、予備費も使って。 1535 ◆分科会長(石川輝彦君) 要望でいいですね。 1536 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1537 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1538 ◆分科会員(山口春美君) 違う。やれない? 1539 ◆庶務課長(名倉敏男君) 分科会長、庶務課長。 1540 ◆分科会長(石川輝彦君) 庶務課長。 1541 ◆庶務課長(名倉敏男君) 御要望としてお聞きしておきます。よろしくお願いします。 1542 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1543 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、10款の質疑を終結いたします。  次に、債務負担行為に関する調書の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1544 ◆分科会長(石川輝彦君) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 1545 ◆分科会長(石川輝彦君) 起立少数であります。  よって、議案第17号は原案を否決すべきものと決しました。  この際、暫時休憩いたします。                            (午後 5時 48分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 6時 0分 再開) 1546 ◆分科会長(石川輝彦君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
     付議事件(4)議案第18号「平成20年度碧南市国民健康保険特別会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 1547 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 1548 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 1549 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) ただいま議題となりました議案第18号「平成20年度碧南市国民健康保険特別会計予算」につきましては、20年度の制度改正に合わせて新たな款、項、目等を設定しておりますが、内容につきましては、過日の本会議で副市長より御説明申し上げたとおりでありますので、特に補足説明はありませんので、よろしくお願いいたします。 1550 ◆分科会長(石川輝彦君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 1551 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1552 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1553 ◆分科会員(山口春美君) 細かいことからまず聞きますが、1款4項1目11節、歳出の45ページです。  PR冊子ということで40万円が計上されていますけれども、この小さい国保の、とてもわかりやすくて、これは碧南市のオリジナルだと思うんですけど、他の自治体には余り見たことなくて、とても助かっているんですけども、今度の後期高齢者のことも踏まえてつくりかえられるわけですよね。ここには保険税のことが一切書いていないので、均等割幾らとか、平等割幾らとかいうこともぜひ加えていただきたいなというふうに思うので、私たち一定の制度を知っているものにとっては非常にいいんですけど、これだけのことを高齢者がわかるかなという感じもするんですが、あと足らないのは、保険税の内訳について書いていただきたいなというふうに思うんですけども。どのぐらいつくるんですか。1年限りですか。 1554 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 1555 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 1556 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 冊子につきまして、一応5,000部予定をしております。それで、この冊子につきましては、さっき示されたとおりのものでありますが、いろんな業者から見本を送ってきます。その中で一番いいものについて選びまして、それについて市の中をちょっと入れてやらせていただくということがありますので、今御提案のありました税のところにつきましては入るようでしたら入れていきたいなと思っておりますけども、ページの関係だとか、あと単価の関係がございますので、それを入れると5,000部できるかどうかではちょっとわからない状態であります。  以上です。 1557 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1558 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1559 ◆分科会員(山口春美君) 国の一律制度についてはもう既設の物があって、それに市独自のものを、名前も含めて、碧南市も含めて出していくということなんですね。じゃ、ちょっとページを割いていただいて、保険税のことなんかも含めて、後期高齢者も大分入るんですかね。 1560 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 1561 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 1562 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 20年度につきましては、いろいろ制度が変わって、当然、後期高齢関係、それから、前期高齢者関係等ありますので、その中で一番いい冊子を選んでいきたいなとは思っております。 1563 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑はありませんか。 1564 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1565 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1566 ◆分科会員(山口春美君) 特定健診、メタボだとか、そういうものはとりあえず、健診の目標数値というのはきちっと掲げてあったよね。この新年度予算では目標値はどのぐらいに設定されているんでしょうか。年齢ごとに。 1567 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 1568 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 1569 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 年齢別の目標数値というのはございません。平成20年度につきましては、受診対象者が1万2,510人、それで、目標受診率というのが35%を考えております。それで4,380人。21年度が大体1万2,500人前後になるわけですから、21年度につきましては40%の5,030人。22年度は50%の6,320人。23年度が60%の7,630人。24年度、5年の最終年度が65%の8,310人というふうで計画のほうはつくっております。 1570 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1571 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1572 ◆分科会員(山口春美君) 市内民間医療機関で、それだけの受け皿にちゃんとなれるのかなということを思うんですけど、今県下でNPOというのか、ネットワークづくりが進んでいて、そういういろんな煩雑な事務なんかもみんなでやりましょうということで、保健協会なんかが呼びかけて、そういう受診のための体制づくりというのをやっているように聞いたんですけど、御存じです?受け皿としては十分あるんでしょうか。 1573 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 1574 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 1575 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 県の医師会の関係でNPOをつくられておるという話は聞いておりますけども、ただ、それが今回やる特定健診、特定保健指導にうまくマッチするかというと、なかなかそちらのほうに乗るということは難しいという形で、今回碧南市のほうが直営的な形で健診、指導のほうは行っていくという形でございます。 1576 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1577 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1578 ◆分科会員(山口春美君) 77ページのところの、保健衛生普及事業ということで、いろいろ各種あるんですけれども、これは、全部75歳以上は外れてしまったということになりますよね。その影響額が300万円ということですかね。75歳以上をカットした影響額が。  脳ドックも半額助成とか、なかなか高い水準で補助してみえるんですけれども、脳ドックなんかは、その75歳以上なんかは特定健診の中に入っていないでしょう。だから、今までだったら国保に入っていて、脳ドックを希望されれば5,000円で高齢者でも受けられたんだけど、今後は全く補助金がなくなっちゃうわけですよね。 1579 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 1580 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 1581 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) おっしゃるとおり、75歳以上の方は後期高齢のほうに移られます。それで、77ページにございます保健衛生事業、保健事業については、国保に加入の対象の方になるものですから、そういう方は外れるという形で、それを外しますと、昨年度に比べて324万1,000円は減になるという形でございます。 1582 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1583 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1584 ◆分科会員(山口春美君) ひどいじゃん、それは。後期高齢者のほうで無料で健診がやれる。それは今までの老健検査とほぼ一緒でしょう。ほぼ同じ。何かプラスになるものがあるんですか。腰の回りをはかるとか、そういうのだけ? 1585 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 1586 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 1587 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 75歳以上の健診につきましては、腰回りははかりません。要らないそうです。先ほどいろんな事業が、4つ事業がございますけども、当然保養所の関係も75歳以上を外れますと対象でなくなります。それから、1つ外れたのは、今まで健康老人の方の表彰をやっておったのですが、これも75歳以上になるものですから、この事業が1つなくなったという形になります。 1588 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1589 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1590 ◆分科会員(山口春美君) だもんだから、やっぱりひとり暮らしの医療費無料化をやってもらったんだけど、あと、本当に、まず非課税の低所得者1のところから500人対象、その次は2のところ、総勢2,000人弱ですけども対象にして、ぜひ、何らかの措置をしていただきたいなというふうに思います。 1591 ◆分科会長(石川輝彦君) 意見として。  ほかにありませんか。      (「なし」という者あり) 1592 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 1593 ◆分科会長(石川輝彦君) 起立多数であります。  よって、議案第18号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1594 ◆分科会長(石川輝彦君) 付議事件(5)議案第19号「平成20年度碧南市老人保健特別会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 1595 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 1596 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 1597 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) ただいま議題となりました議案第19号「平成20年度碧南市老人保健特別会計予算」につきましては、過日の本会議で副市長より御説明申し上げたとおりで、別に補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 1598 ◆分科会長(石川輝彦君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 1599 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1600 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1601 ◆分科会員(山口春美君) 94ページのところの医療諸費のところでは、基本的には老健の方も、この医療の医療報酬については若干差別医療もあったけれども、今回の後期高齢者のようには医療給付費の単価等も格段に差がなくて、通常の国保の給付費と変わらない単価設定で計算してあるんですよね。 1602 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 1603 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 1604 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) この老人保健の特別会計につきましては、もう75歳以上の方が後期高齢に移られます。それで、この会計につきましては、ことしの3月の医療分と積み残し分といいますか、過誤分等を含めたものしかここに記載はされておりませんので、老健がその後ずっと続くわけではございません。これは3年間の経過措置という形でございます。 1605 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1606 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1607 ◆分科会員(山口春美君) だから、老健と国保は医療給付金というのは、高齢者だから率は高くなるけれども、個々の風邪をひいたときの報酬の違いだとか、そういうものはなかったでしょう。差別医療はとりあえずなかったので、部分的には入院を早く追い出されるところはあったけれども、今度のようにはなっていないんじゃないですかね。 1608 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 1609 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 1610 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 制度そのものは国保と老健、確かにそんなに違いはございません。 1611 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1612 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 1613 ◆分科会長(石川輝彦君) 起立多数であります。  よって、議案第19号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1614 ◆分科会長(石川輝彦君) 付議事件(6)議案第22号「平成20年度碧南市訪問看護事業特別会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 1615 ◆在宅ケアセンター所長(瀧川美知子君) 分科会長、在宅ケアセンター所長。 1616 ◆分科会長(石川輝彦君) 在宅ケアセンター所長。 1617 ◆在宅ケアセンター所長(瀧川美知子君) 議案第22号「平成20年度碧南市訪問看護事業特別会計予算」については、過日の本会議におきまして鈴木副市長より御説明申し上げたとおりでございます。補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 1618 ◆分科会長(石川輝彦君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 1619 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1620 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1621 ◆分科会員(山口春美君) へきなんの福祉の最新版で、19年度版の143ページ以降のところにそれぞれ書いてあるんですけれども、大体、実の月平均の利用者が64人、68人、67人となっているんですが、大体この新年度予算もそのぐらいの予定人数で見込まれているんでしょうか。
    1622 ◆在宅ケアセンター所長(瀧川美知子君) 分科会長、在宅ケアセンター所長。 1623 ◆分科会長(石川輝彦君) 在宅ケアセンター所長。 1624 ◆在宅ケアセンター所長(瀧川美知子君) この訪問看護特別会計予算は医療保険をお使いになった訪問看護事業ですので、へきなんの福祉ですと、全体の人数を多分明記してございます。この訪問看護事業特別会計におきましては、医療保険をお使いになる、大体月15人を計画し、1人平均8回としての予算計上でございます。 1625 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。      (「なし」という者あり) 1626 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 1627 ◆分科会長(石川輝彦君) 起立全員であります。  よって、議案第22号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1628 ◆分科会長(石川輝彦君) 付議事件(7)議案第23号「平成20年度碧南市介護保険特別会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 1629 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 1630 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 1631 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) ただいま議題となりました議案第23号「平成20年度碧南市介護保険特別会計予算」につきましては、過日の本会議で鈴木副市長が説明したとおりでございます。特段補足説明することはございませんので、よろしくお願いいたします。 1632 ◆分科会長(石川輝彦君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 1633 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1634 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1635 ◆分科会員(山口春美君) 202ページのところの歳入の1号保険者については、一応何名という形で試算されてみえるのか教えてください。 1636 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 1637 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 1638 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 1万3,798名でございます。 1639 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1640 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1641 ◆分科会員(山口春美君) 歳出のほうで、給付金の関係では各認定区分ごとに言うと、予算上ではどのぐらいに見ているんですか。要支援から要介護に至るまで。どの程度で算定をされているのか教えてください。 1642 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 1643 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 1644 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 予算上は認定別のものは持っておりません。 1645 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1646 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1647 ◆分科会員(山口春美君) 保険給付費の238ページのところの、このバックボーンとなる認定者についてはどのぐらいで考えているのかというのは、予算ベースではないんだ。それじゃ、最新版の実増は。 1648 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 1649 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 1650 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 基本的には、決算等を見て判断をさせていただいております。 1651 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1652 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1653 ◆分科会員(山口春美君) この要支援1、2、予防介護が始まってから激減して、介護の、実際に予算も減額予算がふえていると思うんですけれども、減っているんですよね、やっぱり。実際に18年度、19年度をやってみて、予防介護も含めて好転している方というのはおみえになるんですか。 1654 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 1655 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 1656 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 18年度から、238ページの2目の地域密着型介護サービス給付費というものが、1目の居宅介護サービス給付費から分離しました。その結果、1目は一瞬減ったようにも見えましたが、トータルして、今までと同じレベルで比べていただくと、全体としては伸びております。 1657 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1658 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1659 ◆分科会員(山口春美君) 今の認定者数も言わんで、伸びているとか減っていると言うけど、制度の変わり目だものだから、要支援の人たちがサービスを受けられなくなったりしているのが顕著なんですけど、全国的に今。 1660 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 1661 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 1662 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 直近の認定者数で申し上げますと、要支援1が265人、要支援2が196人、要介護1が247人、要介護2が312人、要介護3が292人、要介護4が222人、要介護5が156人でございます。 1663 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1664 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1665 ◆分科会員(山口春美君) このへきなんの福祉の103ページのところには、18年度ということで書いてあるんだけど、これはいつの数字なんですか。それから、トータル数字もえらいふえていて、予防で減らすんだということを言ってみえたけども、なかなかそうにはなっていないということが言えるんですかね。 1666 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 1667 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 1668 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) へきなんの福祉の103ページに記載された数字につきましては、3月末の数字と。今さっき申し上げた数字が直近の12月末の状態でございます。 1669 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1670 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1671 ◆分科会員(山口春美君) 合計何人になるの、これ。すごいね。 1672 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 1673 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 1674 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 1,690人になります。 1675 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1676 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1677 ◆分科会員(山口春美君) それを対象に、この238ページ以降の各種サービスが行われることだよね。そこをはっきりさせておかないと。 1678 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) 分科会長、高齢介護課長。 1679 ◆分科会長(石川輝彦君) 高齢介護課長。 1680 ◆高齢介護課長(板倉資昌君) そのとおりでございます。 1681 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかにありませんか。      (「なし」という者あり) 1682 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 1683 ◆分科会長(石川輝彦君) 起立多数であります。  よって、議案第23号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1684 ◆分科会長(石川輝彦君) 付議事件(8)議案第24号「平成20年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 1685 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 1686 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 1687 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) ただいま議題となりました議案第24号「平成20年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計予算」でありますが、この特別会計は後期高齢者医療の保険料等の収入及び広域連合への納付等について、高齢者の医療の確保に関する法律の規定により特別会計を設けることになっているため、平成20年度から新たに設けるものであります。内容につきましては、過日の本会議で副市長より御説明申し上げたとおりで、別に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 1688 ◆分科会長(石川輝彦君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 1689 ◆分科会員(山口春美君) 分科会長。 1690 ◆分科会長(石川輝彦君) 山口分科会員。 1691 ◆分科会員(山口春美君) 302ページのところで、この予算に限って、予算計上された時点で、特別徴収保険料、普通徴収保険料というのは何人分ということで算定されているんですか。 1692 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 分科会長、国保年金課長。 1693 ◆分科会長(石川輝彦君) 国保年金課長。 1694 ◆国保年金課長(鈴木哲夫君) 人数につきましては、広域連合のほうが試算をしていただき、それを持ちましてこの予算のほうを立てております。それで、6,905人という人数でこの予算を計上しております。そのうち、1目のほうの特別徴収保険料のほうが大体9割ということを見込んでおります。それで、普通徴収のほうが1割の方というふうな形で見込んでおります。  以上です。 1695 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1696 ◆分科会長(石川輝彦君) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 1697 ◆分科会長(石川輝彦君) 起立多数であります。  よって、議案第24号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・───────────────────
    1698 ◆分科会長(石川輝彦君) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 1699 ◆分科会長(石川輝彦君) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて福祉文教分科会を閉会いたします。                            (午後 6時 21分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会予算審査特別委員会福祉文教分科会の記録である。   平成20年3月4日                碧南市議会予算審査特別委員会福祉文教分科会                  分科会長  石 川 輝 彦 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...